一型でも適当に糖質制限。

主婦の平凡な糖質オフの日々

痛いの痛いの飛んでいけ~。

2017年10月22日 | 日記
今回は糖尿とは全く関係のない話。

義父の疼痛にいろいろと対応する中で、痛みについて、考える時間が増えました。

自分が経験したことのない痛みなので、対応は本当に難しいです。

内服薬に頼らないと、まずは何も解決出来ないので、これは医師に任せますが、
痛み止めの薬といっても、一つではありません。

先ずは、医療用麻薬のオキシコンチン。
レスキューにオキノーム。

他で、リリカ、ロキソプロフェン、カロナール。㎎もこちらがひっくり返るような量です。

脳にアプローチする箇所がそれぞれ違うので、全てを併せて、かけ算で効く寸法だそうです。

頭部は爛れ、今、油をかぶって火傷しました状態です。

ドレッシングでは最高といわれている保護シートをつけて、軟膏と併せ、湿潤を保ちつつ、
それでも、痛い時はドレッシングの上から、浸透させるようにキシロカインゼリーを塗ったり、保冷剤で冷やしたりしています。

薬は一長一短です。
薬に詳しい方でしたら、上記の薬は身体に良くないことは、理解できると思います。

けれど、そうも云ってられない激しい疼痛です。
一つでも、欠けると吐き気を伴う痛みで、もがき苦しむと解っているので、頼らずにはおれません。

一日の殆どが眠る時間になってしまいましたが、薬のお陰で、今日は期日前投票にも連れて行ってあげることが出来ました。

子どもたちとも、時々、ソファーで穏やかに過ごしております。
特に次男は良い意味で気を使わないですし、
病気の深刻さも解らない分、
「おじいちゃん、オセロしよー将棋しよー」
って感じ。
父も求められるのは嬉しそうです。

恐らく痛みはこれから良くなることは、ありません。
増薬し、何とか軽減させるのみ。

たちの悪い細胞は、今後、皮膚を溶かし、骨を溶かし、脳が剥き出しになる可能性があるそうです。

もちろん、多臓器に転移もあるので、それらの覚悟をせねばなりません。

それらをむかえた時、本人を始め、義母、皆が穏やかではおれないと、思います。

で、今から、様々なシュミレーションを脳内で組み立てております。

そうしてないと、本当は豆腐メンタルの自分の心が追いつかない。

せめて、水を含む前の高野豆腐にせねば!

バーリア。

10月の定期受診。

2017年10月16日 | 日記
午後から定期受診に行って参りました。

Hba1cもGAも尿検査もなく、
一ヶ月の血糖推移を記した管理手帳をみせたのみ。

まぁね、大凡の数値結果は実は一型って解るんです。
自分のように、保険適応分、センサー貰ってる人間としてはa1cはこん位なんだろうな。ってのは…

結果は出ないのはさみしい気もしますが、
余計なストレスはないかな。

主治医としては、私がしっかり断糖に近い取り組みをしているのは理解しているし、

ケトンも低くはないから、

『もっと、自分を信じてください。』
とのこと。

食前インスリンを毎食打つという、
習慣的な行為をやめてみないかと、初診日に云われたあの時。

『ここから、新しい歴史を作れば良いじゃないですか』
とも、云われた。

「うんにゃーわしゃ、安全に確保されたレールの上を通りたいんぢゃー」

なんて、云えんしな。

まぁ、でも、グダグダ思いながらも、
超ド真剣に糖質オフは続けとるんです。
それは、それはよいこにね。

だから本日は、持効インスリンと、
高い時のお助けインスリンとして、速効インスリン(ヒューマリンR注)を出してもらいました。

超速効のアピドラは嫌いではないのですが、
急速に下げることを私も望んではいないので
下げる時は超速効より速効にしようかなと思ってヒューマリンR注に変更してもらいました。
打つ時も1単位と決めているので、
身体の負担は最小限に、ね。

