一型でも適当に糖質制限。

主婦の平凡な糖質オフの日々

不思議な低血糖

2017年06月26日 | 日記


一単位のインスリン注射で振れ幅50におさえ、
というか相殺し。

食前、食後は殆ど同じ数値を目指しているkazukouです。


食前が85mg/dlなら糖質7㌘の食事を摂り、
食後も85mg/dlなら「よっしゃ!」
己れを操ってやったもんねー
と、測定器にドヤ顔します。


そんなんで、人生楽しいか?聞かれたら困りますが、

他者のことはどうにもならんでも
自分の血糖値くらいさ、
時々で良いので操りたいんぢゃこらーなのです。


さてさて、小さい振れ幅で活きることに拘っている私ですが、

日動血糖値を70から80辺りで調整していると、
次の食事が定時で食べれなかった場合。

稀にいわゆる低血糖数値をマークすることがあります。

例えば、先日で云うと、朝は8:00に食事を食べる。

義父の退院があったので、13:00頃まて食べれんだろうなぁと予想し、

食前が78mg/dlだったので、
食後が100mg/dl辺りにくるように朝食摂取。

ところが、退院時の外来受診が一時間以上待たされたり、

それがおしたせいで頭部の処置も予定より一時間遅くれ、

新たに追加された内服やらなんたらかんたらしている間に。

11:00に大学病院を後にする筈が、
13:30に病院脱出。
14:10に家に着くも、
小学校から長男が嘔吐しているので、迎えにきてね電話があり、学校へ。

帰ってから、父と母に昨日のうちに用意していたものを温め提供。

食直後、義父が頭が割れんばかりに痛くなり、
麻酔科から処方された薬やら目薬やら軟膏を塗りまくってる間に16:00。


もう、今さら食べんでも良いのですが、
晩御飯まで何かあって食べれんかったら、さすがにやだん。
と、思い直し。
食前に一応測定してみる。
16:30 58mg…あららん。


全く、低血糖症状もなかったことにショックを受けながら、(しかも久々)

さすがにノーインスリンで3㌘程度の飯を。

鯖(またかよ)と高野豆腐と大葉とキュウリ。
(普通、ブドウ糖ですよね。)


ノーインスリンだったので110mg/dlまで、
確と上がりました。

さて、たまーに定時から大きくずれた時の低血糖問題。


勿論、ないにこしたことはありませんが、

インスリン調整ミスで食後に起きる切迫感のある低血糖だったり、

ホルモンバランスの崩れによる突然の低血糖とは、やっぱり違うのです。

私も突然の低血糖には、ブドウ糖で対応したことがあります。

今後も、そうします。

けれど、今回のように
定時から大きく食事時間がずれたときのソレは、
頭もしっかりしているし。
冷や汗もなければ、
これから、駆け足で階段も昇れる位元気なんです。


私なりに考察したのですが、
ケトンが絡んでいるのだと思います。
(発症時になった糖尿病性ケトアシドーシスではなく
持効(基礎)インスリンが満ち足りた状態でのケトーシスの方ね)

血中ケトンは発症時に10362にマークしたっきり計測していませんが、

あれは絶対的にインスリンが足りないが故の死と隣り合わせの数値です。

定期健診で時々、確認される尿中ケトンはケトン回路でも出ないこともあるし。
たまに出てるけど。

まだ、糖質制限を始めて一年ですが、
一日の糖質摂取量は30以下に抑えています。

ケトン食の方のように、脂質は多くありませんが、
それなりにケトン回路な筈です。


新しい主治医にいつか血中ケトンも調べてもらいたいです。


ただ、何にせよ。
人工インスリンを使用している身です。
敢えては、このような実験はしないと思います。


人間の身体は宇宙だ。
えっ、気のせい?
ただ、鈍感なだけ?





焼肉に挑むの巻!

2017年06月22日 | 日記
二ヶ月に一度くらいは、我が家は焼肉をします。

若い夫婦や子どもが居れば、もっと頻回にするかもしれませんが、
家はこれくらいのペースです。

明後日、義父が退院します。
喉が放射線の影響で焼けており、食物が上手くのみ込めません。

当面、ミキサー食なので、
おじいちゃんの前では食べれないということで、今夜は焼肉でした。

食べ盛りの子どもたちと、主人はパクパク。

義母はやわらかめの肉を少量と、野菜と、少量のご飯。


さてさて、大喰らいの私は!

