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幻想的音空間への誘い CLANNAD & MOYA BRENNAN Vol.2

2011年01月07日 | 音楽


こんにちは。
今回もクラナドで、2回目をいきます。



CLANNAD/Macalla

マカラはなんといってもU2のボノとのデュエットが話題になりました。
④のIn A Lifetime がそれですが、ポチはあまり好きな曲ではありません。
ポチ的には、②の The Wild Cry と ⑤のAlmost Seems がお勧めです。
多少プログレ的に盛り上がるThe Wild Cry はこのアルバムのベストテイクだとおもいます。
そして、幻想的なAlmost Seems。霧の中から聴こえてくるような歌声は本当に魅力的です。
あ、ジャケットにも触れなくては。
モイヤが一人で写っているジャケはこれだけです。
(厳密には、モイヤの後ろ遠くの方に4人のシルエットが見えるけどね)
そこはかとない暗い雰囲気がたまりません。
あと、うれしいのは、メル・コリンズがほとんどのアルバムにゲスト参加している事かな。
ポチは金管楽器(ラッパ系)は苦手なんだけど、メル・コリンズのサックスは好きなんだな。
(わしゃ、山下清か)
ちなみにポチはこのアルバムからクラナドを聴きました。
まさにポチ好みのサウンドでした。
ロックともアンビエントでもなく、民族音楽色も強くなく、わりとスカスカな音空間にボーカルが幻想的に響き渡る。
クー、たまりませんなぁ。
このアルバムでのドラム(ドラムマシン?)の使い方もすごく好きです。
無理やりジャンル分けすると、近代的アイリッシュ環境音楽ロックとでも言ったらいいのかなぁ。


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