しばらくぶりです。
卒論、修論で研究室がけっこうごった返してましたが無事全て終了。
３年生も製図の発表が終了。
で、１０日にＭ１の発表もあるけど、まあぼちぼち。。
そうそう、Ｆ１好きな人が周りにけっこうたくさんいることが判明。
やっぱ矢上の人たちは車とかＦ１とか乗り物一般、好きなんねえ。
ローランド・ラッツェンバーガーとかカール・ベンドリンガーとかかなりマイナーな過去のドライバー達で盛り上がるのは結構楽しいっす。
ラッツェンバーガーって人はセナが死んだ前日の予選で亡くなってるんすよ。
実はもうひとりあの１９９４年同じサンマリノＧＰでの事故で死んでしまったドライバーがいたということ。
あんま知られてないんですね、この事実。
セナが偉大すぎてセナの死が衝撃的すぎたからでしょう。
かわいそうですね。。
ちなみにカール・ベンドリンガーという人もこの年、モナコで意識不明に陥る事故を起こしＦ１生命を絶たれてしまいました。
この人はかのミハエル・シューマッハとともにメルセデスで英才教育を受けた人。
しかも評価はシューマッハに劣らず。すごいドライバー。
この事故がなければ。。もしかしたらシューマッハに代わるＦ１チャンピオンになってたかもしれないっすね。
このセナとラッツェンバーガーの死、ベンドリンガーの事故をきっかけにＦ１は徹底的な安全志向になりました。
だからセナ以降幸い死亡事故は起きてません。
で、２００６年！
今年はかなり面白そうです。
開幕３月１２日バーレーンからしっかりF1を見てもらうために
これだけは知っておくと分かる的な、基礎知識的なことを書いていこうと思います。
まず、ドライバーはけっこう複雑だから知っとくべきは６人ぐらいでいいと思います。
とりあえず
ミハエル・シューマッハ
５年連続チャンピオンとか、年俸４０億とか５０億とかとにかくものすごい人。
皇帝。既に歴史的な人物。
最近は衰えたとか言われてて、「皇帝」から「老帝」なんて呼ばれるようになってきてます。
そしてこのアゴ！
愛称、アゴです。
キミ・ライコネン
シューマッハより速いかもしれない人。
クールでかっこよくてドライビングがアグレッシブで内に秘めた熱いものを持っていると言われているため
ファンがやたらと多いです。
だから早くチャンピオンになって欲しいとみんなが願っていていつチャンピオンになってもおかしくないと言われているのに、
運に見放されています。
で、酒乱です。
酒乱なので、酒はあまり飲ませない方がいいということになっています。
なんか事件がありました昨年春に。そのことをマクラーレンというチームは必死に隠してます。
ぶっちゃけちゃえばいいのに。
車に乗るとめちゃくちゃ速いけど、車から降りれば普通の人、いや普通の人以上に酒乱。
でいいじゃん。
愛称（自称）は、アイスマン。
フェルナンド・アロンソ
２００５年のチャンピオン。史上最年少チャンピオン。スペイン人初のチャンピオン。
だからもっと褒められていいはずなのに、
シューマッハとライコネンがすごすぎてあまり持てはやされてません。
ちょっとかわいそうですねえ。
でも超一流のドライバーだし
スペインでのＦ１人気を復活させた人。
音痴らしいです…
ラルフ・シューマッハ
ミハエル・シューマッハの弟。
トヨタの無尽蔵の資金のおかげで
Ｆ１ドライバーで２番目にお給料（２５億円ぐらい）をもらってる人になりました。
大した成績は残してないのに。
でも日本のトヨタのドライバーであること、ミハエルの弟であること
ということで認知度は高いです。
ジェンソン・バトン
イギリスのヒーローです。
そして山田優がこの人のこと大好き。
ホンダのドライバー。
サトウタクマの元チームメイト。
ということでけっこうフジテレビに出てきます。
「バトン・ゲート?」「バトン・ゲート?」と呼ばれてる
契約上のもめ事を起こしたり、
女性ドライバーにセクハラ発言したりと
レース以外の部分での風当たりが強いです。
佐藤琢磨
日本のヒーロー。
日本人ドライバーで表彰台に上ったことのあるドライバーは
スーパーアグリのオーナーの鈴木亜久里とこの佐藤琢磨しかいません。
本当に速いし、あと英語が上手い。Ｆ１で生きてくためには英語大事。
だからついに勝てるドライバーがやってきたということで、
日本のファンからかなり期待されてます。
でもヨーロッパでの評価は低いです。。
イギリスのＦ１雑誌「Ｆ１Ｒａｃｉｎｇ」では
「Takuma Returns」という特集が組まれ
スーパーアグリの参戦でサトウタクマが帰ってきてしまうということで、
佐藤琢磨に対しての各ドライバーのコメントを掲載してます。
ベルギーＧＰで佐藤琢磨にぶつけられ、琢磨のバイザーを引っぱたいたシューマッハも
「彼の「ハラキリ行為」には付き合ってられない」というコメントを残してます。
http://fmotor.nifty.com/f1/2005/09/post_fc30.html
琢磨のドライビングはアグレッシブで危険です。
それを本当の勝負師だとか、侍魂を感じると賞賛する人もいますが、
