カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

ハリ巻きの比較(カッパの感想)

2016-03-17 21:00:00 | 道具
ハリ結び器と、手巻き(フィンガーノット)を比較します。



これはあくまでもカッパの個人的な感想でして、一般論ではありません。
使う人によっては感想が違いますよ(念のため)

個人差で初回から上手くいく人もいれば、数回目に巻けるようになる人もいると思います。

まず、カッパはこれらの記事を書くための人体実験(妖怪実験???)として、10本程度巻いて、釣り場で使用し状態を確認し、クセやコツを得るのに100本以上は巻きました。

何本もハリを結んでいますので、何回かは失敗します。(20本に1本くらい、あと体調による)

針結び器
・スピード針むすび・細糸用

・トルネーダ 針結器

・乾電池式薄型針結び器 SLIM


【比較の補足】
1.結び方
他のサイトで見他ハリ結びの強度
外掛け結び<内掛け結び<フィンガーノット
しかし、どの結び方も増し締めをきちんとすれば、へらぶな釣りでは問題ありません。

2.習得
巻けるようになるまでです。習得のしやすさから
◎>○>△>×

3.巻時間
カッパが50本以上ハリを結び、慣れた後て計った時間です。
時間は開始でハリと糸をとり、結び、余分な糸を切るまでです。
10本以上の平均時間です。


【カッパの結果】

・スピード針むすび・細糸用
 巻き方:外掛け結び
 習得 :×(挫折)

・トルネーダ 針結器
 巻き方:外掛け結び
 習得 :◎
 巻時間:70秒強

・乾電池式薄型針結び器 SLIM
(取説通り)
 巻き方:内掛け結び
 習得 :○
 巻時間:70秒弱

(取説と逆方向)
 巻き方:内掛け結び
 習得 :◎
 巻時間:50秒強

・フィンガーノット(手巻き)
 巻き方:フィンガーノット
 習得 :△
 巻時間:40秒弱

【カッパの所感】
ハリ結び器を使う方が直ぐに巻けるようになります。

手巻きには、最初敷居が高く感じますが、外掛け結び、内掛け結びの手巻きと比較して、フィンガーノットは巻き方はシンプルで、何度かチャレンジすれば、直ぐにハリを結べるようになります。
カッパはクワセマスター1号ハリ、03のハリスでハリをフィンガーノットで巻いています。クワセマスター1号だと少し大きいか・・・

どの巻き方も最初は5号以上のハリ、04以上のハリスで結び方に慣れることをおすすめします。




この記事のためにもハリスケースを用意したけど、ハリスケースがまだまだ欲しいカッパです。それだけストレス溜まっています。


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【カッパの関連ブログ】
ハリを結んでみた
ストレス発散にハリを結ぶ(ハリ結び器)
スピード針むすび・細糸用
ハリ結び器 トルネーダ
乾電池式薄型針結び器 SLIM
乾電池式薄型針結び器(巻き方1)
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