2020年チェンマイの旅⑤静粛なチェンマイ・帰路

初めてチェンマイに来たのが2009年4月、10年前の事です。その頃はタイ国自体が珍しい物ばかり、毎日が発見と感動の連続、楽しくてしょうが無い時期でした。

そして今回、コロナ禍のチェンマイ。

とりあえずマックとスタバはやってた（閉店してなかった）でも人が歩いてない。勿論、通りに埋め尽くされていた屋台群が‥‥‥　この通りはお祭り夜宮のような賑わいで、外人（白人系＆中華系）が多く英語、タイ語、中国語が飛び交っう喧噪な通りでしたが‥まさか10年後、こんなことになってるとは。

ほんの少し、屋台は出てますが衣類や小物類。外国人がお土産に買っていきそうなものですが、ターゲットの外人の数が絶対数少ない。この時は回復し始めたかな？って頃でしたが今年12月に入ってからまた感染拡大で騒ぎになってるチェンマイ。根本的に予防ワクチン接種が出来るようにならないと経済回復は見込めなさそう（早くワクチン出来ないかなぁ）

とりあえずチェンマイに来たので定番の観光。「ターペー門」

ちょうど消防訓練やってた（消防車いっぱい）

「ワローロット市場」チェンマイソーセージ屋は相変わらず黒山の人たかり、ここのソーセージ美味しいよねぇ（500ｇ買って部屋呑みのあてにした）

この近くに「モン族市場」があるが店舗としては3，4軒程度。柄の良い巾着があったが‥これは次回来たときに買おう。

市場とゆう事ですが絶対シラチャより物価が安い。キャベツ一玉80Ｂ位はしてるが一袋で120Ｂは安い。ジャガイモでも四っ位で70Ｂはするのに一袋100Ｂは安い（買って帰ろうかと思ったくらい）パイナップルは価格不明（山積みしてる位だからかなり安いだろう）

3日間チェンマイを探索していよいよ帰路。

12時15分のスワンナプーム空港行き。

空港小っちゃいから搭乗ゲート付近は「密」であります。国内線はかなりの便数（過密すぎる出発プラン）でも搭乗率はそれ程でも無い。

60％位は乗ってるかな？？

離陸してチェンマイ市街の上空を旋回してバンコクへ。堀の旧市街地や泊まったホテルも見える。次、来る時はレンタカー借りて温泉に行きたいなぁ

2020年チェンマイの旅④アカアマコーヒー（Akha Ama Coffee）

今回チェンマイ旅行の目的の１つ「アカアマコーヒー（Akha Ama Coffee）」チェンマイに数あるコーヒーショップのなかでも人気のあるカフェショップです。

チェンマイには本店と２号店があり、本店の方はトゥクトゥクのおっちゃんですら知らない所にあります（google mapを見せて連れてってもらった）観光客が普通来ないだろう住宅地の真ん中。

エスプレッソコーヒーとドリップコーヒーが出来るみたいです。今回はドリップコーヒーを注文しました。店員さんからは濃い味のコーヒー豆を勧められました（何の豆か判らずしまい）

良い香りのコーヒーです。酸味は少し感じますがどっしりした味で良い感じ！

とりあえずお土産でも買わないと

カフェブレンド500ｇと蜂蜜。

本店のテラス席。ホント良い感じ、こんな住宅地で平日なのにお客が絶え間なくやってくる。

２号店。旧市街（堀の内側）ターペー門から堀の反対側に歩いて１0分位の所にあり本店より狭いです。

今回もドリップコーヒーで豆は「PEABERRY」を選びました。美味しい豆でした。チョコレート感はなく紅茶のような風味と少しの酸味。そしてもう一杯。

アカアマコーヒーオリジナル？？ジュース「マニマナ（Manee Mana）」一見黒ビールに見えますがエスプレッソコーヒーにオレンジピールとハチミツを入れシェイクした冷たい飲み物、甘すぎず柑橘系のさっぱりした味で口直しに良い感じ。

グラスの中にはオレンジの皮が入ってた。

２号店では「ITALIAN500ｇ」と「PEABERRY250ｇ」購入。お土産も買えて満足満足。

後日、部屋でアカアマコーヒーの豆をドリップしてるけどこの豆難しい。このコーヒー豆（カフェブレンド）お湯の吸収が良いのか抽出量が少なく思うような濃さに出来ない。只今淹れ方研究中（ツボにはまるとチョコのような甘さがでるみたいだ）

