
12/10にバージョンアップが行われたのでした.メールが来ていたのに起動するまですっかり忘れてた(^^;
また何時間もかかるのでは?と構えてしまいましたが10分程度で終わったのでした.ふぅ.
バージョンアップ情報を斜め読みする限り,武器とかレシピとか色々追加されたりバグが修正されたりと,まだまだサポートは十分なようです.
ネタばれしそうなのであまり細かくは見ず.12月のログインボーナスが始まったことは確認.よし.

ということで,まずはエルディーム古墳に向かいます.
なぜかバストゥークに居たので今度はホームポイントを使って安全にジュノへ移動,黒魔50に着替えての出陣.
バタリアのうねる丘陵を穿つようにいくつもの墳墓が作られたのか,それとも太古より墳墓が作られ続けることで丘陵が形作られたのか.ジュノ上層からバタリア丘陵へ移動し,そこかしこにある迷宮への入り口をくぐればエルディーム古墳です.
うねうね(白目)

古墳入り口はこんな感じの空間があり,(ゴーストが居る場所がたまにあるものの)モンスターが湧くこともないので,当時はここを狩場の拠点にする方法が一般的でした.
トラを始めとした危険なモンスターが徘徊していますがここでは絡まれることがないので,モンスターを引き連れてくる人(釣り師)とそれを迎えて全力攻撃するPTメンバ,という一般的な1:n戦闘スタイルが確立されたのもこのレベル帯だったような気がします.
当然大量のPTがここに居ることはできないので,PTを組んだら古墳の入り口を訪ね歩くというのも戦闘開始前の儀式めいた一般的行為となっていて,いまとなっては懐かしいの一言です.
ちなみにPTが大量に居られない理由は,モンスターが足りなくなってしまうこと,敵の範囲攻撃などが周囲のPTメンバ以外にも当たってしまうこと,適切なログ設定や操作慣れしていないとわけがわからなくなること(笑),などがあります.そういうことが理由でPT間がギスギスすることも稀にあったりと,それもまたMMOの楽しみ(?)の一つではありました.

古墳に踏み込んだところ.
うわー,なんか色々なことを思い出したw

階段を下ると最初の敵密集地.
古墳なだけあってガイコツをはじめとしたアンデットモンスターが主体.
こいつらの厄介なところは,HPの減少を感知して襲ってくるところで,HPが減れば減るほど遠くの敵も感知し易いので予想外の遠いところからすっ飛んで来ることがままあります.
視覚感知の敵(ゴブリンとか)は既出ですが,それらに比べて随分と索敵範囲が広いので,その間合いに慣れるまでは慎重にバトルした方が良いです.
ちなみにご覧のSSは入り口に近すぎで,この後にHP減少を感知して2匹のガイコツがすっ飛んで来るのでした(・ω・

(∪^ω^)わんわんお
というほど可愛い敵ではなく,「腐敗ガス」を使われると範囲内が「病気」になるので結構嫌な敵です.
病気になるとヒーリングで回復しなくなるので,特に魔導師系はMPの回復ができず苦労します.
物理前衛系はTP(必殺技用のゲージ)を減らさないようヒーリングすることは稀なので,後衛泣かせな敵と言えます.

二箇所目の密集地の手前.
壁の向こうのLichがやる気満々ですな.
ここの扉は迷宮内のどこかのスイッチを「誰か別の人が」押さないと開かないらしいのですが,緩和策でウィンダスの目の院屋上で購入できる「魔法の天文盤」で開けられるようになります(というかなりました).
ちなみに10000ギルするので,何も考えずに買うには躊躇します(^^;

居る居る.
一匹ずつ「サイレス」で釣ります.ディア等でも良いのですが,大抵の場合は最初に単体魔法か全体魔法を撃ってくるので先の先という感じ.

敵にも近すぎるし入り口にも近いのですが,背面にはわんわんおが再度湧いているという四面楚歌な状態.
ガイコツ系は「とて」レベルなので数回の戦闘でMPのヒーリングを挟まなければならず,といって時間をかけると倒した敵が復活するので結構シビアな判断を要求されるのでした.
ちなみに初トライ時には最終的にガイコツx3+わんわんおx1に囲まれ悶絶死しました(-ωー
これは再トライ時.幸いにしてガイコツにも犬にも気付かれることなく順調に進めました.
だんだん歯応えが出てきましたね.

ガイコツ軍を倒して小部屋に入ると床に「???」.
調べてみると「古代魔法のパピルス『の紙片』」が.あれ?紙片? ん? まぁいいや.

順調に先に進んだところ.5チェーンで1200ポイントの経験値.うーん,レベルが上がらないんだよなー.ちぇっ.

わんわんおが怖くて後ろばかり見ながら戦闘をしているの図.

おそらく6体目の「Lich」で「古代魔法のパピルス」をゲット!

ということで迷宮をフラフラ.
土エレメントが居たのでこれもサイレスで釣り.魔法が唱えられなければどうということはない!

「Ka」
「カ」って言っていいのか数瞬迷うけど,まぁKa.なんでKaなのかは知らず.
見た目は黒いエルヴァーンなんだけど「次元断」(だっけ)というそこそこ痛い攻撃をしてきます.
ただ,当時はもっと強い(レベルが高い)敵だったような気がしますが,レベル50で「とて」.

Kaが居た場所の砂場(?) いかにもアヤシい.

場所はここ.いや,何もないわけがない.

ということで落とし穴に落っこちます.
げ,Kaが2体.念のためスリプルで寝かせてみましたが成功.ガイコツみたいなアンデットには効かないんだけど(というのは身をもって知ったばかりだけど),ということはKaはアンデットではないのだろうか.
ますます謎が深まるKa.兄弟が居るとしたらなんと言う名前なのだろう.意外にRobertとかだったりして.いいえ,それはジョンです.

連携が綺麗に撮れたので記念Up(笑)

一本道なので先に進むと密集地.
このくらい距離を取って戦闘ができると敵の範囲攻撃も喰らうことなく安心です.
ちなみにこのレベル帯ぐらいからガイコツは範囲を暗闇にしたり吸血したりする攻撃が結構厄介になってきて危険です.特に吸血は範囲内の対象が多いほどHPが回復してしまうので連発されると予想外に戦闘が長引きます.
後衛は離れて戦いましょう,クピピ殿,シャントット様.

といいうことで目的地に到着.
右下の赤丸ね.落とし穴に落ちると赤丸の左側の行き止まりに落ちてきます.

緑の火の玉のようなものが漂うアヤシい骨片にリボンをトレードすれば,

NMが出現します.コロシアエー!
さすがに13年分のバランス調整が行き届いているのか,レベル50でバトルするとかなり拮抗したバトルが楽しめます.
とにかく敵の体力が削れない.あらゆる手段で敵を弱体化させてありったけの魔法を叩き込むような感じ.
ちなみにバーンを唱えていますが,炎系なので氷系=INTを下げて魔法ダメージを通りやすくしています.「とて」戦以上で結構(体感的に)効果的なのでお勧め.逆に「つよ」以下だとMPコストが高くあまりパフォーマンスは良くないかなぁ.もっとレベルが上がると相対コストが下がって使いやすいのかな?

ガイコツを倒してもう一度骨片を調べてリボンをゲット.パープルリボンがブルーリボンになりました.
つまり血塗れのブルーリボン=パープルリボンだったということかな・・・ヒェ.

折角なのでもう少し奥に行こうと思いましたが「とてとて++」(++はパラメタの追加数ね).
レベル帯がわからないので撤退することに.

ということで帰宅.約2時間の旅でした.
限界突破を進めるか,ミッションを進めるか・・・