【さんこうどう】社長のわくわく日記

いきあたりばっちり!!(^^)v

2冊

2007年12月23日 | Weblog



23日(日)。
6:00に目覚まし時計を止めた時には雨が降っていた。
もうちょっと寝ていようと思って、眼が覚めたら9:00。
晴れていた。

会社に顔を出して、書店へ。

『いつまでも デブと思うなよ』
『人を動かす人になれ』

2冊購入。

『いつまでも・・・・・』は115kgあった人が65kgまでダイエットした話。
その日食べた食べ物をノートに書く、そいsて食べる量を減らすというもの。

私も、朝・昼は代替食品で夜は目一杯食べている。
いろいろな代替食品があるが、私がやっているのは「夜は好きなだけ飲み食いして良い」というもの。
多くの代替食品が『夕食をこれに替えなさい』というもの。
宴会の多い私にはとっても無理。

その点、いまやっている代替食品は合っている。
価格も2食分(朝・昼)600円。

2ヶ月で3,5Kg痩せた。
夕食も待ち遠しくなった。
体調もGOOD!!

もう1冊『人を・・・・・・』。
日本電産 永守社長の本。
副題が「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」。

どんな状況にあっても、この一言が言えるか?・・・・【アイ・アム・ファイン】

創業間も無い頃、出張先のアメリカで体調を崩して病院に運ばれた時に、ドクターから「調子はどうだ?」と聞かれ、力の無い声で「ノット・ファイン」と答えた。すると、ドクターから「あなたはどんな仕事をしているのか?」と再度質問があった。「小さな会社を経営している」と応じると、「経営者がそんな弱気では会社は危ない。いつも『ファイン』と答えなさい」とアドバイスを受けた。そして、そのドクターのいう通り「ファイン、ファイン」と口の中で繰り返していると、不思議なことに力がわいてきた。 

私が、少しでも後ろ向きの考え方をしたり、消極的な態度や姿勢を見せた時、社員は敏感にそれを感じ取り、動かなくなってしまうんだろうな。

*目先の楽をとれば大きなチャンスを逃がしてしまう
*「部下が使えない」というのは自分に問題があると思え!
*「言わなくてもわかっているだろう」という態度をするな
*失敗は必ず解決策を一緒に連れてくる
*「二番というのは一番の次ではない」・・・淘汰時代の、この考え方
*人を動かす人に土日も正月もない
*部下の提案に「しかし」をつけるな
*加点主義の風土がやる気を生み出す
*成績よりも、トップのポリシーに共感できる人を使え
*夜遅くまで残業する人よりも、朝30分早く出社する人を重視する
*マナー、礼儀作法を知らない社員は使い物にならない
*五万円の損害だからこそ、五億円分叱れ
*つぶれる会社、つぶれない会社・・・わずかな意識の差が、将来の明暗を分ける
*一日100回でも同じことを言わないと、考え方・方針は理解されない
*ユーザーを意識する組織をつくれ
*世間の常識に押し流されるな

100項目のうちの一部である。
読んでいて、胸に痞(つか)えていたものがスーッと落ちた気がした。

大殺界も明けるし『明るく』『元気な』会社を、社員全員と作って行こう!!

(写真:本、2冊)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする