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乾電池式薄型針結び器(巻き方1)

2016-03-10 21:00:00 | 道具
ハピソン(Hapyson) 乾電池式薄型針結び器を使った糸の巻き方を書きます。

まず、始めに特別なことはしていないです。実際にやってみるのが、このブログのコンセプトのひとつですから(汗)

取説の逆の巻き方です。
(取説の逆と書くと凄いことをしているようですが、動画で紹介されています。)

スライダーをカチッと音がするまで回して、固定していることを確認します。


ハリをセットします。
薄型だとセットボタンを引きます。
薄型でないもの(通常の電池式針結び器)はセットボタンを押します。


ハリのセット完了


親指で糸を押さえて、糸止めに糸を入れる。これは無駄な糸を減らすのでカッパはやっています。


親指の糸の押さえはこんな感じ。
04位の糸なら巻き数を5回位にすれば、この長さでも十分で大丈夫でした。


糸みぞに沿って糸を裏側に出します。


糸を回してスライダーに沿わせ、ハリの右側を通して糸みぞに沿って糸を裏側に出します。ハリの左側を通しても結果は同じです。
このハリ結び器は右側を通すようになっています。


後ろに回した糸は、少し張るように引きます。
力を入れすぎると、糸止めから糸が外れます。


糸のセットが終わりました。
写真では糸を張っているように写していませんが、糸が巻き上がる迄は後ろの糸を張っておきます。


スイッチを押して、5、6回、回転させて止めます。使ったことのある人は分かりますが、必ず同じ位置に止まります。(カッパはこのきちんと止まるカシャンという動きが好きです。)


巻き上がるとスライダーを上に持ち上げます。



スライダーから糸を外して、糸を引きます。


本体の裏側から糸を表に回し、セットボタンを引きながら、糸を引き糸止めから糸を外します。



増し締めをして、余分な糸を切って完了です。



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