そして、IPDカプセルは、水野医師のブログを読むと、増薬しても大丈夫そうだったので。

倍量に増やしてもらいました。
毎食後、IPDカプセル100を一錠から二錠へ。

これの結果は良くも悪くも直ぐには出ないので
半年先の詳しい血液検査で中止か続行か決めようと思います。

それにしても、自分の主張が殆ど叶うので、有り難かったです。

糖質オフ、高ケトン、ストレスマネジメント出来ていれば、多少の血糖変動は許すべし!スタンスな先生です。

前二つはね。ある程度出来ても、ストレスマネジメントが。
こりゃ、難しいわ~

まぁでも、ストレスを抱えてない人間なんていないし、

ストレスがあっても耐え、立ち向かう気力は持っているつもりです。

多少、自律神経がポンコツですが…。
割りと、幼い時からやりきってきた自信は
誰にも理解されずとも、私が解っております。ふふ。

でも、半年に一回の詳しい血液検査以外、何の成果も貰えず帰るのは、つまらんので。

次回あたり、食事を摂った上でのケトン値を調べてみたいです。
前回は空腹時でしたし。

主治医みたいに断食とかしない私は、
普段のケトン値が知りたいですしね。

そんな感じの受診でした。

吾ながら

2017年10月15日 | 日記
我ながらよく頑張っておるなと、自画自賛の毎日です。

義父は要介護認定2が出ました。
だからと云って何が変わるわけでもないのですが、

火曜に訪問看護が
水曜には医療センターで7時間弱付き添い。
金曜には在宅医師が

で、他の曜日も植皮する為にとった大腿部の皮膚洗浄、処置。
頭部の爛れの洗浄、処置。
入浴介護と食事作り。
認知症がでてきてしまったので、それらの対応。

義母の短歌、毎月二社へ15首は送るので、
推敲、読み合わせ、録音、原稿への清書。
本で戻ってきた後に気になる他の歌人さまの朗読。

そして、楽しいひとときを過ごさせる、ティータイム。
(これはセラピー時間でもある)

我が子の病院受診や宿題鬼管理。
みんなのご飯。

なんかいろいろやってると、一日があっという間に過ぎる。

毎夜、走っていた発症前が遠い過去でする。

子どもには悪いですが、
9年前から叶えたい夢というか、願望が…

一日だけ、独りになりたいでする。

外界から遮断された場所で、ボッチになりたいでする。

まぁ、でも、子どもが元気に傍で微笑んでくれる私は幸せ者なのでする。

冗談はさておき、明日こそ、わが病院に行かねば。

センサーがなくなるし、持効インスリンがきれる。や、ヤバイ…



よもぎおから団子大活躍

2017年10月10日 | 日記
まあまあ忙しくも、元気に日々をこなしているkazukouです。

小松菜パン作ったり、チーズケーキ風パン作ったり、相変わらず、男衆の為に鶏皮チップスを作ったり。プーカプカさんに感謝しまくっています。

掃除嫌いの私が訪問看護や在宅医が度々、来るので、
掃除機も毎日かけて、庭の草むしりやお花なんかも植えてみたりと、
柄にもないことをしています(笑)

糖質オフはさせていないけれど、
皮膚の爛れの回復にタンパク質強化の指令が出されている義父。
食思が芳しくなく、三口で終わる時も多いわけで、そんな時は炭水化物オンリーで、終了完了です。

魚は大嫌いだし、肉も積極的に食べない。
高カロリージュースとか、殆ど糖質が主だし、これ飲ますくらいなら、高野豆腐にすりゴマかけて食べた方が、よっぽど、脂質もタンパク質も摂れるじゃねーか!と、
商品にガン垂れてます。

そんな中で、もともと、よもぎ餅が大好物だった義父。
微分おから粉とサイリウム(オオバコ粉)、微分よもぎ粉、
エリスリトールで作った、よもぎおから団子が、お気に召したようでパクパク食べます。

ハイペースで出すと、飽きるので二日に一度くらいで出すと、大喜び。
タンパク質のバリエーションが増えて良かったです。


在宅医も親切で血糖測定器の話で、盛り上がったり、

看護師さんも「〇〇さんモロヘイヤ好き?」とか、突然、尋ねられ。

『好きです!葉野菜大好きです!と、いうか、それで生きてます!』(大袈裟)
と、即答すると。

「何か、そんな感じがしました~」
と、袋一杯のモロヘイヤを頂きました。

マジか!
そんな感じ醸し出しているのか!?
看護師スゲェ(@ ̄□ ̄@;)!!


普通はこっちが何かやるもんですが、有りがたく頂きました。


と、まぁ元気な毎日です。
発症時以降、風邪もひいこともなく、実はシックデイ未経験者ですが、
ウイルス系だけは恐ろしいです。

そもそも、インフル罹患後に一型を発症したわけですから、
来月には、よいこに予防注射を打ちたいと思います。

皆さまも、ご自愛下さい。