市立病院の老朽化や耐震性の問題で、建て替え計画が示され、現地かキャンパス駅周辺の北部中央地区区画整理地内か、2つの案に絞られています。地域住民の「現地で建て替えてほしい」という要望が17000筆の署名とともに提出され、何より、「住民に対して説明がない」と、本日の住民説明会の開催になりました。参加者は600名近く。「病院が移転しては困る」「高齢化が進み、在宅医療が必要になっている時、拠点の病院は必要」「病院は患者のためにある」多くの方から「現地建て替えを」という熱い思いが語られました。3月議会では「新年度の早い段階で結論をだす」という姿勢でしたが、「慎重に検討したい」と、変化しています。しかし、予断はゆるしません。住民の願いを受け止め、現地建て替えを決意すべきと求めていきます。今日はマスコミ関係者も参加し、集会終了後取材を受けていました。
