おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

給湯器

2011-08-21 21:51:58 | DIY(土木、建築、他)
本日は天気予報通り、雨時々曇り
 
 
今日は雨模様のため工事は行わなかった。
 
灯油タンクの残量が少なくなったので今日は灯油を買いに、18ℓタンクを4個分購入
1ℓ 88円と昔に比べたら結構高い
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このおんぼろ山小屋にはプロパンガスを利用する室内設置の給湯器が付いていて風呂と台所に配管されていたがだいぶん古そうだったので取り外した。
 
最初は月に1~2回来る程度だったので、とりあえず風呂は温泉に行く、台所はカセットコンロで給湯はしていなかった。
だんだんと山に来て作業する機会が多くなると時間に制限がある温泉に行くのが面倒になるのと連泊すれば
費用も大となるし冬は台所に給湯もしたいので、昨年春にヤフオクで中古の石油給湯器を買っておいた。
 
7年くらい前の長府製作所のもので直圧式、追い炊き付き、屋外据え置き型のタイプで確か35000円くらいの
だったと思う。風呂が出来てないのでしばらくそのまま置いてあったが昨年秋に簡易的に屋外に空中風呂場を作ったので早速給湯器を設置して使ってみたらうまく作動した。
 
お風呂と台所に配管したが最初はお風呂は給湯のみで使っていたがやはり冬場は追い炊きが欲しくなり
追い炊き用の配管を追加した。
寒冷地での給湯器は凍結防止が結構面倒だがボイラーはコンセントさえ入れておけば給湯の方は問題ない。
外部の配管はもちろんヒーターと保温材を巻く必要がある。
 
追い炊きは凍結防止が難しい、取説ではバスタブにお湯をいれたまま(抜かずに)しておくと温度が下がれば
自動的にポンプがまわり水を循環させて凍結を防止することになっている。毎日使っていればこれでも良いが
長く使わないときはボイラーの水抜きをしてコンセントを抜くことになっている。
 
給湯の方はこれで問題なく凍結はしなかったが追い炊きの方が問題があった、水抜きのキャップを外しておいてもうまく水が抜けていないのだろうポンプが回らないときがある、ドライヤーでポンプ付近を暖めるとOkになる。
冬場に無理に追い炊きポンプを作動させているうちにポンプ近傍から水が漏れるようになってしまった。
メーカーにポンプがあるか問い合わせてみたがもうこのタイプの機種は部品のサポートをやっていないとのこと。 ちょっとしたオーリングかシールが悪くなっているだけだろうに・・・
そのうち外して直そうと思っているが今はそのままで追い炊き機能は使っていない。
 
とりあえず2~3年動いてくれればいいやと思って買った中古の給湯器だがメーカーのサポートがないとなると
不具合を起こしたときのリスクが大きい、愛知の家の方はガス給湯器を使っていたが20年以上使ったので
このような機器はうまくいけば20年くらいはもつのだろう、近所の家を見ていても10年過ぎると交換しているところがぼちぼち出てくるようだ。
 
しかし石油式の給湯器はプロパンガスに比べたら絶対にコストは安いと思う、まだきっちりと計ってはいないが2/3~半分位ではないか?
ここでは夏でも洗いものなどするときでもお湯を使う、井戸水が冷たすぎて手がもたない
 
しかし冬場は大きな石油ストーブを一日中ずう~と使うと灯油をかなり消費する寒冷地では暖房費としての支出は仕方ない。1.5~2万/月 位は必要だろうか?
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
タンクは164ℓタイプ、HCで確か16000円程度だったと思う。
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
明日もお天気は悪いようだ、作業なしならトラックでコンクリートブロックでもを買いに行こうか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