結果が伴わなかったので、評価は微妙です。
２００６年はおそらくスーパーアグリのドライバーで
どこまで出来るか分からないですが、
巻き返しの年ですね。
長くなっちまいました。
２００６年も彼らに注目してあげてください。
チームのことはまたいつか開幕前に書きまーす。
ブログ強化期間であります。
gooブログライターではこんな風にニュース記事をそのままブログに持ってくることが出来ます。
スーパーアグリF1、亜久里代表「手続きに不備」 - goo 自動車&バイク
何やってんだか、まったく。
だいたい今シーズン終了間際にマシンもないエンジンもない全くの新しいチームをスタートさせると宣言したって来年春までに間に合うはずがないってもんですよ。
フジテレビも「来年もタクマ選手、F1でレースできるんですね～」なんて言ってたけど、
騙されちゃったって感じでしょうか。
案の定F1はそんな甘いもんじゃなかったです。
イギリスのF1雑誌「F1Racing」では、タクマ解雇の直後に繰り広げられたホンダのひとり相撲、とまで言われてます。
まだ来季F1参戦への道が完全に閉ざされたわけではない。ちゃんと走るマシンとエンジンとドライバーと数十億円のお金を用意して、他の全チームの同意が得られれば走れるようです。
まあこのことについてはまた詳しくここでマニアックに語りたいと思ってますいつか。
なんだか自分の趣味の範囲でいろいろなことが起こっているのでネタが溜まっております。
前回の日記に出てきたサトウタクマ選手が鈴鹿で「やってしまった」こと。
我がヤクルトスワロウズの青木選手がイチロー以来のシーズン２００本安打を達成したこと。
ついでにロッテが強い（ソフトバンクが弱い）こと。
何と言ってもサトウタクマ。前回の日記でタクマ頑張れ！とエールを送ったのですが、またも気合いが空回りしてしまったようです。今年はいつもこんな感じ。
まずスタート直後の１コーナーでオーバースピードによるコースアウト、さらにバリチェロと接触。いきなり最後尾に。あーあって感じ。
で、さらに何周か走ったあと、今度はあろうことか最終のシケインでトゥルーリに追突。抜けないタイミングで無理矢理抜こうとしてインにオーバースピードで突っ込んでいった明らかにタクマのミス。
あーあ。あーーーあ。やっちゃった。
しかもちゃっかりタクマは無傷でレースを続けてんの。ぶつかられたトゥルーリはその場でリタイア。
あーあ。日本の１５万人のファンの前で。あーあ。
世界中の人がテレビで見てんのに。あーあ。
最近はフェアなバトルというか極力クラッシュを避けようとみんなが努力しているＦ１だから、タクマに贈られた視線は冷たいもの。
レース後お偉いさんに呼び出しくらってこのレースでのリザルト剥奪（失格処分）受けてしまいました。
たぶん世界の人たちのタクマに対する評価はこのレース結果でＦ１レーサー２０人中下から３番目ぐらいの評価になってると思います。
でもレースはめちゃくちゃ面白かった。ライコネンの驚異的な追い上げ、最終ラップここしかもう抜けないという１コーナーでフィジケラをオーバーテイク！スタンド大盛り上がりでした！
やっぱライコネン最高。上手くて速いドライバーは違いますね！
他にもオーバーテイクはたくさん見られました１コーナーで。アロンソはシューマッハを２回抜いたし、他にもシューマッハとライコネンとかアロンソとウェバーとか。たくさんバトルがありました。しかもその全てでクラッシュなし。なのにタクマだけは。。あーあ。
タクマを除いて非常に楽しい良いレースだったと思います！
にしても、前回書いた、タクマ選手が移籍すると思われる新規参入チーム。新たな情報が入ってきません。謎です。隠す必要あるんでしょうか、てか隠し通せるんでしょうか。ほんとにそんなチームあるんでしょうか。怪しい気がします。
でもサトウタクマ選手がＦ１からいなくなったら日本人ドライバーいなくなっちゃいますから。ジョーダンでもミナルディでもいいから何としても残ってください！そしてもう少し落ち着いてレースしてください！
泣いても笑っても今年はあと１戦しかないから、いいレースをして欲しいものですね最後ぐらい。
で、東京ではヤクルトの青木選手がシーズン２００本安打を達成しました！スゴイ！なにしろイチロー以来２人目というのがスゴイ！
ヤクルト期待の星ですから、ちょー期待してますし、本当におめでとうございます！！
ついでにプレーオフのロッテね、強いね。
予想通りの展開になってきました。ソフトバンクはシーズンは１位通過するけどプレーオフでロッテに負けるって。
ソフトバンクってお金で選手集めてくるけど、選手のハート、チームの雰囲気、短期決戦での勝負強さに関してハテナマークですよね。
ロッテの方が楽しく野球やってるように見えます。
やっぱ野球は金だけじゃないっすね。（ねえ巨人とかね）
前回の日記に出てきたサトウタクマ選手が鈴鹿で「やってしまった」こと。
我がヤクルトスワロウズの青木選手がイチロー以来のシーズン２００本安打を達成したこと。
ついでにロッテが強い（ソフトバンクが弱い）こと。
