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「うわ~、またやられとるわ!」
ハヤブサが1羽のカラスに追いかけ回され、キーキー悲鳴を上げながら逃げ回っている様子に思わず顔がほころんだ。
この季節、時々目にする光景が今日も見られた。
ハヤブサといえば、時速200㌔近いスピードで滑空して獲物を捕らえる猛禽類と呼ばれているが、まさにその通りなんです。
ただしそれは、旋回しながら上空高く舞い上がり、そこから獲物めがけて一直線に突撃→急降下するときのハナシ。
以外にも普通に飛ぶのはそれほど得意ではなさそうだ。
というのも、ハトやスズメなどと似通った上空50㍍程度の高さを飛んでいる時って、セキレイに追いかけ回されたりする様子も見られるくらいですから。
話は逸れてしまったが、なぜカラスに追い回されるのか?
答えはよくわからないが、カラスは単にちょっかいを出してるだけのようだ。
秋の午後、稲刈りが終わった田んぼには、餌を求めて多くのハトやムクドリ、スズメがやってきます。
それらの鳥を捕食するためにハヤブサは街中に出没するのですが、カラスはそれが気に食わないのかもしれないですね。
ハヤブサが来たことを察知したムクドリやその他の鳥たちは、危険信号を発しながらパニックに近い状態で逃げ惑うのですが、カラスのおかげで命拾いしているようですね。
ハヤブサにとっては「勘弁してよ」ってとこでしょうけどね。
鳥たちの生存競争はたいへんですね
カラスは、猛禽が大嫌いみたいですよね(^^)よく集団で追いかけまわしてるのみますが、確かに猛禽にとったら迷惑ですよねf^_^;
捕食のチャンスを妨害されたハヤブサにとっては迷惑極まりないですね。
トビとカラスは犬猿の仲ですが、ハヤブサはなぜカラスに嫌われるのでしょうね。
喧嘩しているというより、カラスの方が一方的に悪さしてる感じで、嘴で羽をつっついたりして遊んでるようにも見えます。
セキレイはなかなか根性あります。
以前は2羽のセキレイがハイタカを追い払う様子をみたこともあります。