北秋田人彷徨記

                                                            

みなと食堂

2024-01-14 08:00:00 | 八戸市

久々に八戸市の「みなと食堂」に行って参りました。

年の瀬、正月食材の買いだしで陸奥湊の午前4時。相変わらず早朝でも賑やかな朝市、まだ観光客はあまり居ない時間帯。この時間帯だと良い物が沢山あり30分ほどで目的の物が安く買うことができた。これで正月が迎えられる。久々に「みなと食堂」で朝ご飯食べてから帰ろう。入り口にある順番帳、朝4時半で4組目?「はやっ!」気合い張ってる人いるなぁ~ 開店まで1.5時間、車で待機。

一巡目で入店。相席でしたがテーブル席に座れた。即注文、ヒラメの漬丼のせんべい汁セット(1,400円:23年12月)10分位で着丼。味付けされているので醤油はかけなくても大丈夫。せんべい汁もゴボウの出汁が効いてる。せんべいもモチモチで美味しい。久々の漬丼、美味しかったー 前回来た時も混んではいたけど待ちが出来るほどでは無かったです。早朝から行列のできるお店になっておりました。

 

 


花見 八戸東霊園 2023

2023-05-07 07:59:59 | 八戸市

東北北部の桜シーズン到来、今年は例年よりかなり早い。桜の名所で有名所は弘前城公園かと思います。ただ個人的に好きな(記憶に残ってる)桜の風景は八戸の「東霊園」、桜の墓地です。

35年前、この近くに住んでいてこの時期よく桜を見ていた(部屋の窓から見えていた)隣接している八戸市東運動公園からは鮫地区一帯を眺める事ができる所が有り私の好きな光景です(桜の木が成長して見晴らしは少し悪くなったかな)

八戸に来たのでついでの「八食センター」

「七厘村」でBBQ シーズンのホッキ貝とイカのゴロ焼き

イカ刺し、白魚刺しと「陸奥 八仙」 花見酒とはいかなかったがこれはこれでヨシとしよう。八戸は桜の見どころも有るし魚も美味しい(コスパがいい)良い街だなぁ


八食センター「七厘村」 2022年

2022-09-11 08:00:00 | 八戸市

無性に海鮮BBQしたくなった 。今、山奥で生活している身分、新鮮な食材集めるのも、道具を揃えるのも手間がかかる。しかも、一人でだ。こんな時は八戸の八食センター「七里村」が重宝。全部道具が揃ってるし市場の新鮮な食材がいっぱい。ご飯や肉、酒まであるから手ぶらで行っても食材購入費と「七厘村」の利用料一人(400円/2時間)が有ればBBQはできる。

このシステムは全国の市場でよく見かけますが八食センター規模のはあまり見かけない。市場が大きく店舗が沢山入ってるので食材を選ぶのも楽しい。

店舗には「七輪村セット」、「バーベキュー」セットみたく売ってるものもある。あと「七厘村」で食べると言えば魚や貝など捌いてくれる。勿論、刺身にもできる。

 

お店の人に言えば生でも食べられる牡蠣やアワビ、イカ刺しまで作ってくれる。

ホッケ焼きとエビ焼き、イカのゴロ焼き、マジ旨い!日本酒が欲しい。唯一欠点が独りだと車で日帰りなのでアルコールが飲めない事、八戸に泊まりがけで来たいものです。後、この「七厘村」持ち込みがOK。八食センター内で購入した物に限りますが。ビール、ワイン、ウイスキー、日本酒、焼酎、氷、炭酸水なんかもなんら問題なしなんだろう。精肉店もあるし惣菜屋もあるし炉端焼き居酒屋並みのことはできる。制限時間が受付して席が決まってから2時間。酒屋で酒を買ってから受付した方が良いかな‥因みに「七輪村」でも飲み物(お酒)売ってるけどちょっと高い。私は朝一の9:00から入店、殆どお客がいない市場と「七輪村」。新鮮な魚が沢山有って選び放題。でも1時間もすると混み始めるようだ。ここに来るには専属運転手同伴か泊まりがけで来ることをお勧め

 


30年ぶりの八戸繁華街

2021-12-12 08:00:00 | 八戸市

昔、八戸に住んでました。その頃日本は超好景気、後にバブル期と呼ばれる時代です。それから約30年、毎年数回は日帰りで八戸に来てましたが久々八戸で宿泊してみました。

ニュース等で知ってた「みろく横丁」屋台村みたいな通りです。

私が伺ったのは17時頃、まだ人が居ない時間帯です。お店選びに困ってたところ店の中から呼び声が「??」日本語にしてはちょっと発音が少し変??