何と言ってもサトウタクマ。前回の日記でタクマ頑張れ！とエールを送ったのですが、またも気合いが空回りしてしまったようです。今年はいつもこんな感じ。
まずスタート直後の１コーナーでオーバースピードによるコースアウト、さらにバリチェロと接触。いきなり最後尾に。あーあって感じ。
で、さらに何周か走ったあと、今度はあろうことか最終のシケインでトゥルーリに追突。抜けないタイミングで無理矢理抜こうとしてインにオーバースピードで突っ込んでいった明らかにタクマのミス。
あーあ。あーーーあ。やっちゃった。
しかもちゃっかりタクマは無傷でレースを続けてんの。ぶつかられたトゥルーリはその場でリタイア。
あーあ。日本の１５万人のファンの前で。あーあ。
世界中の人がテレビで見てんのに。あーあ。
最近はフェアなバトルというか極力クラッシュを避けようとみんなが努力しているＦ１だから、タクマに贈られた視線は冷たいもの。
レース後お偉いさんに呼び出しくらってこのレースでのリザルト剥奪（失格処分）受けてしまいました。
たぶん世界の人たちのタクマに対する評価はこのレース結果でＦ１レーサー２０人中下から３番目ぐらいの評価になってると思います。
でもレースはめちゃくちゃ面白かった。ライコネンの驚異的な追い上げ、最終ラップここしかもう抜けないという１コーナーでフィジケラをオーバーテイク！スタンド大盛り上がりでした！
やっぱライコネン最高。上手くて速いドライバーは違いますね！
他にもオーバーテイクはたくさん見られました１コーナーで。アロンソはシューマッハを２回抜いたし、他にもシューマッハとライコネンとかアロンソとウェバーとか。たくさんバトルがありました。しかもその全てでクラッシュなし。なのにタクマだけは。。あーあ。
タクマを除いて非常に楽しい良いレースだったと思います！
にしても、前回書いた、タクマ選手が移籍すると思われる新規参入チーム。新たな情報が入ってきません。謎です。隠す必要あるんでしょうか、てか隠し通せるんでしょうか。ほんとにそんなチームあるんでしょうか。怪しい気がします。
でもサトウタクマ選手がＦ１からいなくなったら日本人ドライバーいなくなっちゃいますから。ジョーダンでもミナルディでもいいから何としても残ってください！そしてもう少し落ち着いてレースしてください！
泣いても笑っても今年はあと１戦しかないから、いいレースをして欲しいものですね最後ぐらい。
で、東京ではヤクルトの青木選手がシーズン２００本安打を達成しました！スゴイ！なにしろイチロー以来２人目というのがスゴイ！
ヤクルト期待の星ですから、ちょー期待してますし、本当におめでとうございます！！
ついでにプレーオフのロッテね、強いね。
予想通りの展開になってきました。ソフトバンクはシーズンは１位通過するけどプレーオフでロッテに負けるって。
ソフトバンクってお金で選手集めてくるけど、選手のハート、チームの雰囲気、短期決戦での勝負強さに関してハテナマークですよね。
ロッテの方が楽しく野球やってるように見えます。
やっぱ野球は金だけじゃないっすね。（ねえ巨人とかね）
GREE話ですが、ふと見たらアクセス数０が４日も続いてる！
よしブログを書くぞ。と思うのですが、
明日６時発の新幹線で鈴鹿へ向かうので手短かに。
そう、明日から鈴鹿でＦ１日本ＧＰが始まりますね。
日曜にフジで生中継やるみたいよ、見てね。
生まれて初めて生のＦ１観戦をして参ります楽しみです。
ここから先は長々とマニアックに。
多くの日本のＦ１ファンは、今年でＢＡＲホンダを追い出される佐藤琢磨の来年の所属が気になってるはず。僕もそうです。
というわけでここ数日来年のチームのドライバー予想なんてのをヒソヒソとやっていたのですが、ここに来てつい先日飛びこんで来たニュース
「来期から新規参入を予定するチームがあり、新規参入が決まればホンダがエンジン供給する予定。さらにドライバーには佐藤琢磨」というニュース。
正直ビックリ。マジでビックリ。
新規参入チームなんて噂にすら聞いてなかったから。
かなり雑誌とかまんべんなくチェックするほうなんですが…。
というわけで、佐藤琢磨の来年の所属があるのかどうかという心配は杞憂に終わる可能性がかなり高くなったわけですが、ここで敢えて疑問を投げ抱える。
ホントに来期新規参入するチームはあるのか？と。
だいたい来年から新しくＦ１に加わろうとするチームがここまで何の噂もなく存在することが出来たかどうか。いろんな憶測が飛び交うＦ１の世界、そういうまことしやかで重要な話題はリアルになるかなり前から報じられるのが普通です。少なくとも今まではそうだった。
こんな今季が終わろうとしている時期まで隠し通せるかどうか、ちゃんとした組織を組んでるチームであればほぼ不可能という見方も出来ます。普通人の移動とか金の移動とかあるからね。そういうのにプレスってのは飛びつく、どんな微かなにおいも逃さない、特にＦ１のプレスは。
それだのに、、何の噂も持ち上がってこなかったここまで。
怪しい気もします。
