かわしゅう日記@雑司が谷

世の中研究。ヤクルト、F1、都市についてなどなど

せまりくる就活の足音

2005-11-29 | Weblog

「かわしゅう」と検索すると、このブログがかかるようです。今日友達に指摘され、なにぃと思ったんだけど、まあGREEで公開してるからいいんだけど、でも怖いな、と。勝手なことやっぱ書けないなと。誰が見てるか分からないもんな。
まあでも「かわしゅう」でググって2番目3番目に出てくるってのはちょっと嬉しい気もします。
つーわけでいっそmixiにも公開しますよ今日から。mixiそろそろ本格参戦ですかね。
せっかくのgooブログだしアクセス数上げてみたいし。将来的にはアフィリエイトも。
もっと更新しなきゃね。

で、本題は就活がリアルに近づいてきたということ。なんだかまわりが(自分も)就活就活言うようになってるんですよ。
自分が何に向いてるのか、何をやりたいのか、何ができるのか、まだよく分からない部分も多々ある感じ。まあ慌てずゆっくりと、、、とはいかないところが就活のまたツラいところ。
そこで、自己分析の一環として録画しといたテレビ朝日のテストザネーションを受けてみました。IQだけじゃなくて適職診断とやらがあるからさ。

それによると人間は入出力のとき左脳右脳どちらを重視するかで4タイプに分けられると

「左・左型」(分析的に物事を理解し論理的に表現するタイプ)
「左・右型」(分析的に物事を理解し感覚的な表現をするタイプ)
「右・左型」(直感的に物事を理解し論理的に表現するタイプ)
「右・右型」(直感的に物事を理解し感覚的な表現をするタイプ)

でさらにヒト志向派とモノ志向派に分けられ適職が判断されると。
なるほどな、と思う。うまく分けられてる気がする。面白いので、webでも出来るみたいだし、是非暇だったらやってみてください。
http://www.tv-asahi.co.jp/iq/

ちなみに自分は「右・左型」かつ「左・左型」のヒト志向でした。二つあるのは点数が同じだったからね。
確かにそう思います。物事を見るときは直感も頼りに分析するって感じだし、会話してるときとかで、筋道立てて論理的に語れないと自分に嫌気が差してくることもあります。

で適職は
「右・左型・ヒト志向」
会社経営者、内科医、作家、演出家、記者、アナウンサー、金融業、警察官、看護師、営業職、販売員
「左・左型・ヒト志向」
裁判官、弁護士、外交官、経営コンサルタント、フライト・アテンダント、ツアーコンダクター

だそうです。
会社経営者目指そうかななんてリアルに考えちゃったり。
いやたしかに、興味がある業種が多いように思います。
モノ志向まで含めると、研究者、建築家、土木・製造業、公務員などが入ってきます。なるほどねぇ。

いろいろ考えさせられますね。

自己分析といえばキーエンスのサイト内
http://www.keyence.co.jp/jobs/fresh/navi/self/
で詳しく自己分析のお手伝いをしてくれます。質問に答えるだけ。
「確かに、自分こうだわ。。」って思いましたよ。
面白いですね、こういうの。オススメです。

昨日ですが、後輩の誘いでヒルズの森タワー内の楽天ってとこに行ってきました。六本木ヒルズからの夜景を背にみんなデスクワークしてんの。なんかかっこいい。
いいっすよヒルズ、職場として。けっこう気に入りました。
会社見学ってのも詳しく社内のことが分かるから職を選ぶ上でとても参考になると思いますね。
同期はすでに就職してる人多いけど、自分は今更ながら就活のノウハウを知ろうとしているようですね。
まあ、楽しんでいこうかなと。

コメント (4)
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ブラインドタッチバトンってのに挑戦

2005-11-21 | Weblog
今日三田祭のホウケンの番組発表会(サテスタ)で
BLOG.jpって番組やってました。
けっこう楽しかったです。勉強になりました。>sweetsくん

というわけで
バトンってのを初めてやってみたいと思いました!

【ブラインドタッチバトン】
”キーボードを見ず、携帯の人は親指を見ずに答えを入力してください!
 誤字・脱字はそのまま、「BackSpace」や「クリア」はご法度です。”

Q1:生年月日を教えてください。
1982年8月29日

Q2:TV番組と言えば何?
サンデ0ジャモン

Q3:カッコイイ(かわいい)有名人といえば誰?
はうあみもこみち
カッピラーmwンのCMでカッジイイと思った

Q4:辛い食べ物と言えば何?
三田のインドカレ0たのカレ0は辛くてしかも美味かった

Q5:あなたのチャームポイントを教えてください。
難しいな、声が大きいこととか>ファメ?

