『真田十勇士』観劇♪

2月8日（日）梅田芸術劇場に『真田十勇士』大阪千秋楽を観に行く♪


一緒に行く予定だったAちゃんが、インフルエンザのため行けなくなり
誰か～～一緒に行ける人～～・・を探したが、急な事で誰もいず・・。
どうするべか？・・と思ってたたら、前の晩遅く帰宅で会えなかった我が娘が
「行く！」とのこと・・

よかったでござる♪

↑・・・凄いお花の数！！

・・・という訳で、隣の席が娘になったせいで（？）
も～～～～～～～～～♪

上川さんがご登場で、きゃ～～～～♪・・・と言いたいのは我慢して
娘の耳元で「かっこいいっ♪」とささやく♪
その後、里見浩太郎さんとの対峙のシーン・・・
耳元で「かっこいいっ♪」
殺陣のシーンで・・・・・「素敵すぎるっ♪」
大立ち回りのシーンの後・・・・・・「もう最高やなっ！」
舞台終了後・・・・・「やっぱり上川さん最高っ！」とつぶやきつづけ・・・・

帰宅の電車に乗った時に
「マジ、うざかった！」といわれてしもた！（笑）

しかしながら、若い娘っ子も
「Mさんの代わりに行かせてもらって、ほんまにありがたかったわ！！」と！
もの凄く面白くて、もの凄くいいお芝居でした♪

梅芸天井からぶら下がる『シャンデリア』を見ながら
つくづく思う・・・・・

思い返せば・・・・10年前の丁度1月・・・・
この劇場で『SHIROH』の舞台を観、通い、上川さんにハマり
『お芝居』というものにハマり・・・（笑）
あの舞台の千秋楽の日も、・・・・シャンデリアを観ていた自分を思い出す。
まるで昨日の事のよう・・・・（笑）

10年経っても・・・・同じように上川さんの舞台は・・キレがあるしコクもある♪
上川隆也・・・・最高っ♪
素敵な役者さんだわ～♪

ストーリーもめっちゃ良かった♪
再演なので、いろいろなところが微妙に違うのかな？
これから、友人にお借りしているDVDにてチェックします♪（幸せ♪）

死んでゆく物語ではなく、義の為に生きる物語。
今の倫理観と違うところがあるので、ここら辺のシーンは難しい所。
・・・力のある役者さんがやらねば説得力に欠けるかもしれないけど、
（猿飛を生き延びさせるため・・というのが、ちょいと考えてたら「？」と
思ってしまわないこともない・・というか・・・）
ご出演の役者さんがどの方も素敵なので、とっても納得っ！！

里見浩太郎さんの家康と上川さんの幸村の対峙シーンは
もの凄く迫力のある素晴らしいシーンでございました♪
このお2人が同じ空間にいらっしゃるのを拝見できることが・・・『眼福♪』

大立ち回りバックに流れる中島みゆきさんの『月はそこにいる』の
迫力ったら・・・・・（泣）
いや～～～も～～～♪
本当に素晴らしい舞台だったっ！！

カーテンコールは三回。
まだ博多があるせいか、割にあっさりめでしたが・・・
「我ら真田１９７０勇士（この日のスタッフ・キャスト・お客さんの合計）
・・・川の流れに逆らい
義に生きるものなりっ！！」と会場みんなで言うの・・・最高♪
終了後、お客さんが残ってまたまだ拍手！！
上川さんご登場に場内興奮の嵐っ♪

結局、もう着替え始めちゃってる方とか降りてしまってる（エレベータで降りるんだと！）
方が多く、皆さんが舞台に立たれはしなかったけど
ダラダラグダグダ・・・が笑える4回目のカーテンコール♪