どこの馬の骨かも分からない新規参入チームが来なかったときのことを考えて
来年のドライバーについてまとめてみる。
フェラーリ
Ｍ・シューマッハ／マッサ （間違いなく決定）
マクラーレン
ライコネン／モントーヤ （間違いなく決定）
ルノー
アロンソ／フィジケラ （ほぼ間違いなく決定）
ウィリアムズ
ウェバー／？ （空きシート１つ）
ＢＡＲ
バトン／バリチェロ （問題児バトンの残留が決定したことで佐藤琢磨が追い出された）
ザウバー（来季からＢＭＷ）
ハイドフェルド／？ （空き１つ）
レッドブル（来季からフェラーリエンジン）
クルサード？／クリエン？ （よく分からないけど取りあえず空きはないはず）
トヨタ
Ｒ・シューマッハ／トゥルーリ （間違いなく決定）
ジョーダン（来季からミッドランド）
デビッドソン？／？（２つとも空き）
ミナルディ（来季からレッドブル・コスワース）
？／リウッツィ？（謎）
というわけで上位チームでは意外にウィリアムズに空きがあります。意外に鈴鹿の結果次第では琢磨が来るんじゃないかなあ、なんて思ってました。（が新規参入チームが来て…以下略）
ウィリアムズのフランク・ウィリアムズは実力のあるドライバーを見極めて取る人です。いまアントニオ・ピッツォニアってのがいるけど、どうも力不足。フランク・ウィリアムズも渋ってるようです。あとピッツォニアはファーストドライバーのマーク・ウェバーと仲が悪いのも問題。とにかくドライバーは白紙な気がします。メインスポンサーのヒューレットパッカードとＢＭＷエンジンを失って弱くなりそうなウィリアムズだけど、腐ってもウィリアムズ。チャンスだぞ。
あとＢＭＷがあいてるようだけど、これは期待薄。（んなこと言ってももはや新規参入チームが来て…以下略）
結果を出したいドイツの新規チームがドイツともＢＭＷとも全く関係のない、しかも実力もよく分からない日本人ドライバーを起用するとは思えませぬ。まあ鈴鹿で琢磨が優勝でもしたら話は別だけど。
で、あとはミッドランドとレッドブル・コスワースが残ってるけど、弱いと思います。あんま行ってもいいことないでしょう。
でも佐藤琢磨はミッドランドと交渉する可能性はあるみたい。ミッドランド（ジョーダン）にエンジンあげてるトヨタが琢磨とミッドランドの交渉に口を挟むつもりはないとわざわざ言ってたぐらいだから。琢磨はホンダのドライバー、エンジンはトヨタ。期待薄と思います。
レッドブル・コスワース（現ミナルディ）はないと思う。金持ってるドライバーが欲しいだろうし。レッドブルのオーナーのディートリッヒ・マテシッツって人はオーストリア至上主義でヨーロッパ人ならまだしも、、日本人なんて「は？アジア人？取るに足らない」って感じの人みたいだから。ないね。
というわけで全然手短じゃなかったけど、もし新規参入チームが来年Ｆ１に加わらなかった場合（新規参入チームが来たら言わずもがな）、琢磨の行き場所は非常に限られているということ、そしてウィリアムズやＢＭＷとかちょっといいチームに行きたいなら、鈴鹿でのパフォーマンスがかなり重要であるということ、
が鈴鹿に行く前に言いたかったこと。
頑張れタクマ！
よしブログを書くぞ。と思うのですが、
明日６時発の新幹線で鈴鹿へ向かうので手短かに。
そう、明日から鈴鹿でＦ１日本ＧＰが始まりますね。
日曜にフジで生中継やるみたいよ、見てね。
生まれて初めて生のＦ１観戦をして参ります楽しみです。
ここから先は長々とマニアックに。
多くの日本のＦ１ファンは、今年でＢＡＲホンダを追い出される佐藤琢磨の来年の所属が気になってるはず。僕もそうです。
というわけでここ数日来年のチームのドライバー予想なんてのをヒソヒソとやっていたのですが、ここに来てつい先日飛びこんで来たニュース
「来期から新規参入を予定するチームがあり、新規参入が決まればホンダがエンジン供給する予定。さらにドライバーには佐藤琢磨」というニュース。
正直ビックリ。マジでビックリ。
新規参入チームなんて噂にすら聞いてなかったから。
かなり雑誌とかまんべんなくチェックするほうなんですが…。
というわけで、佐藤琢磨の来年の所属があるのかどうかという心配は杞憂に終わる可能性がかなり高くなったわけですが、ここで敢えて疑問を投げ抱える。
ホントに来期新規参入するチームはあるのか？と。
だいたい来年から新しくＦ１に加わろうとするチームがここまで何の噂もなく存在することが出来たかどうか。いろんな憶測が飛び交うＦ１の世界、そういうまことしやかで重要な話題はリアルになるかなり前から報じられるのが普通です。少なくとも今まではそうだった。
こんな今季が終わろうとしている時期まで隠し通せるかどうか、ちゃんとした組織を組んでるチームであればほぼ不可能という見方も出来ます。普通人の移動とか金の移動とかあるからね。そういうのにプレスってのは飛びつく、どんな微かなにおいも逃さない、特にＦ１のプレスは。
それだのに、、何の噂も持ち上がってこなかったここまで。
怪しい気もします。
どこの馬の骨かも分からない新規参入チームが来なかったときのことを考えて