2020年チェンマイの旅③ジョーク ソムペット

チェンマイでの行き付けのお店があります。久々の「JOK SOMPHET」

チェンマイローカル食堂、「JOK（ジョーク）」とはお粥のこと。

旧市街のお堀沿い、２４時間営業でお粥で有名店。でも色んな料理もいける。６年前にも訪れてましたが改装されて大きな店になってました。

今回チェンマイ滞在中３日間通いました。

お粥としてはちょっと高めだけど美味しいから許す。

「旨っめー！」優しい味だ。チェンマイ来たならここのお粥食べないと。

２日目は「カオ・ソイ（チェンマイカレーヌードル）」これもチェンマイ名物。クリーミーなカレーでも結構パンチがある辛さ。チェンマイのカオソイやっぱり美味しい（バンコクと比べものにならん）

３日目、カレー

豚肉ホロホロのスープカレー。スパイシーでコクがあるカレーでサラサラした見た目のルーですがどっしりとした味付けです（私好み）

「ジョーク ソムペット」はチェンマイローカル名物料理は食えるので重宝します。しかも２４時間営業、日本人の金銭感覚なら全然安いし店員も外国人慣れしてる。記入式のオーダーだけど店員にメニュー指さしでも大丈夫。困ったときの「ジョークソムペット」です。

 

 

2020年チェンマイの旅②ルメリディアン チェンマイ

スワンナプーム空港を出発してから１時間ちょっとでチェンマイに到着。

到着早々タクシーでホテルへ向かう。150Bで行ける（ちょっと高いかな～）

今回泊まるホテルは「ルメリディアン チェンマイ」ナイトバザール近のホテルです。

アップグレードしてもらい20階のクラブフロアー。でもラウンジは閉鎖中残念！

部屋は「ドイステープ山」が眺められる部屋位置。

そして遊び心がある歓迎ぶり、かなり好印象です。

天井の高いロビーとドイステープ山を眺めながら入れるプール。

ビュッフェ式の朝食、まだ本調子の提供ではないのでしょうが美味しかったです。

ここのホテルは癒やし系のスタッフさんが多いようです。受付さん、ベルボーイさん、朝食会場のスタッフさん、フレンドリーって感じよりふんわりした感じの対応、ちょっとバンコクには無い感じの良い対応です（すれてないんだろうなぁ）

今回、３泊しましたが私の居るフロアーに他のお客が滞在している気配が無い。朝食会場ではお客を見ましたが‥‥もしかしてフロアー貸し切り？？だったかも

2020年チェンマイの旅①

今年、2020年は異例の年になりました。おそらく後1ヶ月間で元に戻ることもないでしょう（何年続くのやら）趣味としていた海外旅行も出来ない期間が続いてます。飛行機に10ヶ月間乗ってないのは久々。いつもは旅行でストレス発散していたのですがこうも引きこもりが続くと「溜まるわなぁ～」って事でチェンマイにフラ～っと行ってまいりました。実に5年ぶりのチェンマイです。

今回はエアーアジア。スワンナプーム空港の発着枠ができそのプロモｰション価格のチケットで往復2200B位だったかな（保険と20㎏の預け荷物付き）久々の飛行機。

タイ国内線の便は戻りつつある感じ。数ヶ月前のスワンナプーム空港に比べかなり人が多い。しかし国際線はガラガラ（カウンターは店終い状態）

しばらく飛行機に乗ってなかったので手荷物チェック手順が変更になったの今回わかりました。以前は制限エリアに入るところでX線検査してましたが搭乗ゲート付近でX線検査に変わってました。マレーシアとかシンガポールと同じ方式です。従来の制限エリアに入る時はパスポートチェックです。

早めに制限エリアに入ったためかあまり人が居ない（後になって少し増えたが）相変わらずなのがスワンナプーム空港めっちゃ寒い！

いよいよ搭乗。席は2列目（赤席：チョットだけ高い）

今回のフライトで赤席に座ったのは私の後ろの席の人の二人だけ。全体の搭乗率は五割いってないかな。

いよいよテイクオフ。久々の助走でGがかかる感じと最初に浮いた時のフワッとした瞬間「おらわくわくすっぞ！！」

 

＜つづく＞

 

 

 

 

 

 

