一型でも適当に糖質制限。

主婦の平凡な糖質オフの日々

近況 とりとめなくて…あはは

2017年04月30日 | 日記
四月はそれなりに怒濤のような日々でした。


子どもたちの新学期も始まり、

大嫌いな縫い物(体操服のゼッケンや制服のネーム付け)に毎夜格闘したり

既往ではあるものの
それなりの持病を持っているので、担任の先生方に提出する書類や手紙など、
面倒なことが盛り沢山。

次男はまぁ、強気な子なので苛められることは、まずないですが、

新学期になると長男の動向が気になる母です。

長男は軽めの発達障害があります。

各機関でIQテストや心理テストを一年生の時に受けました。

テストの結果。
表だった問題は殆どなく、どちらかと云えばどちらも好結果でした。

他が高い割にワーキングメモリーを司る所のみ少し低く、
日常生活動作がいまいち悪い。

対人においても、自我をおさえ、折り合いをつけるのも上手く、勘も鋭い子です。

ただ、何事にもバランスなんですね。
ワーキングメモリーが乏しいわが子はうっかりミスが多い。

しかし、4年生にもなると、少しずつですが成長を見せてくれています。


彼が立派な大人になるまで合併症には絶対になってたまるかです。

目標があると、様々なことが頑張れる母です。

日常は今、てんてこ舞いではありますが、
元々、持久力だけはある自分です。


平日に忙しくしてる分、
休日は子どもたちと公園やプールに繰り出しております。


それと、去年の5月1日に発症して丸一年ですが、

退院直後から学校ボランティアなるものをしております。

ボランティアなんてするような柄ではないのですが、

子どもが幼稚園の時から、読み聞かせボランティアに入っておりました。


読み聞かせボランティアに入っている、お母様方は、
こちらが眩しくなる程、清らかな母が多く、

完全に場違いではありましたが、

山姥や鬼が妖怪やトロルが出て来るこわーい話をおどろおどろしく読み、

子どもたちのガクブル顔を眺めるのをご馳走にしておりました。
清らかな優しい話は他のお母様たちが読んでくださいます(笑)


実は今も、子どもたちには読み聞かせをしております。
あやつらは読んでもらわなきゃ眠れない。
ある意味。子守唄なんでしょう。

これにも楽しさを見いだし、出来れば、お腹を抱えて笑う小話をチョイスしております。
最近は専ら“吉四六さん”です。



まぁその、ご縁で学校ボランティアに声がかかり、
空いた時間に学校に召喚されるのですが、はっきり云って面倒くさすぎ(笑)
家の子だけで、手一杯なのに

ある日は子どもたちの社会科見学に共に街に繰り出し、
ある日は彫刻刀で怪我しないようサポート。
ある日は持久走のコース整理。
ある日は図書室でパソコン入力。

ミシンと縫い物の時は絶対に召喚しないでください。と懇願しました(笑)

月に一度の朝の読み聞かせのみが、
ボランティアを始める時の承諾条件だったのに、

ボランティアコーディネーターの元、校長先生は絶対に忘れた振りをかましている。

仕事をしてない母は少ないので、いい鴨なんでしょう。

はっきり、断れない偽善者の私が一番悪いんですが…。

忙しく動いているのは疲れますが、
お仕事されている同病の方に比べたら、まだまだだと思います…。


そうそう、義父や義母は頑張ってます。
照射が難しいらしく、実は未だ始まっておりません。( ̄∇ ̄*)ゞ

家族みんなで覚悟したんだから、早く始まって欲しいのですが、
蛇の生殺し状態です。

連休開けには、きっと始められると信じております。

今は、医療センターに通うのみです。


主人は6月に会社の健康診断があるのですが、

恐らく、今度こそ、引っ掛かると思います。

そうなった時、私の10分の1で良いので健康について考えて貰いたいです。

彼は私のことは、一応、大事に思ってくれておりますが、
私の血糖値の状態も一切知らないし、
勿論、糖尿病が何れ程、恐ろしいものか知りません。
はっきり云えば、ピーターパンです。

病気のことは極力知りたくないらしく、
そういった情報がテレビで流れようものなら、速効でチャンネルを変えます。

多分、自分が危ないことはとっくに理解しているのです。

彼が確定した時、どう向き合うのか、嫁の私も皆目見当がつきません。


あは、ははは。

ま、なるようになることでしょう。

今日はよき日

2017年04月11日 | 日記
最近、義父の病院受診後に二人で

悶々としながら帰る日ばかりでした。

血管肉腫(脈管肉腫)という病気は進行のペースも速く、
決して楽観視出来るものではなく、

受診する度に新たな問題も浮上し、
治療の方向性は決まっているものの、
開始することが出来ない状態でした。

頭部の病変が広範囲である為に、手術は出来ないこと。

最優先に施行する治療は放射線を35回、
月から金まで毎日照射すること(7週間)

抗がん剤注射(これはサポート的治療、体調次第)

抗がん剤は私も迷いがあり、
そんなことをするくらいなら、
お金が掛かっても高濃度ビタミンC点滴をする方がまだ良いのでは?
と、素人ながら思ってみたり、
疑問に思ったことは、とにかく質問してみる日々でした。


4月4日に医療センターに受診し、放射線を照射する為、
父専用のお面を作りに行ったのですが、
放射線科の先生が急に「出来ない」と云いました。

放射線は文字通り線なので、
病変に照射すると、脳や眼球への損傷の可能性があり、
そこを避けながら照射するのは、病変の大きさから、
医療センターでは無理だと、はっきり云うのです。