来年のドライバーについてまとめてみる。
フェラーリ
Ｍ・シューマッハ／マッサ （間違いなく決定）
マクラーレン
ライコネン／モントーヤ （間違いなく決定）
ルノー
アロンソ／フィジケラ （ほぼ間違いなく決定）
ウィリアムズ
ウェバー／？ （空きシート１つ）
ＢＡＲ
バトン／バリチェロ （問題児バトンの残留が決定したことで佐藤琢磨が追い出された）
ザウバー（来季からＢＭＷ）
ハイドフェルド／？ （空き１つ）
レッドブル（来季からフェラーリエンジン）
クルサード？／クリエン？ （よく分からないけど取りあえず空きはないはず）
トヨタ
Ｒ・シューマッハ／トゥルーリ （間違いなく決定）
ジョーダン（来季からミッドランド）
デビッドソン？／？（２つとも空き）
ミナルディ（来季からレッドブル・コスワース）
？／リウッツィ？（謎）
というわけで上位チームでは意外にウィリアムズに空きがあります。意外に鈴鹿の結果次第では琢磨が来るんじゃないかなあ、なんて思ってました。（が新規参入チームが来て…以下略）
ウィリアムズのフランク・ウィリアムズは実力のあるドライバーを見極めて取る人です。いまアントニオ・ピッツォニアってのがいるけど、どうも力不足。フランク・ウィリアムズも渋ってるようです。あとピッツォニアはファーストドライバーのマーク・ウェバーと仲が悪いのも問題。とにかくドライバーは白紙な気がします。メインスポンサーのヒューレットパッカードとＢＭＷエンジンを失って弱くなりそうなウィリアムズだけど、腐ってもウィリアムズ。チャンスだぞ。
あとＢＭＷがあいてるようだけど、これは期待薄。（んなこと言ってももはや新規参入チームが来て…以下略）
結果を出したいドイツの新規チームがドイツともＢＭＷとも全く関係のない、しかも実力もよく分からない日本人ドライバーを起用するとは思えませぬ。まあ鈴鹿で琢磨が優勝でもしたら話は別だけど。
で、あとはミッドランドとレッドブル・コスワースが残ってるけど、弱いと思います。あんま行ってもいいことないでしょう。
でも佐藤琢磨はミッドランドと交渉する可能性はあるみたい。ミッドランド（ジョーダン）にエンジンあげてるトヨタが琢磨とミッドランドの交渉に口を挟むつもりはないとわざわざ言ってたぐらいだから。琢磨はホンダのドライバー、エンジンはトヨタ。期待薄と思います。
レッドブル・コスワース（現ミナルディ）はないと思う。金持ってるドライバーが欲しいだろうし。レッドブルのオーナーのディートリッヒ・マテシッツって人はオーストリア至上主義でヨーロッパ人ならまだしも、、日本人なんて「は？アジア人？取るに足らない」って感じの人みたいだから。ないね。
というわけで全然手短じゃなかったけど、もし新規参入チームが来年Ｆ１に加わらなかった場合（新規参入チームが来たら言わずもがな）、琢磨の行き場所は非常に限られているということ、そしてウィリアムズやＢＭＷとかちょっといいチームに行きたいなら、鈴鹿でのパフォーマンスがかなり重要であるということ、
が鈴鹿に行く前に言いたかったこと。
頑張れタクマ！
最近なんだか忙しくなってきております。いろんなことがあって。
学期末にはお決まりのレポート、７月の学会の準備、ＣＯＥのプログラムとか、ＪＲ東日本にインターンのために論文出したり。
２週間前になるけど、Ｆ１ファンとしては無視できない悲しい事件が起こりましたね。Ｆ１アメリカＧＰ１４台ボイコット。これは書かねばならぬ。。
前置きとして、Ｆ１では今２社のタイヤメーカーがタイヤを供給している。ブリヂストンとミシュラン。ブリヂストンはフェラーリ、ジョーダン、ミナルディの３チームに。ミシュランは、マクラーレン、ルノー、ウィリアムズなど７チームに。
で、全てはミシュランタイヤの原因不明のトラブルから始まった。最終のオーバルの高速コーナー曲がるときにタイヤに亀裂が入るという前代未聞のトラブルで、ミシュランはドライバーの安全を保証できないという。焦ったミシュランはフランスから構造の違う新しいタイヤを急遽空輸してタイヤを交換しようとしたけど、予選と決勝の間のタイヤ交換はルール違反だから無理。で、ミシュランユーザーのチーム側も、問題のコーナー前に減速するためのシケインを急造する要望書を出したりしたけど、ＦＩＡことごとく拒否。
ＦＩＡはそもそもスペアタイヤとして構造の違う別のタイヤをアメリカに持ち込んでないことは明らかなミスだと言うし、またシケインを設けてしまうと何の問題もないブリヂストンユーザーのチームに著しく不利だと。ＦＩＡの言い分もごもっとも。
結局何の措置も決まらずに決勝レーススタートの時間になる。ミシュランユーザーのチームにレースをする手だてはない。信じられないことに、フェラーリ（ブリヂストンユーザー）以外の９チームがミーティングでボイコットすることを確認しあっていた。しかし直前になってブリジストンユーザーの弱小チームジョーダンが３位表彰台の可能性に目がくらみ裏切る。同じような立場のミナルディもレース出場を決意。（もっともブリヂストンタイヤには何の問題もないから出場は当然なのだが）