チェンマイ旅行Ⅱ③

折角、チェンマイに来たのだから何か美味しいものを食べて帰ろう。ってことでインターネットでチエンマイ名物を検索したとこと「カオ・ソーイ」がヒット。旧市街（堀の内側）に有名店あり。真夏の炎天下で遠いけど今いるターペー門から歩いて行ける距離（トゥックトゥックに乗ればよかった）

北部タイ料理屋「フアン・ペン」カオ・ソーイが美味しいとのこと。日曜日になると行列のできるお店だとか。私が訪れた日は運よく空いてた。この店は外国人観光客目当てじゃないみたいで、全品ローカル価格では‥‥メニューを見たところ他の店より安いってのが第一印象です。

店内はクーラー室（VIP）もありますがあえてクーラーの無い席でハイネケンと唐揚げ、目当てのカオ・ソーイで１杯。この時は日本人は私だけだと思いますが、店員さんはかなり外人慣れしてるのでタイ語話さなくても注文できます。（メニュー指差しで、[this one!]で十分）

この店のカオ・ソーイは他の店より刺激的なカオ・ソーイかな？、ココナッツミルクが抑え目でマイルド感が少ない。どちらかといえば札幌のスープカレーに近い。日本人にはど真ん中ストライクの味でしょう。骨から肉がほろっと取れる位鶏肉もやわらかく煮込まれていて「超美味しい！」これ最高だ！何杯でもいける。ただ残念なのが１杯の量が少ないタイ人食堂の普通の量なのだろうけどちょっと少ない。最初っから２杯分注文してもいいかも。チェンマイの昼食で２００B（ビール込）　後は飛行機で帰るだけ！移動時間１４時間、チェンマイ滞在４時間とゆうなんともタイトな旅行でありました。

 

チェンマイ旅行Ⅱ②

出発してからすぐに朝食の注文を取りに来る。これはまぁ何処でも高いのは同じ。とりあえず記念に。そして間もなく車掌がベットメーキングにやってきた。

バンコク市内は線路が荒れている。揺れがひどい、でも１時間位すると収まる。バンコクとアユタヤ中間位は揺れも少なく快適だ。洪水で線路張り替えたからだろかと思いいつつベットに横になりながらipadで読書

薄汚れているけど寝台個室、天井のアーチがなんともいい感じでしょ。このバンコク-チェンマイ間で携帯電話の電波が圏外になったのは夜明けのラムバーン山越え付近、到着前のチェンマイ付近の山越え時のみ、タイでも携帯電話のネットワークが張り巡らされてます。（寝てる間は分からんが）アユタヤを過ぎた辺りから就寝モードでしたがまたまた揺れが‥‥あまり乗り心地がいいとはいえない。日本の鉄道の素晴らしいところが再認識できる。JRはすごいんだ！缶ビール４本とカッパエビせん、ベットからずり落ちそうになりながら５時間後に起床。丁度夜明け時間帯。しばらくすると頼んでたモーニングサービスがやってきた。

まぁ、こんな感じのがでてきます。メニューは沢山あるので選択可能。夕食の注文できます。そして２時間位でチェンマイ到着。

１４時間汽車の旅の終了。今となっては時間をかけてじっくり移動する列車の旅は贅沢な旅なのかもしれませんね。

チェンマイ旅行Ⅱ①

ソンクラーンが終わり2週間 、またまたタイでは5連休。最近1ヶ月間のうち2週間は休日、これが意外と悩みどこ。5日程度ならアパートに引きこもればあっという間に過ぎますが連休後の後悔感が嫌で何かイベントを作る事にしています。今回はチェンマイ旅行。昨年末に1度来てますがやり残した感じがあり再度、チェンマイに行く事にしました。今回はバンコクから飛行機を使わずに寝台列車を使い14時間陸路の旅です。タイの国鉄に日本から払い下げられた寝台列車（ブルートレーン）が現役で走っています。日本では今や新幹線と飛行機に圧され寝台列車は廃止されてきてます。日本では乗る機会がほとんど無いのと、A寝台個室とゆうものに乗った事がないのでこの機会乗ってみようとの企画です。


出発はバンコクのフアラーンポーン駅、１００年程の歴史のある駅

連休ともあって駅は混み混みです。チケットは予約で入手済み。混雑とは無縁で
ありました。



列車に乗り込み感じる昭和。とはいえあちらこちら修繕されて使われています。
本当、古い列車にで汚れがあるけど頑張って使ってる感が好感触です。
まぁ鍵が内側からしか掛からないとか冷房が強烈すぎるのは愛嬌ってことで

