昨日は、交流戦、一昨日
の余勢をかってテレビ観戦。
3対0での完勝。
ヒーローは完封勝利のガルシア、
いや、ホームランと勝利を
決定付ける犠牲フライの福田
が上がるのも当然、そうでしょう、
そうでしょう。
しかし私の中では、福田の犠牲フライで
本塁突入、ヘッドスライディングを
敢行したアラキに痺れましたな。
彼の真っ直ぐな気質の表れでしょう。
今年はコーチ兼任、
昨年は2000本安打達成。
こんなチームの重鎮、実力者が
高校球児なさがら、よもやである。
その瞬間、恐らく彼は
野球少年に戻ったのでしょう。
テレビ中継中、アナウンサー、
ゲストの方もこのヘッドスライディング
を称えていなさったが、若手、中堅選手諸君は
このヘッドスライディングに何を感じ、何を思ったのでしょう。