フォーメーションラップでは全２０台のマシンがスタートした。何の事情も知らない観客は惜しげもない拍手を送る。
が、なんとそのままミシュランタイヤユーザーの全１４台がピットに収まってしまった。。フェラーリ、ジョーダン、ミナルディたった６台でレースはそのままスタート。すかすかのスターティンググリッド。。なんとも寂しいスタート。
しばらくして、事情は知らないながらもこれが冗談とか間違いでないことに気づいた観客からブーイングの嵐。やってはならないことだが、空き缶やペットボトルが３００ｋｍ／ｈで走るマシンの前に投げ込まれたりした。
レースの結果はスタートの時点で決まっていた。フェラーリ、ジョーダン、ミナルディ、そのまま１位から６位に入った。
ほんと悲しいレース。
自分にとってＦ１はかっこよくて洗練されていて豪華で華麗な世界最高峰のモータースポーツだったのに。その全てのイメージが目の前で崩れていくような感じ。涙も出てきそうになる感じがした。ほんとにショック。あれ以来レースのことを思い出すたびにため息が出てきます。
悪いのはなんなのか。ミシュランの準備不足。ＦＩＡの強硬な対応。ミシュランユーザのチームもファンのことを考えればボイコットなんて選択肢はなかったはず。
ファンを無視してるし、チーム側とＦＩＡもバラバラだし、チーム同士もバラバラ。
フェラーリ以外のチーム側はＦ１に替わる世界的なレースを始めると言ってるし、テレビの放映権料とか欧州から閉め出そうとされてるタバコスポンサーの問題とか。。このままじゃＦ１やばいぞ。
でも腐ってもＦ１だから。今日からのフランスＧＰに期待する。
学期末にはお決まりのレポート、７月の学会の準備、ＣＯＥのプログラムとか、ＪＲ東日本にインターンのために論文出したり。
２週間前になるけど、Ｆ１ファンとしては無視できない悲しい事件が起こりましたね。Ｆ１アメリカＧＰ１４台ボイコット。これは書かねばならぬ。。
前置きとして、Ｆ１では今２社のタイヤメーカーがタイヤを供給している。ブリヂストンとミシュラン。ブリヂストンはフェラーリ、ジョーダン、ミナルディの３チームに。ミシュランは、マクラーレン、ルノー、ウィリアムズなど７チームに。
で、全てはミシュランタイヤの原因不明のトラブルから始まった。最終のオーバルの高速コーナー曲がるときにタイヤに亀裂が入るという前代未聞のトラブルで、ミシュランはドライバーの安全を保証できないという。焦ったミシュランはフランスから構造の違う新しいタイヤを急遽空輸してタイヤを交換しようとしたけど、予選と決勝の間のタイヤ交換はルール違反だから無理。で、ミシュランユーザーのチーム側も、問題のコーナー前に減速するためのシケインを急造する要望書を出したりしたけど、ＦＩＡことごとく拒否。
ＦＩＡはそもそもスペアタイヤとして構造の違う別のタイヤをアメリカに持ち込んでないことは明らかなミスだと言うし、またシケインを設けてしまうと何の問題もないブリヂストンユーザーのチームに著しく不利だと。ＦＩＡの言い分もごもっとも。
結局何の措置も決まらずに決勝レーススタートの時間になる。ミシュランユーザーのチームにレースをする手だてはない。信じられないことに、フェラーリ（ブリヂストンユーザー）以外の９チームがミーティングでボイコットすることを確認しあっていた。しかし直前になってブリジストンユーザーの弱小チームジョーダンが３位表彰台の可能性に目がくらみ裏切る。同じような立場のミナルディもレース出場を決意。（もっともブリヂストンタイヤには何の問題もないから出場は当然なのだが）
フォーメーションラップでは全２０台のマシンがスタートした。何の事情も知らない観客は惜しげもない拍手を送る。
が、なんとそのままミシュランタイヤユーザーの全１４台がピットに収まってしまった。。フェラーリ、ジョーダン、ミナルディたった６台でレースはそのままスタート。すかすかのスターティンググリッド。。なんとも寂しいスタート。
しばらくして、事情は知らないながらもこれが冗談とか間違いでないことに気づいた観客からブーイングの嵐。やってはならないことだが、空き缶やペットボトルが３００ｋｍ／ｈで走るマシンの前に投げ込まれたりした。
レースの結果はスタートの時点で決まっていた。フェラーリ、ジョーダン、ミナルディ、そのまま１位から６位に入った。
ほんと悲しいレース。
自分にとってＦ１はかっこよくて洗練されていて豪華で華麗な世界最高峰のモータースポーツだったのに。その全てのイメージが目の前で崩れていくような感じ。涙も出てきそうになる感じがした。ほんとにショック。あれ以来レースのことを思い出すたびにため息が出てきます。
悪いのはなんなのか。ミシュランの準備不足。ＦＩＡの強硬な対応。ミシュランユーザのチームもファンのことを考えればボイコットなんて選択肢はなかったはず。
ファンを無視してるし、チーム側とＦＩＡもバラバラだし、チーム同士もバラバラ。
