26日(水)Ⅱ
14時から、県庁新館12階会議室で二回目の「禁煙条例策定委員会」。
最初に、如何に受動喫煙が体に及ぼす影響が大きいかの説明が。
私が「そんなに害があるのなら、タバコ作るの止めたら」といったら委員長に「それは論点が違います」と一蹴されてしまった。
全ての施設を禁煙にするのなら、日本中でやらないと問題点も出てくるだろうな。
神奈川県の飲食店だけ禁煙だと、川崎あたりの人は東京へ行ってしまい川崎の飲食店が衰退してしまうというのは考え過ぎであろうか?
町田なんか、特にそうかも?
0か100かではなく、50でも良いと思うんだけれど。
未成年の受動喫煙にこだわっている先生がいるんだけれど、日本政府を動かしたほうが良いと思うんだけれどな。
なんで日本政府は腰を上げないんだろう?
今日も隣の席でマイクを取り合った(?)K専務理事は、なべちゃんのお通夜に。
専務もがっかりしていた。
私は、印刷組合事務所へ年末の挨拶を兼ねて書類に捺印しに。
横浜から藤沢を通り過ぎてS神社の忘年会に出るために相模線に乗る。
自分でボタンを押さないとドアが開かないというのは、なんとなく緊張するものだ。
人数は少なかったが、その分親しく話が出来た。
27日もパーティのお誘いのお電話を頂いているが・・・・・・・・・・。
取り合えず「忘年会」は終了!!
自分に「ご苦労様」。
(写真上:禁煙条例会場入口)
(写真中:忘年会会場入口の篝火)
(写真下:熱唱するTさん)
25日(火)くもり。
昨日、訃報が届いた。
名前を見て、てっきり喪主かと思ったら本人だった。
同級生。
正確には「同窓生」。
当時、中学校は1クラス52名で10クラスあった。
社会に出て「一緒だったよ」と言われても、ピンと来なかったが、それからずーっとお互いに憎まれ口を言い合いながら親しくしてもらった。
同窓生では、ある意味出世頭かもしれない。
南口「Mビル」のオーナー。
あまり対外的な活動は好きでは無いと思っていたが、近年は商工会議所の飲食業部会の部会長も立派に務めていた。
「M」の前を歩いていると、酔っ払った「なべちゃん」に「おい川上、どこ行くんだ」と声を掛けられた。(私を呼び捨てにするのは、「なべちゃん」くらいだ)
ちょっと、無理しちゃったかな?
ゆっくり休んでください。
私は、もう少しこの世で苦労してから行くからね。
お通夜は、お客様との忘年会があるので行けないけど(「なべちゃん」、飲み会優先で良いよね)、告別式に行くからね。
〔合掌〕
(写真:「なべちゃんが、いつも飲んでいた「M」のテラス)
24日(祝)、会社就業日。
世の中、3連休とかで浮かれているのに「さんこうどう」の社員は元気に働いている。
感謝!!!!!!
世の中と同じ事をやっていては、儲からないとは判っていてもなかなか・・・・・。
来年はきっと良い事あるよ。
社員のみんなの顔も明るくて「ホッ」と。
月末朝礼恒例の、WさんとMさんの掛け合いも今年は見納め。
今日は、ロシアンルーレットということで、小さなパンケーキ4つの中にひとつがワサビ入りで、それが『当り』とのこと。
4人の中に選ばれて食べる事になったが、無事に(?)はずれを食べた。
月末の朝礼は二人が朝礼を盛り上げてくれる。
きっかけは「社長は、月末になると暗い気持ちになる」とブログに1年程前に書いた事から。
「社長を明るくさせよう」ということで、始めてくれた。
週始め恒例の「お墓参り」も、無事に1年終了。
3年間、やり続けている。
お寺の騒動は、そのまま越年。
アホ息子、早く自立してどっかへ行ってしまえ!!
(写真上:昼食が終わり、帰社する社員)
(写真下:お墓)
23日(日)。
6:00に目覚まし時計を止めた時には雨が降っていた。
もうちょっと寝ていようと思って、眼が覚めたら9:00。
晴れていた。
会社に顔を出して、書店へ。
『いつまでも デブと思うなよ』
『人を動かす人になれ』
2冊購入。
『いつまでも・・・・・』は115kgあった人が65kgまでダイエットした話。
その日食べた食べ物をノートに書く、そいsて食べる量を減らすというもの。
私も、朝・昼は代替食品で夜は目一杯食べている。
いろいろな代替食品があるが、私がやっているのは「夜は好きなだけ飲み食いして良い」というもの。
多くの代替食品が『夕食をこれに替えなさい』というもの。
宴会の多い私にはとっても無理。
その点、いまやっている代替食品は合っている。
価格も2食分(朝・昼)600円。
2ヶ月で3,5Kg痩せた。
夕食も待ち遠しくなった。
体調もGOOD!!
もう1冊『人を・・・・・・』。
日本電産 永守社長の本。
副題が「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」。
どんな状況にあっても、この一言が言えるか?・・・・【アイ・アム・ファイン】
創業間も無い頃、出張先のアメリカで体調を崩して病院に運ばれた時に、ドクターから「調子はどうだ?」と聞かれ、力の無い声で「ノット・ファイン」と答えた。すると、ドクターから「あなたはどんな仕事をしているのか?」と再度質問があった。「小さな会社を経営している」と応じると、「経営者がそんな弱気では会社は危ない。いつも『ファイン』と答えなさい」とアドバイスを受けた。そして、そのドクターのいう通り「ファイン、ファイン」と口の中で繰り返していると、不思議なことに力がわいてきた。
私が、少しでも後ろ向きの考え方をしたり、消極的な態度や姿勢を見せた時、社員は敏感にそれを感じ取り、動かなくなってしまうんだろうな。
*目先の楽をとれば大きなチャンスを逃がしてしまう
*「部下が使えない」というのは自分に問題があると思え!
*「言わなくてもわかっているだろう」という態度をするな
*失敗は必ず解決策を一緒に連れてくる
*「二番というのは一番の次ではない」・・・淘汰時代の、この考え方
*人を動かす人に土日も正月もない
*部下の提案に「しかし」をつけるな
*加点主義の風土がやる気を生み出す
*成績よりも、トップのポリシーに共感できる人を使え
*夜遅くまで残業する人よりも、朝30分早く出社する人を重視する
*マナー、礼儀作法を知らない社員は使い物にならない
*五万円の損害だからこそ、五億円分叱れ
*つぶれる会社、つぶれない会社・・・わずかな意識の差が、将来の明暗を分ける
*一日100回でも同じことを言わないと、考え方・方針は理解されない
*ユーザーを意識する組織をつくれ
*世間の常識に押し流されるな
100項目のうちの一部である。
読んでいて、胸に痞(つか)えていたものがスーッと落ちた気がした。
大殺界も明けるし『明るく』『元気な』会社を、社員全員と作って行こう!!
(写真:本、2冊)