国道406号から浅間隠温泉郷の温川温泉方面に向かいます。国道からの分岐に浅間隠温泉郷、薬師温泉・鳩ノ湯温泉(左方向)、浅間隠山・温川温泉(右方向)の大きな案内標識があります。温川温泉を過ぎて道なりに進むと道路脇に滝乃沢不動滝の駐車場があります。国道から3、4分で着きました。駐車場にトイレは無く、乗用車5台位駐車出来そうでした。国道を離れると道幅が狭くなるので対向車に注意が必要です。
滝乃沢不動滝は駐車場からも見えますが、川岸の踏跡を歩いて滝前に向かいます。
滝乃沢不動滝。二段になって流れ落ちる美しい滑滝です。
滝乃沢不動滝。
滝前から駐車場に戻って古宿の滑田流れの遊歩道に向かいます。
車道を少し進むと遊歩道入口の案内看板があり、十二神社の鳥居がありました。
十二神社の脇を通って遊歩道を進みます。
遊歩道を歩いて進みます。
遊歩道入口から3分位歩くと滝乃沢不動滝の落口が見えて傾斜も緩やかだったので遊歩道から沢に下りました。遊歩道を進むとこの先に遊歩道から沢に下りれる踏跡が何ヶ所かあります。ここから先は沢を歩いて進むので沢靴や長靴等沢を歩く装備が必要です。
沢に下りて滝乃沢不動滝の落ち口を見てから上流に向かいました。
滝乃沢不動滝の上流は古宿の滑田流れと呼ばれている沢幅一杯の美しい滑が続いています。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
美しい滑と滑滝が続きます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢幅一杯の滑が続きます。
沢を歩いて進みます。
滝乃沢不動滝の落ち口付近から美しい滑と滑滝の続く沢をゆっくり30分位歩くと少し落差のある滑滝と堰堤が見えて来ました。
滑滝は傾斜が緩やかなので水流の少ない所から問題なく登ることが出来ます。
滑滝を登って進むと堰堤の先で滑が途切れていたのでここで折り返しました。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
右岸に沢から遊歩道に上がる踏跡がありました。そのまま沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
右岸に遊歩道に上る踏跡がありましたが、滑の沢が美しいのでここもそのまま沢を歩いて戻りました。
沢を歩いて戻ります。滝乃沢不動滝の落ち口付近まで戻りました。
滝乃沢不動滝の落ち口付近の傾斜の緩やかな所から遊歩道に戻りました。
遊歩道を歩いて戻ります。
十二神社の脇を通って戻ります。
車道を歩いて駐車場に戻りました。滝乃沢不動滝は駐車場のすぐ近くにあるので手軽に美しい滝を見ることが出来ます。古宿の滑田流れは駐車場から入渓地点までのアクセスも良く、沢幅一杯の滑と滑滝が続いていて楽しく歩くことが出来ました。沢は荒れた所や落差のある滝も無く、平滑が続いているので沢歩きを始めたばかりの方にもお勧めです。沢を歩いて進むので沢靴や長靴等沢を歩く装備が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。
・「滝乃沢古宿の滑田流れ案内図」案内板
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。
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