フェラーリ以外のチーム側はＦ１に替わる世界的なレースを始めると言ってるし、テレビの放映権料とか欧州から閉め出そうとされてるタバコスポンサーの問題とか。。このままじゃＦ１やばいぞ。
でも腐ってもＦ１だから。今日からのフランスＧＰに期待する。
波乱を期待し
１位 フィジケラ（ルノー）
２位 トゥルーリ（トヨタ）
３位 Ｍ．シューマッハ（フェラーリ）
としたけど大ハズレでした。。結果は
１位 ライコネン（マクラーレン）
２位 ハイドフェルド（ＢＭＷウィリアムズ）
３位 ウェバー（ＢＭＷウィリアムズ）
途中までは３位フィジケラ４位トゥルーリで予想だったんだけどなあ。
やっぱライコネンは異様に速く、予想外にルノーが遅く、ウィリアムズが淡々といいレースをしたと。
波乱はそんなに起きなかったです。
にしてもフェラーリの遅さ、深刻だわ。そのうち上がってくるとは思うけど。
次回は今週末ヨーロッパＧＰ（ニュルブルクリンク）復帰する佐藤琢磨に期待するか。
１位 フィジケラ（ルノー）
２位 トゥルーリ（トヨタ）
３位 Ｍ．シューマッハ（フェラーリ）
としたけど大ハズレでした。。結果は
１位 ライコネン（マクラーレン）
２位 ハイドフェルド（ＢＭＷウィリアムズ）
３位 ウェバー（ＢＭＷウィリアムズ）
途中までは３位フィジケラ４位トゥルーリで予想だったんだけどなあ。
やっぱライコネンは異様に速く、予想外にルノーが遅く、ウィリアムズが淡々といいレースをしたと。
波乱はそんなに起きなかったです。
にしてもフェラーリの遅さ、深刻だわ。そのうち上がってくるとは思うけど。
次回は今週末ヨーロッパＧＰ（ニュルブルクリンク）復帰する佐藤琢磨に期待するか。
Ｆ１です。ついに明日、モナコＧＰですね。
数あるＦ１のサーキットの中でももっともエキサイティングなレースが期待できるモナコ。Ｆ１ファンなら誰もが楽しみにしてるはず。
で、先週スペインＧＰ、実はライコネン優勝と予想し見事的中させました。ってことで今回はモナコＧＰということで、勝手に順位を予想して結果を見てどうだったかという自己満な企画をやってみたいと思います。
モナコはドライバーの腕が試されるサーキット。うまい人が上位に入る。でシューマッハと行きたいところだけど今年フェラーリは遅いし予選がだめそうなので、順当に考えるとライコネンかアロンソ。でもこの２人はあんまモナコ得意じゃなさそうなので、思い切ってフィジケラ。そして去年優勝のトゥルーリ、シューマッハあたりでどうだろうかと。
ちなみに期待も込めて波乱を予想していて、ライコネン、アロンソともにリタイア。というわけで
１位 フィジケラ（ルノー）
２位 トゥルーリ（トヨタ）
３位 Ｍ．シューマッハ（フェラーリ）
ついでに４位以下は
４位 モントーヤ（マクラーレン）
５位 バリチェロ（フェラーリ）
６位 クルサード（レッドブル）
７位 ハイドフェルト（ＢＭＷウィリアムズ）
８位 マッサ（ザウバー）
下の方かなり適当だけどこんなんでどーだろうか。
あ、ちなみに佐藤琢磨のいるホンダ（ＢＡＲ）は今回は車両重量違反の影響でお休み。
明日楽しみです。
数あるＦ１のサーキットの中でももっともエキサイティングなレースが期待できるモナコ。Ｆ１ファンなら誰もが楽しみにしてるはず。
で、先週スペインＧＰ、実はライコネン優勝と予想し見事的中させました。ってことで今回はモナコＧＰということで、勝手に順位を予想して結果を見てどうだったかという自己満な企画をやってみたいと思います。
モナコはドライバーの腕が試されるサーキット。うまい人が上位に入る。でシューマッハと行きたいところだけど今年フェラーリは遅いし予選がだめそうなので、順当に考えるとライコネンかアロンソ。でもこの２人はあんまモナコ得意じゃなさそうなので、思い切ってフィジケラ。そして去年優勝のトゥルーリ、シューマッハあたりでどうだろうかと。
ちなみに期待も込めて波乱を予想していて、ライコネン、アロンソともにリタイア。というわけで
１位 フィジケラ（ルノー）
２位 トゥルーリ（トヨタ）
３位 Ｍ．シューマッハ（フェラーリ）
ついでに４位以下は
４位 モントーヤ（マクラーレン）
５位 バリチェロ（フェラーリ）
６位 クルサード（レッドブル）
７位 ハイドフェルト（ＢＭＷウィリアムズ）
８位 マッサ（ザウバー）
下の方かなり適当だけどこんなんでどーだろうか。
あ、ちなみに佐藤琢磨のいるホンダ（ＢＡＲ）は今回は車両重量違反の影響でお休み。
明日楽しみです。
ルノー：
今年のレギュレーションがルノーの技術にマッチしたのか今年はとにかく速い。開幕から３戦連続優勝でチャンピオンに最も近いところにいるチーム。久しぶりにフェラーリ以外のチームが速いってことでファンにわくわくさせてくれてるんだけど、徐々にフェラーリとの差が縮まってきているのが気になる。まあそれはさすがフェラーリということで。ルノーの何がいいって、やっぱりチームのマネージャーがいいんだろう。フラビオ・ブリアトーレね。ベネトンの営業マンからここまで上りつめた人なんだけど、やっぱチームをまとめるのがうまい。そういう実力のある人は出世してくんだねえ。フラビオ・ブリアトーレって、まだ若かりし頃のシューマッハをベネトンに乗せてベネトンにチャンピオンをもたらした人ね。やっぱすごい。
