北秋田人彷徨記

                                                            

仙台旅行⑥「駅弁 帆立釜めし」

2017-05-21 08:00:00 | 青森市

今回の仙台旅行の〆のネタは新青森駅の「帆立釜めし」この日、北日本は大荒れ。新幹線のダイヤが乱れ結構焦りました。いったん東京に出て飛行機で帰ろうかとも思いましたが少しの遅れで済みそうとのことで新幹線で帰路へ着きました。新幹線も新青森に到着したのが定刻より20分遅れで、特急「つがる」の連絡が10分程度、新青森駅で遅い昼食を取ろうと目論んでいましたがこれも無理。とゆうことで新青森で名物「帆立釜めし」を購入、「つがる」車内で頂くことに。

 

実は私、この弁当は遥か昔から知っております。おそらく青函連絡船が現役で就航していた頃には有ったはずです。青森駅の伯養軒「帆立釜めし」は連絡船の待合所で食べていた記憶があります。我が祖父も旅好きでちょくちょく列車でどこかに出歩いてました。それに連いて函館によく連れられ行ったものです(勿論、トンネルは存在せず、夜行列車全盛期の頃です)今の私の趣味の原点は祖父譲りなのでしょう、きっと。

旨い!私にとっては安心感のある「そうそう!この味」って感じで好きです。激旨ではないけど40年以上も作り続けられてる理由はわかります。今後も作り続けてもらいたいです。後、じっちゃんにいつも函館帰りで国鉄「大館駅」の駅弁「鶏めし」を買ってもらってました。私的には「帆立釜めし」と大館駅「鶏めし」はセットで記憶があります。

今回の仙台旅行は大変美味しいく、ノスタルジックな旅でありました。

以上

 

 

 


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