２０１４年チェンマイ旅行⑤

チェンマイ旅行記は、今回が最終回。チェンマイ最終日、朝一からワローロット市場に行ってまいりました。

朝、８時ころから賑やかになるそうだが朝６時でも十分賑わってました。

狙いは、ワローロット市場のサイウア（チェンマイソーセージ）朝６時でもこの混みよう。土産に２００B分購入。勿論、ケープムー（豚の皮を揚げたもの）とナムプリックヌム(緑色のナムプリック)も購入。最高の酒の肴をゲット。

２泊３日のチェンマイでしたがもう少し余裕が欲しかったなぁ。どこか懐かしい感じのするチェンマイ。また来よう。

２０１４年チェンマイ旅行④

旅行の楽しみは地元の名物料理。勿論、チエンマイにもあります外せない食べ物

「カオ・ソイ」チェンマイのカレーラーメン。これは是非チェンマイで食べたい。バンコクで食べるのとでは全然違う。今回は時間がない為、狙っていたお店にはいけずホテルのラウンジでいただきました。これでもおいしいってことは‥‥‥次回に期待。

「ジョーク」米を砕いたお粥。これもチェンマイ名物。コンビニでインスタントが売られてるくらいメジャーな食べ物

チェンマイの有名店「JOK　ソムペット」２４時間営業でいただきました。

各テーブルには注文書があり店員さんに丸つけて渡せばいい（インターネットに記入方法出てます）インスタントと比べてもはるかにおいしい。結構塩っ気があるので何も入れなくても大丈夫。優しい味です。これをチェンマイに食べに来た甲斐があります。チェンマイの朝食はこれに限ります。

 

２０１４年チェンマイ旅行③

チェンマイ２日目、朝一から旧市街（堀の内側）を散歩。我が故郷の初夏のような気候、とても清々しい。

チェンマイはタイ北部最大都市。現在人口的には第四、第五都市地方都市です。旧市街は四角い堀に囲まれていて、５つの城門があります。そのでも中有名なのがターペー門ここからスタート。堀の内側１周は歩いて約１時間ちょっと、散歩にはちょうどいい距離かな。色々と発見もできたし面白い。レンタルバイク屋とツーリストショップがたくさん。

タイでチェンマイといえばお寺とパンダなのです。タイ国内で唯一パンダがいるチェンマイ動物園。タイで数年前パンダ大ブームになったのは記憶がある（象にパンダペイントをしてたのをTVで観た）

見れたのは２匹、しかもお昼寝。ようやく起きたかっ思ったら完全に寝ぼけてる。まぁこんなものだろう。

そしてチェンマイで外せないのが「ワット・ドーイステープ」３００段位の階段をのぼる（ケーブルカーもある）チェンマイを一望できる。とにかくここまで来るのに結構骨が折れる。ソンテウ貸切で山をのぼり更に階段３００段。疲れた～

 

2014年チェンマイ②

バンコクから夕方の飛行機でチェンマイ入り。会社のタイ人からは寒いと聞いていたが、全く寒くない。空港の待合室の方がよっぽど寒い。チェンマイ空港からタクシーでターペ門付近のホテルにチェックイン。この日はタイの父の日（王様の誕生日）でターペ門では何やらお祝いのイベントでかなり賑やかでした（煩い位）

そしてターペ門からナイトバザーへ・・・

変わってない。いい感じに変わってない。タイ赴任1年目の時のようなワクワク感が蘇ります「なんだか懐かしい」さほど長い時間滞在してた訳ではないのですがそんな気分になりますチェンマイは
・・・・

2014年チェンマイ旅行①

12月の第1週は会社は3連休でお休み
。久々の連休などで心身リフレッシュの為、旅に出てみました。日本のいた時は結構あっちこっちに行ってリフレッシュしてましたがタイではなかなかできませんでした。今回はチャンスってことで4年ぶり5回目、チェンマイに行ってまいりました。

4年振りのドンムアン空港。なんかデカくなってる（飲食店が増えてる）国際線が就航したせいか以前よりすごく混んでる。これはスワンナプームより、空港の規模が小さい分だけで賑やかでは。なんか思惑と逆行してる感じはあるのだが・・・・
とにかく4年振りのチェンマイは楽しみなのであります。