kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

マロの抗がん剤治療と近所散歩

2019年05月12日 | お友達&近所&散歩
昨日は主人と二人で、マロを抗がん剤に連れて行った。
 
病院の近所にある目を引く「早稲田エルドラド」。早稲田店の理工学部を出た梵寿綱という建築家の設計したビルのようだった。一階には理髪店が入ってて、ドラードギャラリーという小さいギャラリーがあるらしい。上の階は賃貸住宅だということなので、交差点の向こうからパチリ。
 
 
 
 
交差点のこっち側には街路樹に実がついていた
 
 
 
 
 
梅の実、だよね〜?とかいいながら結構たくさん写真を撮った
 
 
 
 
 
新宿区の樹木として登録されているようだった
 
 
途中先生から電話があって「エコーで見たら思ったよりも胸水が溜まっているので、どうしますか?」。先生には以前、抗がん剤治療と同じタイミングで胸水を抜くと、マロの負担が大きいのでできる限り避けたいという話をしてあったので、確認の電話だった。先生が今なら大丈夫だと思われるなら、絶対に別々の日にしようとは思っていないとお伝えした。
 
ちょっと時間が長くなっちゃったので、暇つぶしに「焙煎工場さかいち」でマスターのウンチクを聞きながらコーヒーを飲み、その後地下鉄の早稲田駅近くの穴八幡宮まで散歩。
 
 
 
 
大鳥居を入ると階段がある、右手に縁起が書かれた看板あり
 
 
 
 
 
 
 
奥州征伐帰りの源義家が祀られていると知ってテンション下がりっぱなし(苦笑)の主人を尻目に、「お〜これが源義家じゃん」とあたしは写真を撮りまくり。
 
 
 
 
境内が広くて驚いた
 
 
 
 
 
お迎えに向かう途中猫くんにも会った
 
 
 
 
 
ちょっとマロ似の子猫
 
 
1時間半後にお迎えに伺ったところ、先生からはエコーの所見があまり思わしくないのに、見た目が調子良さそうなのに驚かされる的発言があった。徐々にいろんな臓器が悪くなっているということは聞かされた。だからといって急激に何かが悪化しているというわけではないらしい。日々高地トレーニングのような呼吸が厳しい状態なのに、それに頑張って適応しておられます。偉いわぁ、マロ。今までと違う・ちょっと変、という第六感とか直感を大事にマロさんを見守るようにしようということに。
 
何かあったときのために買った酸素缶の効果的使い方を、先生にアドバイスしてもらった。先生曰く「おかしくなったら、マロをキャリーに入れ、キャリーごと大きなビニール袋に入れスプレーで酸素を吹き込んで、わぁ〜〜〜っと病院に駆け込む」というのがいいと思います、だって。
 
病院から帰ってきた後もマロは大丈夫そうなので、ちょっと安心してる。
 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
kebaさんへ (くりまんじゅう)
2019-05-12 02:38:44
ガウディのカサ・ミラにも決して負けないマンションが
東京にあるのですね 住んでみたいです。
マロさまは胸水をおとなしく抜かれたとのこと。
息も苦しいでしょうに 健気で涙が出ます。
マロさまはがん うちのはネコエイズで歳と共に
病院通いが増え これは人間といっしょですね。
写真が 都心の静かなエリアと言う感じですてきです。 
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くりまんじゅうさま (kebaneco)
2019-05-12 02:56:10
ググってみると内部を写したブログもありました。
確かにかなり凝った作りで、カサ・ミラを日本風にちょっと薄めた感じ(笑)?

早稲田周辺は大学が有名ですが、文士が多く住んだ場所でもあります。
喧騒の中にぽっかり時が止まったような空間があり、面白いエリアです。
うちの近所と違って坂がないので、ぶらぶら散歩にはもってこいです。

マロの胸水ですが、前回はかなり抵抗したらしく、
そのせいで体力を消耗してステロイド注射が必要となったようです。
今回はそこまで抵抗しなかったのでしょうね、穏やかです。
本当に日々高地トレーニング状態で、「努力呼吸」をしています。
リンパ腫は少しずつ大きくなって呼吸が大変になってきていることは確かなので。
ゆっくり高度を下げつつ低空飛行を続けるグライダーみたいなイメージです。
と思うと、今だに新しい遊びを見つけてシモベを驚かせたりもしています。
猫ってすごい動物だとつくづく思います。

ガメさま、ネコエイズとは苦しいでしょうね。
でも、病院に連れて行ってもらえて家族に大事にされて、幸せな猫生です。
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胸水 (みどり)
2019-05-12 22:01:46
取るのって、苦しいのかしら。
自分のこととして考えたら、やってほしくないような。
後が楽ならやった方がいいのでしょうね。
マロさん頑張れ!!

町の猫君、いいですね。
猫がいる町はやさしいと言いますもんね。
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Unknown (kebaneco)
2019-05-12 23:48:42
みどりさま

マロの胸水は体の深いところにあるらあひく
しかも蜂の巣のように個々に分かれているらしいです。
抜くのは痛いはずだと先生がおっしゃってました。
なのでできればやりたくないのですが、
今日の呼吸の様子を見ていると効果を感じます。
判断、難しいです〜

猫君二匹とも人に慣れていました、
可愛がられている証拠ですね、嬉しいです
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