梅雨の季節、アジサイの花咲く季節も終わらんとしている時、遅ればせながら、画面にて、アジサイの花、数種紹介致します。相模原市は昭和四十九年に「アジサイ」を市の花と制定しました。相模原麻溝公園では二百種類に及ぶアジサイを栽培育成しています。其の中から限られた数を紹介致します。
「ヒメアジサイ」 エゾアジサイ系統。花色は青。てまり咲き。日本古来の品種。
「アルボレスケンス・グランディフローラ」。アメリカ種、花色は白、アルボレスケンスの野生の中から発見された。
「ピンクシャワー」。日本で育成された代表品種。
花色はピンク、ガク咲き。
「ヨイノホシ」。日本で育成された代表品種。花色はピンク又は青.ガク咲き。
「ブラウリング」。西洋アジサイ。花色はブルー。ガク咲き。スイス産の育成品種。
『ハクセン」。花色は白、てまり咲き、花期が長い、愛知県産。
以上の資料は財団法人 相模原市みどりの協会発行の園芸豆図鑑特集号から抜粋して掲載致しました。