プチギャンブラーKの徒然日記

-*-*- スロパチリーマンKのマッタリ気まぐれ日記 -*-*-

EURO2008 Group:C

2008年06月14日 05時13分16秒 | 普通日記 Diary
 深夜のグループCの2戦をフルで見てしまった。

 ◆フランスvsオランダ

 いつの間にオランダはここまで強くなったんだろう?と思ってしまうほどに強かった。確かにフランスはジダンが居た頃よりも弱体化していたとはいえ、前回のイタリア戦の3-0もあり、これは本気で次回のワールドカップは優勝を狙えるのではないだろうか。セットプレーからの得点、じっくり守って相手の攻めの隙を突いてのカウンター。『美しいサッカー』を目指しているらしいのだが、確かに素晴らしいプレーだった。(一部無名選手の大雑把なプレーも少しはあったが)。1点返されての直後のダメ押しの3点目と、終了間際の4点目がヤバイ。フランスから見たら、見てらんない。これではアンリもやってられないだろう。しかし、フランスも若手の台頭で、未来に期待できるところはある。

 ◆イタリアvsルーマニア

 正直、この試合の同点結果は、ルーマニアの出来すぎだと思った。総合力では明らかにイタリアのほうが上。ちょいミスや油断のようなものから失点してしまったかなと。しかし、ル-マニアに全く力が無いわけではなく、競馬に例えると、イタリアは力はあるが後半4コーナーで超大外に持ち出した為に、無駄な距離を走らされて実力が出せなくて負けた実力馬。ルーマニアはうまく最短距離を付いき、溜めた脚で実力馬と対等に渡り合った中穴馬。という感じだろうか。

 しかし欧州サッカーは見ていて飽きないね。攻守が頻繁に入れ替わり、日本のように退屈な時間帯が何一つない。