goo blog サービス終了のお知らせ 

誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

泡盛草(チダケサシ)

2013-07-14 08:57:38 | 日記
泡盛草;ユキノシタ科。近畿地方以西、四国、九州の山地に群生する。草丈30~60cm、葉は厚く光沢があり複葉で、大きく切れ込みが入り、葉柄は赤みを帯びる。5~6月、茎頂に10~20cmの円錐花序をつける。白色で、小さく泡のように多数つくので、「泡盛草」の名がある。古くはヨーロッパに渡り、本種から数多くの園芸種が生まれた。「泡盛草揺らし遺跡の島巡り 山内八千代」「泡盛草古酒育くむ海の風 新海あぐり」。群生地が搭過ぎて 観るすべなし。(泡盛は 日本酒好む 吾身には 縁なきものと 諦めたまえ ケイスケ)

乳茸刺

2013-07-14 08:03:06 | 日記
チタケサシ;乳茸刺(ユキノシタ科)花言葉は、ますぐな正確;落着いた明るさ。乳茸刺;学名Astilbe(ギリシャ語;チタケサシ属。Microphylla(小さい葉の)語源は、葉にあまり艶が無く、花は一つ一つが小さくて目立たないことからきている。草原や湿地に生える、アスチルベの仲間。花はピンク色で泡立つような感じ。食用茸を採つた時この草の茎に刺して持ち帰る風習があることから命名された。似ている花としては、鳥足升麻、泡盛升麻。「チダサシのすつくと立ちていたりけり何とはなくて信じたくなる 鳥海昭子」。ほかに詠まれた句は見当たらず。(山菜を 訪ねしおりの 持ちものは チダケサシに 優るものなし ケイスケ)