Q6:あなたの虫に対する思いを教えてください。
krっこう好きです。むぢも立派な生き物なので、蚊もホキヌリも殺さないっす。

Q7:カラオケの十八番は何?歌手も教えてください
難しいな、さだまさしの「かんおあく失脚」はけっこう十八番だと思うけどなはいから引かれるころもある。

Q8:5秒で「ブラインドタッチなんか余裕だぜ!」と入力してみましょう
ブラインドタッチなんてうおういいだせ

Q9:バトンを回す人を教えてください。もちろんブラインドタッチ!
初めれふぁからよく分からないからされでもいいっす



むずいねブラインドタッチって。

けっこう自分でやりながら笑っちまった!
やってみて。楽しいから。
コメント (3)
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赤ずきんちゃん

2005-11-16 | Weblog
久しぶり。どうもブログというのは書くのに思い切りが必要だね。「よし今日は書くか」っていう。
ネタは結構あるんだけどね。

環境認識論という講義で、今日アナロジー(類推)とメタファー(比喩表現)の話しててその例えとして「赤ずきんちゃん」という単語が出てきました。
「赤ずきんちゃん」っていうのはメタファーの中のメトノミー(換喩)ってやつで、「赤ずきんちゃん」って聞くだけで僕たちは「赤いずきんをかぶった女の子」って想像が出来て、さらに「赤ずきんちゃん」の名前は「赤ずきん」じゃない。
「赤ずきんちゃん」って単語だけで赤いずきんをかぶった女性でもなく男の子でもなく女の子になる。これがアナロジーによるメタファーであると。


で、ふと思った。

「赤ずきんちゃん」ってなんだっけ??

「赤ずきんちゃん」と聞いても何の違和感も感じないだろうし、「赤ずきんちゃん」と聞いてみんな何か「絵」が頭の中に浮かんでくると思う。自分も何か赤ずきんちゃんの絵が想像できて、だからこそ「赤ずきんちゃん」=「赤いずきんをかぶった女の子」ってなるんだけど、その自分の想像してる「赤ずきんちゃん」が、いったいどこから来たものなのか、どうして赤ずきんちゃんってこんな姿に想像できるんだ、ってことが分からない。
なんだっけ。
人の記憶ってけっこう曖昧で適当ですよね。

気になったので調べてみた。
そうすると大量に「赤ずきんちゃん」のお話が出てきてビックリ。
赤ずきんちゃんが体調のすぐれないおばあちゃんのお見舞いに行く途中でオオカミに出会う。赤ずきんちゃんはそのオオカミにおばあちゃんの家の場所を教えてしまう。先回りしたオオカミは「赤ずきんちゃんよ、お見舞いに来ました」と赤ずきんちゃんの声でおばあちゃんを騙し、家に入れてもらい、おばあちゃんを食べてしまう。さらにベッドに横たわっておばあちゃんの姿の真似をして今度は赤ずきんちゃんを騙す。

うーん、、あったなあ、こんな話。

でここでのセリフ
「おばあちゃん、なんて大きな腕をしてるの?」
「それは、お前をより強く抱きしめられるようにさ」

「おばあちゃん、なんて大きな足をしてるの?」
「それは、より速く走れるようにさ」

「おばあちゃん、なんて大きな耳をしてるの?」
「それは、よりしっかり聞こえるようにさ」

「おばあちゃん、なんて大きな目をしてるの?」
「それは、よりよく見えるようにさ」

「おばあちゃん、なんて大きな歯をしてるの?」
「それは、お前を食べるためさ!」

これ。思い出しました!
なんかめっちゃ怖かった思い出がありますね。

で、これでお話が終了。
めちゃくちゃくらい話なんですが、
ん?待てよ。と。

一度お話を思い出すといろんな記憶がよみがえってきます。これも不思議。
赤ずきんちゃんらしき女の子が家にいて、おばあちゃんに化けたオオカミが来て女の子を騙して家に入って女の子を食べちゃうとか言う話ありましたよね??で、そのときにオオカミがおばあちゃんの声まねをするとか、手が黒いから小麦粉で白くするとか。あれ「赤ずきんちゃん」じゃなかったっけ?

ていうか「赤ずきんちゃん」の話を思い出そうとしたとき、まずなぜか自分はおなかの中に石が大量に入って苦しんでるオオカミが思い出されたんだけど、何かそんな話ありましたよね?おなかの中に石が入ってのどが渇いて井戸に落ちてしんじゃうとかなんとか。あれ「赤ずきんちゃん」じゃなかったっけ?

でまあ調べてみたら、実は赤ずきんちゃんをおなかの中から救出し代わりにおなかの中に石を入れるという話は見つかりました(でも井戸は出てきません)。
でそのとき助けられた赤ずきんちゃんの第一声

「ああ、ビックリした。狼のお腹の中って真っ暗なのね」

スバらしいね!大うけです(笑)


まあ要は何個もあるみたいです「赤ずきんちゃん」
にしても人の記憶って面白いなぁと思います。
「赤ずきんちゃん」って話は全く忘れてたけど、「赤ずきんちゃん」のイメージだけは根強く残ってるから。

