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乾電池式薄型針結び器 SLIM

2016-03-08 21:00:00 | 道具
ハピソン(Hapyson) 乾電池式薄型針結び器 スリム YH-715P

乾電池式薄型針結び器は、よく釣具屋で見かけます。使ってみて売れている理由が分かりました。

ただし、スリム YH-715PはスリムⅡが販売されたので生産中止になっているようです。

基本的に乾電池式ハリ結び噐の使い方は同じです。

ハピソン(Hapyson) ハピソン(Hapyson) のホームページはここを押してください。



くどいようですが基本的にカッパは手巻き(フィンガーノット)でハリを結んでいます。慣れれば早いし(ハリを持って巻いて、余分な糸を切るまで約40秒弱)、丈夫、ハリと糸があれば済みます。
しかし、習得に少し時間が掛かります。(ほんの少しだけ)

カッパのブログの記事
ハリを結んでみた


その点、乾電池式薄型針結び器は、内掛け結びで仕上がりがきれい、不器用なカッパでも、たまたまかもしれませんが、直ぐに巻けるようになりました。

お値段が高いのが欠点と、電池が必要なことですか。



巻き方は(順番は)二通りあります。

1.取説の通りに巻く
取扱い説明書の通りに巻く時間は、カッパが慣れてきて、ハリを持ってセットし、巻いて、ハリを外して余分な糸を切るまで約70秒弱です。(10本以上の平均値)

後から、仲間に聞きますと、取説通りにやってもうまくいかないということでした。カッパはたまたま、直ぐに出来たのかもしれません。糸をセットするところが難しいようです。


それよりも簡単なのが、

2.取説の逆の手順で巻く
パピソンのホームページにある動画と同じ要領で糸をセットする、つまり取説とは糸をセットする順番を逆にすると50秒ちょっとです。(10本以上の平均値)
ハピソン(Hapyson) 乾電池式薄型針結び器 スリムⅡだとハリを外さずに糸が切れるからその分速いようです。

この手順の良いところは、
・速く巻ける。
・余分な糸が少なくてすむ。

先ずは、失敗が少ないので、次回の記事で写真付きで書きます。


(注意点:自戒を込めて)
巻き上がってから、両方の糸をギュッ、ギュッと引っ張って増し締めを必ずします。

締めないと一見ハリスが止まっているようですが、釣っていてハリが抜けることがありました。
片方の糸だけを引っ張ってもあまり効果はないように思います。

締めが甘いときや、片方だけ引っ張っても、糸ぬけするのは、カッパの理解が正しいなら、内掛け結びは糸が互いに締めあって結んでいるからだと思っています。

自戒を込めて繰り返しになりますが取説の通りに最後に増し締めが必要です。

次回からは、実際に巻いてみた記事を書きます。

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