授業改善推進チーム活用事業研究協議会

2016年07月14日 | 日記

『授業改善推進チーム』というものがあります。
標津町では、標津小学校と本校に1名ずつ授業改善推進教員が配属されております。
基本的には、隔週で各校を巡回し、国語や算数の指導にあたったおります。

ひとつの学級に、学級担任と授業改善推進教員の2名で授業を行っているイメージです。
昨年度からこの事業が標津町でも始まり、二年目を迎えています。
着実に成果を挙げているところです。

11日(月)、本校において、根室教育局ならびに、町教育委員会に対して報告会も兼ねた研究協議会が開催されました。

【2年国語】

   

    

【4年算数】

  

  

このように、全体指導では、2人の教員がメインになったり、サポートになったりしています。個別やグループ学習の場面では、2人の教員が寄り添い、指導や助言を行っています。絶妙に、役割分担をし、子どもたちの学力向上のために実践しています。

さて、授業のあとは、発表と協議です。
教育長挨拶に続き、指導主幹からの発表です。  

   

次に、授業改善推進教員からの発表です。

  

  
午後は、今後のさらなる改善に向けた研究協議があり、最後に、根室教育局の指導主事から御助言がありました。

    

この活用事業の目的は、子どもたちの学力向上です。これからも、さらなる充実に向けて取り組んでまいります。
どうぞよろしくお願いします。

            





 

 


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