ゆるなちゅ生活

人生の放浪と、旅の放浪と、自然な生活の仕方について綴ってます。

もっとリアルに。

2011-02-22 23:21:38 | 日記
なんだかもっと、リアルなことを書きたいなぁ~と、思っている今日この頃。

アナログ日記と比べてこっちが書き進まないのは、
単純に「世間様には書けないぜっ」って、フツーに思っちゃうからだよね。

ブログをペンネームにしているのも、やっぱり「個人の特定が恐い」って、思ってるとこがあるから。
ネット社会だからなぁ。いろいろあるみたいだし。
一応最低限の防衛ライン的な・・・(意味あるか分かんないけど)


でもね、やっぱりリアルじゃないと、書く方も読む方も、面白くないよね。
生でリアルなところに、本当の人間の面白さって、あるよね。
ここで当たり障り無さそう~なことばかり書いてても、人間ぽくないよね。

一気に全てを表現することはできないけど、
ちょっとづつ、ここで「ゆゆ」っていう人間を、もっと表現していきたいなぁ。


モノゴコロついた頃から、うまく言葉にならなかったけど、
「何か表現したい・伝えたい」っていう夢は、すごーくあったんだぁ。



歌ったり、舞台に立って演じたり、マンガ描いたり、楽器を演奏したりするのが好きだった。
人前に立つことを緊張せずに喜べた性質ではなかったけど、
だんだんピアノの発表会や、町内会のカラオケ大会、学芸会なんかで慣れていった。
小学校の頃の放送委員や、演劇クラブ、大好きだったなぁ。

でもなぜか、「人前に立つのが得意」と言われることに、すごーく抵抗があった。
「恥知らず」って言われてるみたいな気がしちゃったのかな・・・
反対に恥ずかしいような気持ちになった。

高校に入って、アルバイトで接客業をするようになって、
「ゆゆちゃんは接客業向きだね♪」って言われるのもすごーくイヤで、
「いやぁ、けっこう人みしりなところあるし、そんなことないよ」って言ってた。

大学も、短大から編入してちゃんと4年制を出たし、接客業は眼中になかった。
本当に失礼な話だけど、接客業とオフィスワークなら、オフィスワークの方がかっこいいっていうイメージ?
現場と会議室、みたいな。


でもね、ほーーーんと紆余曲折して、
いろんなお仕事経験して、結婚もして離婚もして、タイにも住んで、健康害したり、養生したりもして。
ちっちゃな頃の原点に素直に立ち戻って振り返ると、単に遠回りしただけだよねって思う。
すべて必要な遠回りで、宝物みたいな経験ばかりだけど。


小学校時代のちょっと特別な経験から、わたしはちょっと人と違う感性を持ってるって自覚するようになった。
それが高じて、中学くらいからかなぁ。
漠然と「私は姿形にならない感じのモノを、人に提供していくような人になる」って思って。
当時はピアノ以外の音楽にもはまってたから、ミュージシャン?というイメージはあったけど、
人前で演奏することが特別好きなわけでもないし・・・どんな名前の職業なのか、全然検討がつかなかった。

頭で考えたことや、思ったことを人に提供するっていうイメージで、
それって今なら「表現するってことだよね♪」と言える。


それを言語表現したいんだって気付いたのも、ここ最近の話。
本を読み始めたのは18歳くらいからで(遅)、哲学的な本やエッセイを読むのが好きで、それは今も同じ。
そういう本が好きって、最初は言いづらくて、堂々と言えるようになったのは20代後半から。
こういう形で自己表現するのっていいかも!って思えるようになったのは、ほんとにここ1年くらいの話。

バンコク時代に、タイ語を勉強してからかなぁ。
もともと英語も好きだったし、予想外にタイ語も好きになっていったし、
振り返ってみたら、こうしてよく読む母国語(日本語)もステキじゃないか♪ってんで、
「あ、わたし、言語と言うか、言葉が好きなんだなぁ♪」と自覚。
ますます「言葉で」表現したいと思うようになった。


これが、ライターゆゆの起源。



まだまだ、おっきいような、ちっちゃいような、夢持ってますよ

皆さんと同じように、毎日リアルに、いろんなこと考えながら生きてますよ



おっきな地球の中の、ちっちゃな1つの細胞にすぎないワタシですが、
地球上の片隅、いろんなところで、いろんなこと思ってる、
ワタシの表現したものを受け取った誰かが、
そのひととき、ちょっとでも心が潤ったり、跳ねたり、「あはは」と思えたりしたらいいな
なーんて思う。


リアルなこと書きたいから、ポジなこと・正しいことばかりではないけど、
あくまでその辺、人間らしく表現していこう




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