今年のレギュレーションがルノーの技術にマッチしたのか今年はとにかく速い。開幕から３戦連続優勝でチャンピオンに最も近いところにいるチーム。久しぶりにフェラーリ以外のチームが速いってことでファンにわくわくさせてくれてるんだけど、徐々にフェラーリとの差が縮まってきているのが気になる。まあそれはさすがフェラーリということで。ルノーの何がいいって、やっぱりチームのマネージャーがいいんだろう。フラビオ・ブリアトーレね。ベネトンの営業マンからここまで上りつめた人なんだけど、やっぱチームをまとめるのがうまい。そういう実力のある人は出世してくんだねえ。フラビオ・ブリアトーレって、まだ若かりし頃のシューマッハをベネトンに乗せてベネトンにチャンピオンをもたらした人ね。やっぱすごい。
ＢＡＲホンダ：
日本の期待の星（とされている）佐藤琢磨を擁し、しかもエンジンがジャパンパワーホンダ、昨年コンストラクターズ２位に躍進ということでもっとも日本で注目度が高い、って言うかフジテレビが一生懸命注目度を高くしようとしてるチーム。でも今年は…、遅い。とにかく遅い。しかもよく壊れる。原因は、（自分の分析では）デビッド・リチャーズっていう超優秀なチーム監督を解雇してしまったこと。しかもホンダが。もうホンダ、あり得ない。デビット・リチャーズは昨年末、チームメート（ジェンソン・バトン）に２倍ぐらい成績で差をつけられていた佐藤琢磨を解雇しようとしてたと噂されてて、ホンダとしてはそれは面白くなかったから、チームの株式のホンダの割合を半分近くまで増やして発言権を強くしてデビット・リチャーズを解雇しちゃったと（噂ね）。真相は闇なんだけど。。優秀なマネージャーって大事なんだな。
日本の期待の星（とされている）佐藤琢磨を擁し、しかもエンジンがジャパンパワーホンダ、昨年コンストラクターズ２位に躍進ということでもっとも日本で注目度が高い、って言うかフジテレビが一生懸命注目度を高くしようとしてるチーム。でも今年は…、遅い。とにかく遅い。しかもよく壊れる。原因は、（自分の分析では）デビッド・リチャーズっていう超優秀なチーム監督を解雇してしまったこと。しかもホンダが。もうホンダ、あり得ない。デビット・リチャーズは昨年末、チームメート（ジェンソン・バトン）に２倍ぐらい成績で差をつけられていた佐藤琢磨を解雇しようとしてたと噂されてて、ホンダとしてはそれは面白くなかったから、チームの株式のホンダの割合を半分近くまで増やして発言権を強くしてデビット・リチャーズを解雇しちゃったと（噂ね）。真相は闇なんだけど。。優秀なマネージャーって大事なんだな。
F1もいよいよヨーロッパラウンドへ。というわけで、せっかく書いたのでF1話を入れさせて。
フェラーリ：
超高級ハンドメイドカーで有名なフェラーリ。Ｆ１でもフェラーリブランドというかフェラーリの凄みってのは全然衰えてない。「真紅の跳ね馬」なんてかっこいい愛称つけられちゃったり。でも今年は何か変。開幕からずっと（赤い皇帝）シューマッハが勝ち続け、シリーズの３分の２が終わった頃にはチャンピオンを決めていた昨年の勢いはどこへ…？確かに、今年はレギュレーションが大幅に変更になってマシンは０からの開発が必要になったと。でもそんなことはフェラーリ潰すために毎年のようにやられてることだし、その都度フェラーリは強くなっていったのに。。Ｆ１界の大ボス、バーニー・エクレストンに「フェラーリの時代は終わった（しめしめ）」なんて言われるし。大慌てで作り上げてきたニューマシンＦ２００５は壊れるし。でもフェラーリはどんなことがあってもすぐトップに這い上がってくるチームだと、信じてる。今年も中盤あたりにはきっと常勝軍団に戻ってることでしょう。フェラーリが強すぎるＦ１はつまらないけど、フェラーリが弱いＦ１もつまらない。そんな感じ。
フェラーリ：
超高級ハンドメイドカーで有名なフェラーリ。Ｆ１でもフェラーリブランドというかフェラーリの凄みってのは全然衰えてない。「真紅の跳ね馬」なんてかっこいい愛称つけられちゃったり。でも今年は何か変。開幕からずっと（赤い皇帝）シューマッハが勝ち続け、シリーズの３分の２が終わった頃にはチャンピオンを決めていた昨年の勢いはどこへ…？確かに、今年はレギュレーションが大幅に変更になってマシンは０からの開発が必要になったと。でもそんなことはフェラーリ潰すために毎年のようにやられてることだし、その都度フェラーリは強くなっていったのに。。Ｆ１界の大ボス、バーニー・エクレストンに「フェラーリの時代は終わった（しめしめ）」なんて言われるし。大慌てで作り上げてきたニューマシンＦ２００５は壊れるし。でもフェラーリはどんなことがあってもすぐトップに這い上がってくるチームだと、信じてる。今年も中盤あたりにはきっと常勝軍団に戻ってることでしょう。フェラーリが強すぎるＦ１はつまらないけど、フェラーリが弱いＦ１もつまらない。そんな感じ。
