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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

フジバカマ

2013-10-17 06:06:11 | 日記
フジバカマ;藤袴(キク科)花言葉は、あの日のことを思い出す。秋の七草の一つ。山林.河畔などに自生する多年草。高さ1~2mで中国原産。葉は三つに裂け、茎と葉は多少紅色を帯びる。一種の芳香があり、乾かすと特に強く香をるのは、桜の花にも含まれるクレマリンがあるから。乾燥した花を昔は箪笥に入れたりした。8~9月、淡紅色の小花が梢上に群り咲く。近年絶滅危惧種に撰ばれている。「音立ててまた来る山雨藤袴 福田蓼汀」「丹波けふいづこも照りぬ藤袴 岡井省二」「藤袴手折りたる香を身のほとり 加藤三七子」「雁坂の方は雲なり藤袴 村沢夏風」「想ひごとふと声に出ず藤袴 永方裕子」「すがれゆく色を巴とし藤袴 稲畑汀子」「うつろへるほど似た色や藤袴 光 枝」「枯れ果てしものの中なる藤袴 高浜虚子」。(芳しき 匂い浴びせし 藤袴 ケイスケ)