裾野が狭く標高が高い

土曜日1日だけの仕事のために、昨夜届いた資料。標高10センチ、しかも両面コピー・・・。

絶対的高さなら、過去にこういうのもあったけど、あれは長期間の仕事だったので、富士山的に裾野が広かった。

なので1日のための資料・参考資料・関連資料、の標高としては今回は過去最高に近いものがある。こういうのが届くたびに、仕事に対する姿勢とか覚悟を問われている気がする。問われてもなぁ～(苦笑)

昨晩は、届いた資料を優先順位の順に分類。一番優先順位が高いものは目を通しておいた。かなり機密性の高い書類が多いので、機内で読む資料は公開されているものだけにしようと思っている。紙で届いたけどファイルでもらったものもあるので、そういうのはことごとくiPadに移して軽量化。

というわけで、これからちょっくらシンガポールに出稼ぎに行ってまいりますわ。

今日は移動だけ、明日土曜日に1日仕事をして、その日の深夜シンガポールを出る夜行便で、日曜の朝日本に戻ってくる。話題のシャングリ・ラ・ホテルの写真でも撮ってこようかな。あ、でも泊まるのはシャングリ・ラではありませぬ、しくしく。


さて、ワールドカップ。日本代表の選手が発表された。期待の若手はそもそも最終候補として召集されず、最終メンバーからは年齢の若い方から落とされた、がっかり。スポンサーが人気選手を使ってほしいから言うことを聞かないハリル・ホジッチ監督をクビにして、視聴率の取れる有名選手をおとなしく使ってくれる監督に替えた、という噂がまことしやかに流れていた。選ばれた選手を見ていると、その噂は本当だったのかも、と思わざるをえない。

ワールドカップってサッカー選手にとって「卒業式」なのか？怪我してようがピークが過ぎてようが（そもそも、監督を辞めて久しい西野さんだってそうだけど・・・）、有名選手がサッカー人生の総仕上げのように名を連ねる日本代表って、ワールドカップに対するワクワク感を高めてくれるのだろうか？Jリーグも日本代表も海外リーグも、とサッカーというスポーツを愛する人々は、多分ワールドカップを「登竜門」として使ってほしいはず、あたしもそうだ。大舞台で大化けしそうな注目株の若い選手を選んでくれたら、結果は問わない、むしろ世界のガチンコ勝負でどんなプレーするかみてみたい、って割り切って見られるんだけどな。