賀来さんの「枚方出身なんです～！」に、すかさず
「ひらぱー姉さんですねっ！」の上川さんの高速ツッコミ健在のお姿に
胸を熱くする私♪

走り去り、そしてジャンプして振り返られる幸村様のお姿が
今も胸の奥に・・・♪

・・・・幸村様のマネをして
小走りの後、可愛くジャンプされる里見浩太郎さまのお姿は
更に脳裏に焼き付いてるという・・・・♪


↑・・・・劇場前のポスターが外され・・・（涙）


↑・・・そして、そこにはなにもなくなった（涙）これから博多なんですねえ・・・。

「お～♪」は、抜かす・・・。

先週の土曜日は、奥様がシンガポールに遊びに行って
ひとりぼっちの近所のNリンを誘って焼き鳥屋さん♪

ひとしきり『奥様の自由度とこれからのおいら！』について語っていただいたのち
『津軽海峡・冬景色』の主人公は・・・・「どこの人だと思う？」と聞いてみる（笑）！

そんなこと考えたこともない！！・・・と、Nりん＆うちの旦那！
そうなのよ！！
私も、そんなこと考えたこともないけど
彼女は・・・・『北海道の女性（ひと）』なんだよね～～～～！！
考えたら・・・そうなんだけど、考えたこともない・・・
けれど、この歳になり、改めて歌詞をマジマジ読み考えてみるに
この歌・・・・深い～～～～♪
・・・と、三人で感動！！

以前、Nりんが
「『なごり雪』とか『あずさ二号』とか・・・・あの頃の曲の
情景を思い浮かべることができるのは、我々世代がギリギリ最後ではないか？」と言い放ち
それについて議論したことがあったが
まさに、この『津軽海峡・冬景色』もそんな歌ではないか・・・と思う。
良い歌だよねえ・・・！！
今の子がこの歌を聴いて思い浮かべることのできる情景と
私たち世代が思い浮かべる情景では・・・・・少し違うかもしれない・・・。
いや・・・そうでもないかなあ・・・。
上野・・・って、相変わらず寒そうな駅だもんねえ・・・。


・・・「いい歌だよねえ・・・」と言えばっ・・・・・！！
ここで映画『アゲイン』の話になる（笑）。
あの映画はいい映画だった！！・・・と、Nりん・・・
「そうやろっ！！最後のエンドロールの歌詞もちゃんと聞いてくれた？」と訊いたところ
やはり・・・というか
やっぱなあ・・・というか
省吾さんに馴染みのない方は・・・・あのエンドロールだけでは堪能できなかったらしい。

本編に感動してたから・・・なに歌ってたかよくわからん！・・・とのこと。

微妙に・・・むっ！（笑）

仕方ないので（笑）
読み上げたがな！歌詞を・・・・
焼き鳥食べながら・・・（笑）

普通の『詩』だと、覚えてられないから・・・すぐ出てこないわよ！
でも・・・・やっぱりメロディーのあるものって
暗誦しようと思えば・・・・・できちゃうっ！（笑）

「君が投げ返してくるぼーる・・・・日毎・・早くなり・・」
ふむふむ・・・（←焼き鳥食べながら・・・）

「今では俺より背も高くて、なんだか・・・まぶしい」
ふむふむ・・・（←焼き鳥食べながら・・・）

「だけど、話始めると・・・頼りなくまだ子供で・・
わかるやろっ！！そうやったやろ？！お宅の家・・・！！」
うん！わかる・・・この間キャッチボールしたけど・・・手が痛かったもん・・・
絶対アイツには言わんかったけど・・・悔しいから！

「（お～♪←ここは心の中で唱え・・・）明日の朝早く
家を・・・・出てゆく君・・・
（お～♪←ここは心の中で唱え・・・）遠い町で1人暮らす君の・・・幸せ祈ってる・・・
・・・お宅の家の歌やでっ！マジ・・・お宅、この歌のままやもんねっ！！
・・・なんで省吾さんは、お宅の家の内情を知ってたんやろ？？？」

「・・・・・・・・ホンマに・・・
もう、その歌詞聞いただけで・・・・泣きそう！！」とNりん！

がははは！！そうだろう！
ホンマ・・・いい歌やわあ♪・・・と
悦に浸らせていただきました！

・・・ということがありました・・・と
『会報』に送るには・・・文章力が必要なんだよねえ・・・・。
ここではいろいろほざけるのに（笑）
送るには・・・・なにかが足りない！（笑）