まぁ、食べました。


いつもは糖新生を考慮して、肉類は少量です。
焼肉の時は「よし!食べるぞ!」
と、張り切って食べます。

三時間後に最悪、一単位追加することも仕方無し!
と、覚悟を決めて食べます(笑)


食前はいつものようにアピドラを一単位打ち。

モヤシを主食に、舞茸、小松菜はたっぷりと。
家族に出したキャベツと玉ねぎは少量。

肉は15枚くらいは食べました。塩コショウでね。

私は食後に直ぐ、皿を洗うのですが、
途中で中断しリビングで真剣に腹筋をメインにした筋トレを10分強。

普段と同じ筋トレも肉を喰ったと思えば、力の入り方が違います(笑)

それでも、タンパク質上昇はあるのですが、
上昇幅が100くらいは免れます。(私の場合)

さて、糖新生によるタンパク質上昇は、
三時間後から上がる訳ですが、
わざと四時間後に計ってみました。

23:00 120mg/dl

食直前が 80mg/dl
食後90分が 85mg/dl

だったので、三時間の糖新生による上昇は、
35mg/dlでした。

食後の筋トレをしないと、200mg/dlは超えていた筈なので、筋トレは大事です。

取り敢えず『うぎゃー』と、ならずに済みました。35mg/dl上昇なら許容範囲です。
追加打ちも免れ、一単位でおさめることが出来ました。


ただ、私の場合。
米は食べないので、脂質が絡んだ米の上昇問題は何とも云えません。


糖新生に悩んでいる方は是非とも、
食直後の筋トレをオススメ致します。

あ、失敗して、後手追加打ちは何度もしました。

失敗を繰り返し、今があります。



6月の定期受診

2017年06月15日 | 日記
今日は午前中、眼科受診でした。
眼科は今のところ、何もありませんでした。

4ヶ月に一度の受診ではなく、一年に一度に変えたいです。
お、お金問題と点眼が嫌。ま、眩しい…

糖尿内科は
GAが14.7(月経中の私にしては良好数値)( 〃▽〃)
Hba1cが5.6

見えにくいですが、たいしたことは記されてないです。
今日は詳しい血液検査の日じゃないし。

またまた、懲りずにブランパン2.2㌘×2をノーインスリンで敢行して、
食前72mg/dlから、134mg/dlという、
たかが、4.4㌘の糖質摂取で、何故、62mgも血糖上昇するんだよーん。

と、脳内突っ込みを入れてました。

私の1㌘の7mg上昇はあくまでも、即効インスリンを打った上でであって、
基礎インスリンだけでは、
1㌘につき、14から15mgは上がると、何度もの実験で判りました。

だから、何?なのですが、自分の体くらい、
しっかりと熟知したいのです。

そすれば、インスリンとの長い付き合いに、迷いもなくなるってもんです。


さてさて、本日で現、主治医とは、お別れでした。


前月から受診したい病院を見つけ、
その病院の医師に主治医依頼をしておりました。

快諾して頂いたので、来月から病院変更です。

新しい主治医は糖尿専門医ではありません。
神経内科医です。
糖尿のことに詳しく、研究熱心な方です。

自身の糖質制限歴も長く、持病をお持ちでないので、一日一食の手練れです。

たまに、断食もしておられる強者なので、
糖質制限事態を反対されることは、もう二度とないと思います。

ただ、私は1型なので、そのことをしっかりと肝に銘じ、
医師に盲信したり、これ以上の無茶な制限もしないと思います。

自分の身体は所詮、自分しか解らないですしね。


研究熱心で誠実な医師を思う存分、学ばせて頂きたいです。

来月から嘘をつかないで受診出来る喜びに浸っておりまする。

むっふふ。

勉強。

2017年06月13日 | 日記
毎日が忙しくて、食事の時間が面倒くさくて、基礎を一単位さげて、
断食でもしちゃおっかなぁ~
等と頭を過るも、
うっそ~ん、食べるのすきだしーなkazukouです。

さて、冗談はさておき、

Drカルピンチョのブログを読んでいて、
今週は勉強になりました。

糖尿病性ケトアシドーシスやケトーシスの違いについて。

シックデイの時に何故、インスリンを打っていても、アシドーシスに陥るのか。

そこまでいかなくとも、何故、高血糖になるのか、
“炎症性サイトカイン”とは?

