一型でも適当に糖質制限。

主婦の平凡な糖質オフの日々

土台。

2018年10月23日 | 日記
私の事象として、

糖質1グラム摂取で、調子の良いときで10mg/dl。悪いときで15mg/dl上がる。

CPR検査でも、ほぼ枯渇に近いので、ブリットルな糖尿患者である。

スーパー糖質制限(毎食20グラム以下の摂取)も、摂取前の血糖値が100だとしても摂取後は、300になるわけだから、インスリンを4単位打たなくてはならない。

だから、毎食3~5グラム摂取に控え、打つとしても1単位程度にしている。

自分の闘病プランの土台にインスリンを必要以上には使わないがあるので、
そこは、迷いはない。

でもそれは、あくまでも私の体質があるから取り組んでいることであって、それが正しい。正解だとは思っていない。

だからギャル曽根ちゃんみたいに幾ら食べても大丈夫な人。
そもそも食べた分だけ消化吸収されない人。血糖値が上がる事象すらなく、だからインスリンの追加分泌すら、さほど必要としない人もこの世にはいるのである。

後は、運動などのGLUT4効果で筋肉に取り込んでいたインスリンでしっかりと結果が出せる方。

飽和脂肪酸を減らして高糖質食で結果を出せる方。

カロリー制限と内服などで、しっかりと結果を出せる方。

他にも様々な取り組みで、確かな結果を出せる方がいる。

だから、自分には起きない事象であっても理解することは出来る。

ただ、履き違えてはならないのは、これが唯一無二という方法はないのだと云うこと。

あの方に合うのだから、自分にもあてはまるのではなく。

体質と残存機能と心を踏まえた上で自身にあった取り組みをすると良い。

それを判るためにも、先ずやってみるのも大切だと思う。

ある道を見いだし、成功し、その方法しか信じられなくなるのは、視野が狭く残念なことだと思う。

けれど、自分には、インスリンを必要以上に使わないが、第一にあるので、この取り組みはブレない。

土台がしっかりしていれば、迷いは案外ないのだと思う。

抗原と抗体。

2018年10月17日 | 日記
もやし、小松菜、糸こん、豚細切れを塩コショウで炒めて食べとけば、幸せを感じるkazukouです。あと、たまにスンドゥブね。

糸こんは100グラム中、炭水化物が3グラムと記されていますが、大概の商品2.9グラムは食物繊維。だから糖質は0.1。
上記で一番多いのは、もやし。それでも、3グラムは越えないので、楽チン野菜です。

あの白い粉がないと、切なくもありますが、いつか安定価格で購入出来る日を夢見て、今は我慢。
というのも、近所のスーパーで、日もちする生おからが、120グラム108円で売っているので、それでしのいでます。
確か、広島の会社だっかな。
キレイなおから。糖質0.7でした。
キメが細かくて、よゐこなおからです。


さて、10月の定期受診。
抗インスリン抗体が上昇傾向にあり、基礎8単位で2年以上やれてきた今までとは違い、コントロールが、しっちゃかめっちゃかである。

基礎10単位打っても、朝、250とかあったりすれば、これも気のせいではないなと、確信。やっぱ、私のからだの中でランタスXRの外因性インスリン抗体の出現と認めざるを得ない。

抗体も結合率とか、いろいろあるらしいですが、事実として“効かない”があるのだから難しいこと考えんで変えてみました。
ランタスXRからトレシーバに。
追加のヒューマリンRは効いているようなので、継続します。

抗インスリン抗体。
めっちゃ、厄介。
でもなぁ。これも受けいれんとね。心が強くなりたいkazukouです。

抗原に対しての抗体。
一型に発症していない頃の話ですが、妊娠初期に諸々の血液検査で最近、流行している風疹の抗体も測ったこともあるのですが、



すごくないですか?基準値より遥かに超えた抗体値。
これいいんですか?と、産婦人科の主治医に尋ねた記憶があります。
「こういう人、たまにいるから心配しなくていいよ」云われたような気がする。ま、風疹には絶対ならんな。

何かの抗原が入れば抗体をめっちゃ作り、そして誤作動まで起こしちゃう私の身体。
まるで私の心の闇のようだ…ちっ。

取り敢えず、トレシーバに変えてから、少しコントロールが落ち着いてきました。

あと、二年くらいは、新たな抗体が出来ないことを祈ります。