☆ 今日は9月14日(月) コスモスの日 ☆
☆ ホワイトデーから半年目の今日、プレゼントにコスモスを添えて交換し、お互いの愛を確認しあう日といわれています。
ちなみに赤い秋桜(コスモス)の花言葉は「愛情」です。 ☆
☆ 「サザエさん」磯野波平の誕生日 ☆
☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。 ☆
☆ 昨日のカープVメール
13日甲子園球場、カープ3―0阪神、勝ち投手前田健13勝7敗、セーブ大瀬良3勝6敗2S、本塁打エルドレッド16号 詳しくは中国新聞(あさっての朝刊)で ☆
☆ 9月14日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
いつくしむ
昔、仁徳天皇は、国中に炊事のけむりの乏しいのを見て人民の困窮を知り、三年間課役を中止し、三年後国中にけむりが満ちてはじめて、「民富めり」と再び租税を課された。
その間は皇居も荒れ、雨がもるほどであっても修理されなかったという。これは伝説かもしれないが、しかし大事なことは、そのように人民をいつくしむ仁慈の心を持つことが、昔からの指導者のあるべき姿とされてきたことである。
そこに日本の一つのよき伝統があり、そういうところから封建時代でさえ数々の名君が生まれたのであろう。そのことが栄えるもとだったのである。民主主義の今日でも、指導者はまず人びとの幸せを願う仁慈の心を持たねばならないと思う。 ☆
☆ 【コラム】 筆洗
2015年9月13日 東京新聞TOKYOWeb
▼「大学へ入ったのは太宰九年であり、東京オリンピックの入場パレードに泣いたのは、太宰十七年秋ということになる」。作家の久世光彦(くぜてるひこ)さんが書いている
▼久世さんには、三つの年号があった。西暦と元号に加え<太宰暦>。太宰治と関係がある
▼太宰元年は一九四八(昭和二十三)年。その年に太宰は自殺しているが、元年としたのは久世さんが太宰作品に初めて触れた年だからである。「優しくて凶暴な太宰に蹂躙(じゅうりん)された年」。中一の久世さんをそれほどに魅了した
▼太宰六十八年は不思議とこの作家の話題が絶えぬ。太宰ファンを公言する又吉直樹さんの芥川賞受賞もあった。太宰が一時期、住んだ「碧雲(へきうん)荘」(東京都杉並区)の保存を求める声も高まっている。先週は太宰が、師でもあった佐藤春夫に宛てた芥川賞の受賞を懇願する新たな手紙が公表された
▼「芥川賞は、私に下さいまするやう、伏して懇願申しあげます。御恩は忘却いたしませぬ」。和紙の手紙は四メートル超という。その長さは、いつの時代の若者のだれもが抱える抑制の利かぬ熱、焦りと苦しみの量かもしれぬ
▼受賞できなかった現実と太宰のその後を考える時、四メートル超の手紙が太宰六十八年においても胸に迫る。青年期とは野望と、それがかなわぬ痛みの連続か。痛みを分かち合う存在として太宰がいる。今年が「太宰元年」になった若者もきっといる。 ☆
☆ 今朝は良い天気です。太陽が眩しいです。気温は少し低いです。
一日晴れの予報です。
国勢調査のインターネット回答をしました。簡単でした。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆さまにとって良い一日でありますように、大切に使いましょう。 ☆
☆ ホワイトデーから半年目の今日、プレゼントにコスモスを添えて交換し、お互いの愛を確認しあう日といわれています。
ちなみに赤い秋桜(コスモス)の花言葉は「愛情」です。 ☆
☆ 「サザエさん」磯野波平の誕生日 ☆
☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。 ☆
☆ 昨日のカープVメール
13日甲子園球場、カープ3―0阪神、勝ち投手前田健13勝7敗、セーブ大瀬良3勝6敗2S、本塁打エルドレッド16号 詳しくは中国新聞(あさっての朝刊)で ☆
☆ 9月14日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
いつくしむ
昔、仁徳天皇は、国中に炊事のけむりの乏しいのを見て人民の困窮を知り、三年間課役を中止し、三年後国中にけむりが満ちてはじめて、「民富めり」と再び租税を課された。
その間は皇居も荒れ、雨がもるほどであっても修理されなかったという。これは伝説かもしれないが、しかし大事なことは、そのように人民をいつくしむ仁慈の心を持つことが、昔からの指導者のあるべき姿とされてきたことである。
そこに日本の一つのよき伝統があり、そういうところから封建時代でさえ数々の名君が生まれたのであろう。そのことが栄えるもとだったのである。民主主義の今日でも、指導者はまず人びとの幸せを願う仁慈の心を持たねばならないと思う。 ☆
☆ 【コラム】 筆洗
2015年9月13日 東京新聞TOKYOWeb
▼「大学へ入ったのは太宰九年であり、東京オリンピックの入場パレードに泣いたのは、太宰十七年秋ということになる」。作家の久世光彦(くぜてるひこ)さんが書いている
▼久世さんには、三つの年号があった。西暦と元号に加え<太宰暦>。太宰治と関係がある
▼太宰元年は一九四八(昭和二十三)年。その年に太宰は自殺しているが、元年としたのは久世さんが太宰作品に初めて触れた年だからである。「優しくて凶暴な太宰に蹂躙(じゅうりん)された年」。中一の久世さんをそれほどに魅了した
▼太宰六十八年は不思議とこの作家の話題が絶えぬ。太宰ファンを公言する又吉直樹さんの芥川賞受賞もあった。太宰が一時期、住んだ「碧雲(へきうん)荘」(東京都杉並区)の保存を求める声も高まっている。先週は太宰が、師でもあった佐藤春夫に宛てた芥川賞の受賞を懇願する新たな手紙が公表された
▼「芥川賞は、私に下さいまするやう、伏して懇願申しあげます。御恩は忘却いたしませぬ」。和紙の手紙は四メートル超という。その長さは、いつの時代の若者のだれもが抱える抑制の利かぬ熱、焦りと苦しみの量かもしれぬ
▼受賞できなかった現実と太宰のその後を考える時、四メートル超の手紙が太宰六十八年においても胸に迫る。青年期とは野望と、それがかなわぬ痛みの連続か。痛みを分かち合う存在として太宰がいる。今年が「太宰元年」になった若者もきっといる。 ☆
☆ 今朝は良い天気です。太陽が眩しいです。気温は少し低いです。
一日晴れの予報です。
国勢調査のインターネット回答をしました。簡単でした。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆さまにとって良い一日でありますように、大切に使いましょう。 ☆