昭和が甦る風景

本日朝日新聞出版、「石原裕次郎シアター」を買う。

先日新聞の広告欄（多分）知ってはいたが、今日だったのですね。

慌てて本屋にて購入。創刊号はサービス価格で、９９０円とのこと。

解説本に加え、DVDも付いてりゃーお値打ち、こりゃ買うしかないでしょう。

あっ、今回のDVDは「嵐を呼ぶ男」である。

もう何度も観てはいるが、最後に観たのが１０年以上前？

思いも出せない程昔のようで、ストーリー、キャストも

かなり忘れてしまっている。（悲しいかな老化が成せる技である。）

しかし、今更ながら裕次郎さん（親しい方はユーチャン、いやチャンユウと呼ぶらしい。）

の身のこなし、一挙手一投足は洗練され実にかっこいいですな。

脚長長身だけが魅力ではない。

またセリフ、語り口は気風が良く、これまた実に爽快ですね。

次作以下も購入したいものだ。

しかし、小樽にある「裕次郎記念館」は閉館が決まっているし、

先日とあるサイトには「石原プロ」自体が解散なんて噂も。

（後継者が育たず、還暦を超えた舘ひろしさん、神田正輝さんが未だ看板俳優とのこと。）

ちょっと寂しい話ではあるが、DVDを観て憂さを晴らそうではないかっ！