標津町教育実践研究大会無事終了

2016年11月30日 | 日記

 25日、本校と川北中学校を会場に開催されました。研究主題は、標津町の研究テーマが「自ら学び、考え、判断・表現し、自立の基礎を育てる標津型学習スタイルの創造」です。研究会のテーマが「いきいきと学び続ける川北っ子の育成 ~主体的に考え、表現し、発信する力を大切にした授業改善を通して~」です。
 本校は、1時間目に6本の公開授業を行いました。

 

 

 

  

 

 

 

2時間目は2本の特設授業を行いました。特設授業では、1年生が『おおきいかず』の、6年生は『比例をくわしく調べよう』の単元を扱いました。標津町の教員を中心に、町外からも参加された方もおりました。また、町議会議員や教育委員の皆様も来校され、本校の研究をご覧になられました。

 

 

 

 

 

 

授業後の研究協議では、1年生部会には根室教育局指導主事の児玉祥洋氏を、6年生部会には、別海町教育委員会指導参事の古森康晴氏を助言者にお迎えしました。熱心で活発な協議が行われました。本校のこれまでの取組の成果と課題をはっきりさせることができました。今後の授業づくりに更なる努力を重ねてまいります。また、別海町教育委員会教育長真籠毅様も来校され、本校の授業ならびに協議に参加されました。厚く御礼申し上げます。

  

 

 午後は、小・中学校の研修の発表、川北地区幼小中一貫教育の取組の発表、秋田県視察の発表、大井指導主幹からの講評がありました。最後に、講師に標津高校の中西勝範氏をお迎えし、「小4、中2からのリアル ~受け止めてKSK~」という演題で大学改革にかかわる最近の動きと、それに伴い高校、中学校、小学校の学習指導要領の改訂を中心に多くのプレゼンを基にお話を受けました。

 


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