カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

清遊湖に行ってきた。シマノジャパンカップ予選参戦

2023-09-05 21:00:00 | へら
2023年9月2日(土) 晴れ

5時15分清遊湖到着したら,もう受付のために人が並んでいました。
カッパも並んでいたら,仲間のニシヤンが来ましたので,列を抜けて最後尾に移動して一緒に並ぶことにしました。
そのうち、他の仲間もやって来ました。

5時半過ぎに武蔵の池同様に予定よりも早く受付開始となり,列は徐々に前に進みます。
進むにつれて少しずつ緊張もしてきます。順番となり黄金の左手で引いた釣り座は130番 B組です。
南向き,渡り手前のなかなかの場所でした。

早々に釣座に入り,釣りの準備をして待っていました。
左4席隣には,仲間のウィーちゃんが同じ組になり,他の仲間(師匠,Aプロさん,ニシヤン,GOさん)は,いつもは自由池の奥マスに入りました。





【釣結果】
メーター固形セット釣り
竿:シマノ 皆空9尺
浮子:水幸作 極細パイプトップ 4cmB
ハリ:
 上:8号
 下:4号 35cm

バラケ:鬼武者1,速攻かっつけ1,ペレ匠デカ粒0.5,ペレ匠顆粒粒0.5,水1.5
クワセ:コーラ感嘆,力玉サナギ漬,力玉大粒サナギ漬,力玉ハードⅡ





7:00 時報が鳴りました。
激渋を予想しながらエサ打ち開始です。
極細パイプトップの浮子で抜きセットしてみます。
・・・やばいです。これが開始早々のカッパの認識です。

サワリが出ません。
どうすればいいのやら・・・
とにかく打つべし打つべし。

落ち込みをくわえて持って行ってくれたと思ったら,食っていましたがバラしてしまいました。食いが浅い感じです。
こう言った時に釣れていれば、気分も変わるのですが、ポイントに出来なかったので、やばい感じがより一層強くなります。

1時間経過

・・・やばいです。

前の南桟橋ではプライベートで入っているPCーQさんが応援がてら釣りをしています。
・・・釣ってます。

ちょっと,太パイプトップに変えて,太パイプで棚にバラケを入れての抜きセットをします。
5投打って,止めました。
この釣り方は違うとカッパの第6感が言ってきました。

・・・やばいです

細パイプトップに変更します。
ヘラは上で騒ぐので,ポイント稼ぎで,倒れ込みのアタリを出させます。
何の倒れ込みかと言えば上ハリの!
柔らかく溶けるようなバラケをつけてエサ打ちしていると,上ハリを食ってくれましたが,これを続けても釣りになりません。
1時間半経過

色んなバラケを打ちました。池ポチャも何度もしていたので,こんなに下手くそだと釣りにならないと思いつつエサ打ちをしていました。
ハリも3号に落としてみて,ハリスも長くして,元に戻して・・・

バラケが粘るので,新しい池の水で手水をするようにしたり,粘らせないために水を冷やす目的で水桶に凍ったペットボトルを入れました。

この後,たまたま1枚上ハリで拾って,その後,続きません。

2時間15分経過(残り時間1時間15分)
2枚で終わる予感がしてしまいました。
この予感を拭いたいと頭を振ります。

すると予感は外れてくれました。
バラケの大きさ,タッチ、リズムがあったようで,「ここでアタル」と思ったタイミングで、1枚黒帯アタリで下ハリを食って釣れました。

「気持ちいい。」
この一枚を釣ったとき思ったこと。

人間は快楽を求め、嫌悪から逃げる本能があります。
アタル快楽を味わうとそれを求めます。

同じようなバラケとリズムを繰り返しているとポツリ
しばらくしてポツリ
ちょっとしてからポツリ

スタートと釣れている今は真逆のイメージで釣っています。

さあこれからと思ったところで、今度はバラケが粘って同じ状況にできません。下手くそです。

残り40分
この時6枚まで来ました。

用意していた冷水でバラケを作り直してみます。
冷水のためエサが馴染むまで時間が少し掛かります。そして希望のタッチのバラケが出来るまで,なかなかアタリが貰えずにいました。

バラケのタッチがある程度調整できたので,これで釣り込む気持ちでエサ打ちをします。

さっき当たっていたリズムにしているつもりでエサ打ちをしていました。
釣りたい気持ちが進んでしまい、リズムがどこかミスマッチな感じを感じ取っていました。

もう一度気持ちを落ち着かせ冷静になります。
気持ちはそんなに焦ってはいませんし、全く諦めてもいません。
とにかく釣れる方向性が合っていることを確証に変えることだけを考えてエサ打ちしました。

残り10分

カラツン、スレを貰っていましたが、下ハリが張ってから浮子に雰囲気があります。
アタルと気持ちよく次に繋がるのでアタレと思いながら浮子を見ていました。
すると小さなアタリを捉えて1枚良型を追加

最後まで諦めずに竿を振りましたが、
10時30分 終了しました。

結果:7枚 6.5kg

1回戦で終わりましたが、得るものがありました。






終わってから奥マスで仲間と並んで反省会をしたところ、試合中の終わりの頃の釣り方を試していたら、簡単に当たり、ストレス発散出来ました。

人が居ないのと、魚の割り当ても増えてプレッシャーがなかったから釣れたのでしょう。

来週のがまかつG杯の清遊湖予選です。
さてどう釣るか?
明日も仲間達と練習してから臨みます。
清遊湖は基本釣れる池ですが、テクニカルな池ですので練習が必要と思っています。

明日の記事は時間がないのでまた書けません。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした (「や」)
2023-09-07 08:38:06
おはようございます。
残念でしたね。
また挑戦しましょう!!
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Unknown (カッパのわか)
2023-09-07 08:48:03
「や」さん
力不足を痛感しましたが、次回に繋げられる試合と思いました。
ブログの記事には他の方のことをあえて書いていなかったのですが、むげんさんは1回戦は突破されていました。
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