いつの間にか・・スポットライトの下～～♪

9月1日（土）・・・午前中松竹座まで出かけたのち帰宅。
しばしの休憩後、夕方から近所の友人2人が出演するお芝居を観に
行かせていただきました♪
『カーテンコールをもう一度』

『オヤジバンド』結成までを描く
60代のおじさん・おばさんと周囲の人たちが織り成す人間模様。

「人が自分を許したり、人を許したりすることって
大事なことだよね・・・
それに必要なのは『音楽』かもしれない・・・」
・・って感じのセリフが印象的だった・・・。

ここで、頭の中で『smile』が流れます・・・
（BUMP好き♪のなせる技だ・・！）

オリジナル脚本！！
素人劇団で、お仕事もしつつ・・・そしてお芝居もしつつ
バンドの練習も大変だったでしょう・・・。

友人のKちゃん（50代・女性）は、病気のドラマー役・・・
『病気』のはずなのに、最近太っちゃって・・・って・・（笑）
だったのだけどそこは・・・・

「そこは、副作用が出てるという事で・・・（笑）」って
日々練習の時から聴いてましたし・・・！！

もう一人の友人川ちゃん（50代・男性・私にシンガポールで
トランスフォーマは必ず見てこい！と勧めてくれた人）は・・・・

「一緒に『F』のコードのない曲を探して練習していきましょう♪」って
3年ほど前に・・・一緒に『ギター』を始めたのに・・・

・・・舞台に立ってるよっ！！（笑）
スポットライトの下～～～♪だよ～～～～っ！！
・・・に軽く嫉妬を覚えた・・（笑）（嘘です！）

しかし・・・・
オリジナル曲も2曲演奏され・・・本当に素敵な舞台だった・・！！
やるねえ～～♪川ちゃん！！



終演後、またまた飲み会！
先週一週間、体調が悪かったけど
週末には元気になるわあ～～～♪

そして・・・疲れたしもう帰るわ～～・・・の友人4人とは
お別れして・・・

（元気な♪）ニコルさんと私・・・は
「あの日に帰りたいカラオケ♪」へ・・・・♪

先日お会いした、ぱい庵さまが一番大好きな曲と言ってらした
『ベンチとコーヒー』を歌ってみた・・・

「これ・・めっちゃ難しいで・・」とニコルさん・・・
体験済みなのかっ？！・・と驚いた（爆）！！

いや、しかし・・・・

改めて歌詞見ながら、歌ってみると・・・・本当・・素敵な曲です！
・・っていうか
ぱい庵さまからいろいろ聞いたお蔭もあるね～～♪

『九月大歌舞伎』観劇。

9月１日（土）初日・大阪松竹座
『中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露　九月大歌舞伎』観劇。


↑・・・ポスターも素敵な勘九郎君♪（・・しかし、お名前にまだ慣れないわ～♪
年末までに馴染みたい♪）


↑・・・お祝いの『飾り絵馬』がロビーに飾ってありました♪
鶴瓶さんと東京事変さんのが近くだったのでパシリっ♪

以下演目（自分の記憶の為に貼り付け♪）
一、妹背山婦女庭訓（いもせやまおんなていきん）
　　三笠山御殿
杉酒屋娘お三輪　　　　　　　七之助
入鹿妹橘姫　　　　　　　　　壱太郎
烏帽子折求女実は藤原淡海　　新　悟
豆腐買おむら　　　　　　　　翫　雀
漁師鱶七実は金輪五郎今国　　橋之助


※・・・歌舞伎の（自分で思う）お決まり事
（そこでそんなに急に！！）『豹変』と
（それだけのことでそんなにあっさり？！）『納得』（笑）が、きっちり入った
面白い演目であった。ここ（↑）を演じたのは杉酒屋娘お三輪役の七之助君・・・
素敵に『豹変』華麗に『納得』のお姿に惚れ惚れ・・・でした♪



二、俄獅子（にわかじし）
　　　　　　　　　　　　　　　　芸者お扇　　扇　雀
　　　　　　　　　　　　　　　　鳶頭駒吉　　橋之助
　　団子売（だんごうり）
　　　劇中にて襲名口上申し上げ候
　　　　　　　　　　　　　　　　　　お福　　勘太郎改め勘九郎
　　　　　　　　　　　　　　　　　　杵造　　　　　　　七之助

※・・・口上・・・が最高！！泣けるし泣かされる・・・！！
この兄弟・・本当に素敵！！お福と杵造の配役が面白かった～～～♪
逆かな・・と思ってたもんで・・・♪



三、瞼の母（まぶたのはは）
番場の忠太郎　　勘太郎改め勘九郎
お登世　　　　　七之助
半次郎母おむら　竹三郎
金町の半次郎　　亀　鶴
半次郎妹おぬい　壱太郎
板前善三郎　　　亀　蔵
鳥羽田要助　　　市　蔵
金五郎　　　　　彌十郎
水熊のおはま　　玉三郎

※・・・泣けました！！激しく泣けました！！ラストに向かうにつれ・・・
結局・・・お母さんのもとに留まらない・留まれない主人公の気持ちを考えたら・・・
作者を激しく恨んだね！！
お話なんだから・・・ハッピーエンドにしてくれよっ！！・・・って
こんなに思ったお芝居はございません・・・（涙）

