
トゥー・リアから帰還した先はラ・メーヴ.
一連の報告は,まず彼にせねばなるまい.


「後世に語られる英雄譚にはならねえが,歴史の裏舞台なんてのはそんなもんさ」
「だがな,おまえのおかげで,このヴァナ・ディールは救われたんだ.本当にありがとうよ」

「ライオンのことだが,……なにが起きたのか話はすべて聞いた」
「……バカ野郎が」
「育ての親より先にいっちまうなんてよ……」

「ほんの小さなガキだったとき,どっからかこの島に流れてきたんだ」
「先代のおやじから子育て任されたときはどうしたもんかと当時は困惑したもんだがな」
海賊頭の娘といえ,その場の思いつきでクリスタルの暴走を止められるとは思えない.彼女の不明な出自にその理由があるのかも?

「いろいろ学ばされたもんさ.あいつがいなかったらいまの俺はなかった」
「血が繋がってなくとも世界を救ったあいつは俺の自慢の娘だ」
いい親父だ.

「表舞台はなにも変わっちゃいねえ」

「ライオンのことはうちの連中には知らせてねえ」
「死んだ人間はいつしか忘れられちまう,哀しいことは忘れるのがいちばん楽だから……」
「だがあいつは生きている,このノーグでな」
いい頭領だ.


もう一人の関係者の下へ行ってみる.残りの一人はどこに居るのか分からんからなぁ(^^;
ボスの居場所について詰問されるも,

良い頃合に姿を現すボスw

「改めて礼を言うぜ」

「いつの間にか腕っぷしの強い,タフな冒険者に成長しやがった」
「ちょっとばかし悔しい,かもな」

「兄さん,無事なのね……」

「ところで,おねえさんは……,ライオンねえさんはどこ? 一緒じゃないの?」

「ライオンは,ライオンは,その身をもってエルドナーシュの計画を阻止したんだ…….だから,ここには,いない」
巧い言い方だなぁ.

「そんなっ!」

「おねえさんだって,フィックだって,死ぬ時は恐かっただろうし,つらかったはずよ!」
「……私はそのことから目をそむけたくないの」
一連の事件で共感能力を無くしても,フェレーナはフェレーナなのだった.

「……?」
「何か,何か感じるわ……」
「そうね,おねえさん……」
ちょいみぎーー! みたいなw 人のニュータイプとしての覚醒かwww

「ライオンねえさんはきっとどこかで生きていると思う」
「どこからか感じるの,おねえさんのぬくもりを」
「オレたちだけでもそう信じていよう,フェレーナ」
いいですとも!

「お前をこの天晶堂に誘いたいとこだけど……」
ありがたいお言葉.
ぜんぜん話は変わるけど,レベル90のこの装備,アヤシイ宗教臭さを感じるんだけどw なんで仮面っぽいんだwww

フェレーナのおかげか,少し気持ちが楽になったかな.

ということで,一連のミッションは終了したっぽい! やたっ!!

さて,レベル90になったので限界突破をせんとノマドえもんのもとへ.

なんか天晶堂の人が呼ばれたらしい.

メイジャンではなく東方の秘術をもって限界を超えさせる方針のよう.

「契約すれば比較的簡単に強くしてあげられるよ」
え? じゃあ始めから彼でよかったんじゃね??www

なんとなくマートの反応が気になるけど,もちろん契約すっぺさ.

またアイテムが必要らしいんだけど,魔人印章はいいとして,セイレーンの涙とは懐かしい&楽に手に入るものを指定されたなぁ.何か裏があるのか.
あと,「覚悟」が必要らしいけど……,

メリットポイントで良いらしい.……覚悟??
10ポイントか…….レベルを先にあげてしまうとメリットポイントを溜めるのが(相手になる敵のレベルも上がるので)大変になるんだよなぁってことに気がつくw
やべ,もうレベル90だよw あー,そっか,レベル75以上でメリットポイントを溜められるから,そのあたりのジョブで稼げばいいのか.

「じゃあまた」
あっさりと去っていく天晶堂の人と,

「恐らく止めて無駄なんじゃろうが,この秘術は…… いや,なんでもない」
歯切れの悪いマート.
星をぶつけられて腹痛に苛まれて究極奥義を叩き込まれる以上に酷いことが待っているってこと??(;゜ロ゜)

まぁ何が起こるのかは楽しみにしておこう(?)
途中のベンチマークを忘れたけど,ダングルフでのレベル上げから締めて5時間半の旅.黒86→90.
シナリオ的に次はプロマシア? ずっと放置したままの色白男子がいるからボチボチ進めますか.