ちなみに赤ずきんちゃんの教訓は
これでお分かりだろう、幼い子供たち。とりわけ、若い娘たち。
美しく、育ち良く、品の良いお嬢さんは、誰とでも気安く話すものではない。
その挙句、狼に食べられたとしても、少しも不思議ではないのだから。
一口に狼といっても、すべての狼が同じとは限らない。
抜け目なく取り入ってくる、少しも粗野でない、物静かで優しくて愛想が良くて朗らかなヤツもいる。
ヤツらは若い娘さんについてきて、家の中まで、果ては寝室にまで入りこむ。
ああ、心得ていなくちゃいけないよ、
あらゆる狼の中でも、こういう優しげな者こそが最も危険なのだということを。
(http://enkan.fc2web.com/minwa/redhood/00.htmlより)

ということらしいです。
深いんですねえ。

個人情報はむやみやたらに公開するなと。
現代でも通用しますね。
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神宮をFullにするぞ!【F-Project2006】

2005-11-04 | 野球談義
F-Project2006が始動!
「Fanの皆様おめでとうございます」のF
楽しいFunのF
そしてFuruta選手兼新監督のF
さらに神宮をFullにするぞ!のF だそうです。
いいね!
ヤクルトスワロウズと古田新監督とカカクコムの穐田社長が我々ファンのために何かしてくれる。なんだか分かんないけど絶対何かしてくれます。非常に楽しみです。
新たなファンの開拓、そしてエンターテイメントとしての野球を定着させるために各球団このようにとても努力してる。とてもいいこと。

で、プロ野球選手達のブログについて。
選手達のブログ。これもいい。(今日はなんでもベタ褒め)
非常に愛着と親近感が沸きます。
前にも紹介したけどヤクルトスワロウズの公式ホームページにある川島投手のブログ、ご存じでしょうか?
ほぼ毎日のように更新されています。
http://blog.yakult-swallows.co.jp/kawashima/
まるでプロ野球選手じゃないような生活ぶり、そして柔らかい語り口調。

日本シリーズ第4戦の日に「テレビ見ながら気づいたら寝てました!」とか。

「昨日のガキ使はやばかったですねぇ(笑)マジウケました(^O^)」
-試合の日なんですけどねえ、まあいいのか夜中だから。

「明日から雄くんにデブって言われるかも〜(>_<)(笑)あぁぁぁぁぁぁぁ( ̄□ ̄;)!!」
-ゆーくん??!高井選手のことらしいです。

そしたら高井選手のブログにも
「川島さんとは亮くん、雄くんと呼びあう仲なんですよ!」
-ほんと仲いいんだな。

そして今日「さすがにまさるんには負けないですよ(>_<)負けてたらかなりショックですよ!!」
-まさるん??
佐藤賢選手のことと思います。

いいなぁ、この親近感。

あ、ちなみにこれは体脂肪率の話題です。健康診断があったらしいです。

プロ野球選手総ブログの時代です。古田さんのが有名だけど、ちょっとお堅い。
こんな風に見てて微笑(失笑?)してしまうプロ野球選手のブログ(楽天の福盛選手のとかも面白いらしいす)もたくさんあるみたい。
プロ野球界のローカルな部分の改革だな、これが。
ますます楽しみになってくる。(楽観主義?)

というわけで最近ちょっと選手ブログにはまってるのでした。
興味ある人はこちらをご覧ください↓
http://ballplayers.jp/
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火垂るの墓 実写版

2005-11-01 | Weblog
日テレでやってた火垂るの墓を見てしまった(3時間)。
つらすぎる。。あの話は良くない、良くない話です。
でも見てしまう魅力はありあり。

今回の火垂るの墓は主人公が清太でも節子でもなくて、清太くんたちを追い出した親戚のおばさんだったんだな。アニメでは明らかに脇役でちょっと意地悪なイメージに描かれていた(と記憶している)おばさんが松嶋菜々子!
よかったです。
でもさらによいのが清太と節子の2人の名演技。特に節子。5歳だかなんだかであの演技力は何だよ!と思わせるすさまじい演技を見せつけてくれました。朝のNHKの連ドラとかに出てる役者より数段格上。いやマジで。佐々木麻緒っていうらしい。大女優になるんでしょうか。

台詞もなかなか迫力ありました。「軍人は国を守ってなんかいない!嫌がる人たちを無理矢理戦争に連れて行って殺すだけよ!」(そのとーり!)
でも「あなたたちに分けてあげられるお米が一粒でも残っていたら(自分の)子供たちに食べさせるわ」「あの子たちを殺すわけにはいかないの」「これが戦争よ」と言って餓死寸前の清太を突き放すのは普通の人間には出来ないなと思いました。鬼ですね。

戦争というのは全ての人が自分を見失う、とナレーションが入ってたんだけど、その通りですね。

自分たちの世代にとってはあまりにも非現実的で、お話の中だけの世界としか思えないんだけど、たった60年前の日本にこんな悲惨な状況が現実にあったんだよな…。簡単には信じられないです。
よく今の日本の姿になったなと。不思議というか、人間の何かを作り上げるパワーってすごいなと痛感します。
先人たちに感謝。そして自分たちもよりよい未来のために頑張らねばなりませぬ。
コメント (3)
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