勘九郎君の演技がいいわあ・・・
声とか雰囲気とか・・・本当にお父様に似て・・・・

瞼を閉じると・・・勘三郎さんがそこにいらっしゃるようで・・・
（なんて・・・これはどちらにも失礼かな？！すいません・・・）

まだまだ勘三郎さんにはお元気でいてもらわないと・・・・！！
まだまだまだ彼らの『瞼の父』にはなれませんよ～～～～っ！！
私の『瞼の彼』にもなって欲しくない！！
楽しい親子三人をまだまだまだまだまだ♪見たい・・・
早くお元気になっていただきたいな・・・・と激しく思った昨日でした。



「これをもちまして本日の公演はすべて終了いたします・・・」
・・・の館内放送が流れたその瞬間・・・
ちゃまさんからメールがあった♪

・・めっちゃびっくりしたわ！あまりにタイムリーで・・（笑）
『瞼の母』観劇号泣の顔が笑ってる・・という（笑）

歌舞伎・・・から『BUMP』に引き戻された（笑）
あの瞬間の微妙な気分・・・♪♪♪

翼をください・・・・♪

『翼をください』という歌があります。
小学校の卒業式に、歌わされた。
音楽の先生は、この歌が大好きだったらしく
アレンジまでして大層はりきってらしたのを今でも記憶している。

・・・がっ！！
私・・・この歌・・・好きではありませんでした。

くだらない・・・までいかないまでも
壮大なメロディーに乗って歌われる歌詞が
幼いながら・・・納得できんというかかなり『謎』！！

リアル面でいうなら・・・
願いが叶い、翼をもらったとして
普段の生活ではどうやって収納しておくのであろう？
仮に、背中に付いたままだとして
日常生活にはもう戻れない・・・
仮に、もう戻れなくていいとして
毎日のご飯はどうするのだろう・・・
あっという間に『野垂れ死に』の歌だ・・・。

精神面でいうのなら・・・
小学校を卒業して・・・これから・・・
部活やら試験やら・・・受験やらを控えたお子ちゃま達に
「悲しみのない自由な空へ翼はためかせ～～～♪」
・・・って・・・
歌わせていいのかねえ・・・と
考えながら歌っていた。

以上の理由から『あまり好きでない』歌・・・
（大好きな人がいたらすいません・・・）

同じ学年の人達は・・・どう思いながら歌っていたのだろう？
それを訪ねる術はない・・・。

　　おのが名を　ほのかに呼びて涙せし
　　　　　　十四の春に　かえる術なし　　石川啄木

・・などと関係ない句も頭に浮かぶ今ですが・・・

当時・・・歌いながら
「・・・富も名誉もいらないのは同じだが
・・・くれるなら『お金』だな・・・お金！お金！！」
と思っていた。

数年後（高校生のときね）・・・・
有線放送から流れてきた浜田省吾様の『MONEY』に
激しく衝撃を受けた。
激しくハマった・・・・。

・・・・そうか・・そうだったのか・・・。
『翼をください』を歌いながら『お金をください』と
思っていた（笑）幼い心。
しかし、数年後・・甘くない・・と有線から流れてきた
曲に心奪われる・・・・
アルバイトしながら・・・欲しいものは・・・
すべてブラウン管の中・・・っていうフレーズを聴いて・・・
釘付けになったのだ・・・。なんて素晴らしい曲！！


そしてそれから更に年を経て
テレビから流れてきた『Stage of the ground』に
激しく衝撃を受けるのであった・・・。

飛ぼうとしたって羽なんかないって・・・・
知ってしまった夏の日・・・・

うぎゃ～～～～～～～！！そうだよ！！そう！そう！！
出だしから・・・『！！』であった・・・。

・・・そうか・・・ここへ繋がるために！！
あの頃、なんだかおかしな気分で歌っていた
『翼をください』にも・・・意味があったのだ。
（・・しかし無理無理に話つなげてるね～～（笑））

今～～♪私の～～♪願い事が～～～♪叶うならば～～～♪

富も名誉も・・・もちろん翼も・・・
仕事もなんとかやってるしお金もそんなにだから・・・
今は・・・
4年空けずに・・・・
ライブを・・・『やってください』・・・でございます。


でもでも、この間終わったところだ・・。
そんな我が儘なことをほざくのはやめよう・・・。


今、外出してて帰ってきたんだが・・・（この記事は数日前mixiに
あげたものなので、8月28日の出来事だ♪）
お会いしてた人が
昔『Xじゃぱん』が好きで
めっちゃライブ行ってたんだって・・・・

よしきのペットボトルやら
ひでのぴっぐやら
なんとかのなんとかやら・・・

投げてもらったのゲットしましたよ～～～！！って
話を聞かされた・・・。

・・・・『X』のことは、よく知らんので羨ましくないが
この間のライブで眺めていた景色・・・・
『羨ましい・・・っ！』と思ってた気分が・・・
まざまざ蘇ってきた・・・・・。
・・・しつこい私・・・・（涙）
我ながらしつこい・・・（笑）！！

今～～♪私の～～♪願い事が～～～♪叶うならば～～～♪

・・・・・・・・・人間の・・・
『器を大きくしてください』である・・・・。