何となくしか理解出来ていなかったことが、
明確に解ることが出来るのは、
嬉しかったです。



興味のある方は覗いてみて下さい。


長男との野望

2017年06月10日 | 日記
自分実験(血糖値)が大好きなkazukouです。

三時間後の糖新生問題。

動物性タンパク質上昇がヤバイ私ですが、
卵一個でも、けっこうな上昇です。

筋トレを敢えてしないと、30位の血糖上昇です。
肉類は泣きたくなる程です。

しかも、食後一時間以内で腹筋等の筋トレを行わないとダメで、
皿とか鍋とか洗って、主人の弁当の下拵えをちんたらした後の筋トレでは、
肝臓でタンパク処理が始まっちゃってるらしく。

三時間に測定器の前で、ウギャーとなります。

勿論、植物性タンパク質でも、多少は上がるので、
やっぱり筋トレは止めることが出来ないです。

私の場合、インスリンで血糖値はしっかり下がりますが、
筋トレやビルを20階位駆け上がろうが、
血糖値は微動だにしません。(上昇はある)

食直後の運動で糖新生が、免れるだけであって、
純粋な糖質摂取の下がりはインスリンでしか解決出来ません。


でも、へーへ~云いながらの運動は決して嫌ではありません。

ただ、もっと余裕をもって取り組みたいし、
何かに(糖新生)追われるように運動するのは面倒です。何か、楽しくない。


医師が糖新生について、語って下さるブログは大変ありがたいのですが、

やっぱり、私の体で起こっている糖新生は自分でしか、解決出来ませんね。



話は変わって、夏休みに長男と約束していることがあります。

私が住んでいる鹿児島には
小学生4.5.6年を対象にした100キロウォーキング(4泊5日)イベントがあります。

鹿児島のローカルTVでも特集するイベントです。

ある日、学校でもらったイベント参加の申込チラシを片手に
眼をキラキラさせながら、
「お母さん、これ僕やりたい!」
と、云いました。


即座に誉めちぎりました。

『お前がそんなこと、云うなんて嬉しいぞ!』

『これを、終えたお前はきっと心も一回り大きくなる筈だ!』

『わが家のヒーローだ!』(松岡さん風)笑

そんなことを云う私に長男はますます、その気になりました。

しかし、誉めちぎりまくった一分後に、
『でも、ダメだよ』
と、私が云いました。

「何で~(;>_<;)」
と、長男。


長男は生まれつき筋緊張が弱く、
運動神経が悪いなんてレベルではない位悪いです。

学校の持久走でも
全ての生徒が校外を走り終えてグラウンドに戻りゴールしても、
独り、外を走ってる子です。


足首の関節がぐらぐらしており、軽い捻挫なんかしょっちゅうです。

扁平足もあるので、毎週、整骨院に通ってメンテナンスしないと、
日常の歩行も厳しくなる子なんです。


そんなイベントに参加したら
大会運営の方々に多大なる迷惑をかけるに決まっています。

そんなことは長男にまともに云いませんが、
あれほど、褒めたくせにダメだと云う不条理な母親に半泣きな我が子。


だから、約束しました。

『夏休みが始まって直ぐに、朝から夕方まで、ずっと、お母さんと、歩こう!』

『どんなに暑くても、自分がやれるところまで、ずっと、歩こう!』

運動神経は悪い長男ですが、ガッツだけはある子です。

公園で、度々、休憩をはさみながら、
二人でやれるとこまで、やってみようと思います。

炎天下の長時間のウォーキングでの自分の血糖実験も、実は楽しみΨ( ̄∇ ̄)Ψ


主人にも、その日は朝から夕方まで、家のことは全て忘れるからよろしくね。
と、依頼済みです。


長男が歩けなくなった所で主人に迎えを頼むつもりなので、
彼の休みの日に決行です。


今から、夏休みが楽しみです。