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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ナギナタコウジュ

2013-10-30 05:57:14 | 日記
ナギナタコウジユ(シソ科;ナギナタコウジュ属)花言葉は、明朗。全体に強い匂いがある。30~60cmの一年草。葉は対生し長卵形。枝先に長さ5~10㎝のナギナタ状の花穂をだし、淡紫色の花を多数つける。花期は8~9月。生育地は日本全土の山地。一般的に言われている紫蘇は、古くに中国から渡来し、平安時代以前から栽培されていた香辛野菜。特有の香りがあり、葉、芽、花、実、全てが利用される。葉の色から「赤紫蘇」と「青紫蘇」の系統に大別される。赤紫蘇は梅干や紅生姜の色づけに、青紫蘇は刺身や麺類などの薬味に使われる。「紫蘇畠の風に影して母軽し 小林康治」「夕べとはむらさきの刻紫蘇にほふ 藤岡筑邨」「もうすこし頑張れたかと紫蘇を揉む 太田祐子」「西空の軽くなりたる紫蘇畠 倉田しをり」「鳥とも違う言葉かわして紫蘇畑 諸岡せつ子」。(捨て水を 打ちゆく紫蘇の 溝深し ケイスケ)