腫瘍皮膚科の担当医が奔走して下さり、
県の大学病院や県外の病院にも電話をかけました。

本日、駄目元で県の大学病院に16時から受診して来ました。

医療センターの主治医も、自身の診察終了後の夕方には
オフであるのに大学病院まで駆けつけてくれました。

そして!どうにか照射が出来る運びになりました。

まだ、開始日は今日の時点では決まりませんでしたが、
お面作りまでして下さいました。


どうやら主治医の古巣だったようで、
大学病院の皮膚科の先生も来てくれて、
父の頭の照射の為に6人の先生が時間外なのに、
あーでもない、こうでもないと云いながら、真剣に議論して下さいました。


勿論、珍しい肉腫なので、研究対象ではあるのでしょうが、
本気で治そうと奔走して下さる姿は素直に嬉しいですし、
父も帰りの車で嬉しそうでした。

照射量も強く、それを35回も行うわけですから、
被曝の弊害はかなりあって、
急性の副作用、終えてからの副作用が伴う訳です。

しかし、それをしない選択をすると、数ヵ月で病変が広がり、
今よりも、照射するよりも苦しむということ。

放っておくと、血管、リンパを通して多臓器に転移すること。

父も家族も全て理解した上で、治療をしていくことを決めました。

医療センターはかなり近く、車で5分程度で行けるのですが、
大学病院は車で40分は掛かります。

父と母の心の安寧の為にも、入院はせず、通院で行うことになりました。


実は通院は私が連れて行くので、家族は申し訳なさそうにするのですが、

父が入院すると、母が部屋で夜独りになる訳です。
それは不可能なので、
私が、毎夜、共に寝ることになっておりました。

勿論、その覚悟も出来ていましたが、
通院になると、それがなくなるので、正直嬉しい。

35回の通院くらい、どんとこーいです。
体調が悪化すれば入院は直にしますけどね。

久々に今夜は悶々とせずに父と帰りました。


ところで、私はというと、
夜更かしはいつもですが、眠れば失神したように、グッスリ眠り。

最近は病院の待合室でも即座に眠る特技(笑)を身につけました。


日中は、人目がある為、筋トレが中々出来ないですが、
空いた時間に4種類くらいの腹筋を一日トータルで500~600回。
エアー足こぎ200回×3。
後は気分でYouTubeの
マッチョトレーナーを相手に、フーフー云いながら頑張ってます。

あまりにも疲れて、やらなかった日があったのですが、
たんぱく質の上昇が半端なく、
筋トレは絶対必須だと確信し、
毎日やらざるを得ないという感じです。

私の筋トレはダイエットではなく、
糖新生を制す為と云っても過言ではない…。


面倒ではあるものの、ジムにも行かず(タダは大事)
腹直筋がくっきりの主婦は珍しいと自負しております。


糖質制限すると、筋肉減ると云いますが、
努力でそんじょそこらの女性平均より骨格筋率は高いです。


血糖値は75から120あたりでおさまってます。

低血糖は先月から今月まではなしです。

筋トレをサボった日と、お月のものの前に140後半をマークしただけでした。

取り敢えず、私が元気でいないと、家族を支えられないので、頑張ります。


余談ですが、大変な時程、頭の中でそれにみあわない音楽が駆け巡る人間なのですが、

水曜日のカンパネラの桃太郎が只今、旬らしく、
『はいっきびだーん、キビキビだーんおっにたーいじ鬼おにたーいじ』
『魂の十六連射!』と連呼しております。

これは、マルコピして、しょっちゅう唄っている長男の影響ですな…


健全なのか、イカレテいるのか判らない(解ってるだろっ)
主婦なのであった…。

というか、お前は数ヵ月、ブログを休むんじゃなかったのか?
はっ!そうだった!

kikoさまへ

2017年04月07日 | 日記
Kikoさまへの、個人的な応援です。

そちらのアメーバブログにはコメントの仕方が器械オンチな私には…
ご、ごめんなさい。

Kikoさま、

基礎インスリン量は人それぞれだど思います。

セカンドオピニオンの先生に、
僕なら8単位に出来ると云われた
あの言葉に囚われる必要はないと思います。

少しでも、インスリンの単位を少なくしたいでしょうし、

私もですが、大勢のブロガーが如何に少なく打つことの意義を唱えておりますし、
だからこそ、焦ると思います。

そして、主治医の指示もありますでしょうし、

命に直結する問題ですので、
簡単には変えられないと思います。

インスリンの抵抗性(感受性)は人それぞれです。

基礎インスリンは、ご存知の通り。
血中ペプチドも勿論ですが、
体面積(体重、身長)
年齢、
骨格筋率、
体脂肪率、
他様々な理由で、個々に必要な基礎量がある筈です。

きっと、ご主人に合ったインスリンの種類、ベストな単位が、
みつかる日が訪れると思います。

そうしたらば、しめたものです。
そこからの挽回でも、遅くないと思います。

今は、20単位に近くなっていても、
もしかしたら、トレーニングで骨格筋率もあがり、
感受性も高くなり、基礎を減らせる日もきっと来ます。

基礎を少なくして食前インスリンを沢山打つより、
基礎をしっかり身体に満たし、食前インスリンが少なくなる方が、
同じ総単位でも身体に優しいと思います。



毎日が実験のような日々でしょうが、
今ある高血糖も明日の為のリサーチだと信じ、負けないでください。

一日でも早く、ベストな基礎量が見つかるように祈っています。

かしこ。