このお店の中から。まず1軒目「ラリグラス・すみれ」日本人のママさんと日本語達者なネパール?おねーさん、どっちもお喋りで面白い。

ネパールのビールと枝豆&ネパール卵焼きをいただきながらの会話。このお店、私が訪れた日の2週間前にお店再開、コロナ感染も下火になり始め少しずつお客が増え始めたとのこと。観光客もちらほら見えるが殆どが地元の人たち、ただ大学生は見かけないそうだ。私が居た頃はここ辺りに夜な夜な繰り出していたのだが‥‥‥ふと昔通いつけてた居酒屋に行ってみたくなりました。

案の定お店は替わっていました。折角なので2軒目は「炭焼・串焼 浜井」

恐る恐る入店でしたが間取りが殆ど変わってない!座敷が個室になったくらいでホント懐かしい。

昔を思い出しながら日本酒をちびちび「皆、元気かなぁ」ってノスタルジーに浸っておりました。

みろく横丁に戻って3軒目は三日町通り側の「ととや烏賊煎」この時点でかなり酔っ払ってます。

八戸は港町なのでせめて海鮮は食べとかないと。「超旨ぇー!」やっぱ八戸はいいなぁ。街自体あまり観るところ無いけど飲み屋街は面白い。安いし旨いし楽しい。昔と比べ寂しくなってたけど八戸の飲み屋は健在でした。1泊じゃ足りなかったなぁ


陸奥湊朝市2021年10月編

2021-11-28 08:00:00 | 八戸市

コロナ規制が解け始めた10月、久々に八戸の陸奥湊朝市に行ってみました。実に久々、前回は8年前

目的は市場の朝ご飯だったのだが‥‥‥何と「八戸市営魚菜小売市場」が解体されてる!老朽化での建て替えだそうだ。工事は来年(令和4年)3月末迄とのことだった。と!いっても朝ご飯は食べられる。

隣のビルではいつもの光景が見えた。建替までの仮店舗だろう。お客はちらほら見えるが遠方の観光客は居ない感じ。

ただ、以前のようなイートインコーナーが無い。お店のおかあさん(イバサのカッチャ)に食べられる所を聞いてみると道路向かいの容器屋さんを紹介された。「陸奥湊駅前休憩所」たぶん来年3月までの仮設だろう。

向かいの市場で買った物を広げる。後、ご飯と味噌汁(300円)はここで注文出来る。刺身セット(420円)しめ鯖(100円)筋子&タラコ&塩辛(計250円)ウニ(380円)焼きサバ(250円)計1,450円のオリジナル朝定食。朝定としては少し値段高めですがクオリティーは桁外れ、コスパ抜群です。

焼きたての脂のってるサバ、そして貝に山盛りの蒸しウニ。「八戸に来た~!」って実感できる。

各地の観光市場では自分で海鮮丼つくる「勝手丼」らしきシステムがよくあります。各店舗に丼用に小分けになった海鮮ものを買いご飯の入った丼に乗せていく。丼に入れる為本当に少量のわりに単品の値段が‥‥ここの朝市は「勝手丼」らしきシステムはない。単品パック売りで100円200円単位で売ってる。1人で食べきるには量が多い。ここでのお勧め食べ方はおかずのシェア。ご飯と味噌汁は個々でたのみおかずはみんなで持ち寄って食べる。しかも焼き物や揚げ物、漬物系もシェア。食べられる種類が多くて楽しい。

今は感染やなんやで食べ物のシェアは難しいかも知れませんが皆で行った旅先でのご飯はかなり記憶に残りますよ!

 


「みなと食堂」 平目漬け丼&ホタテ丼 編

2013-10-23 00:00:00 | 八戸市

青森県八戸市にある「みなと食堂」に行ってまいりました。ここは以前、当ブログにも登場した陸奥湊の朝市通りにある食堂です。朝6時からの開店で朝市で働いている人も利用するとのこと。朝3時起床、朝市での買い物と朝市朝食狙いのドライブです。深夜(早朝?)出発、高速未使用で2時間位(まぁまぁかな)で5時に到着。陸奥湊もお店が開き始めるとこでした。しかし、問題発生!目当ての一つ、市営市場が休業日、下調べしてなかった。まぁでも個人商店はやってるから大丈夫。なんやかんやで5時40分くらいに…「おっ!」みなと食堂があいてる。しかもすでに先客が!

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ちょうどこの日は祝日からみの3連休初日。先客は言葉使いからして観光客みたいです。めっちゃ早すぎませんか?まだ5時半過ぎですよ!っと思いつつも、開店時間前、便乗のフライングで入店でございます。

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お店はちょっと狭くて10人くらいでいっぱいいっぱい。でもまぁ~先客は2人なので…マスター1人の切り盛りで料理が出てくるには少し時間がかかるみたいでした(これはしょうがないかも)今回は連れも同行。私は下調べで「みなと食堂」の平目漬け丼狙い、躊躇なく「平目漬け丼せんべい汁セット」(1300円/2013年10月)連れの方は入口前に張り出されていた「たっぷりホタテ丼 今日だけ1300円 限定3食」に目が奪われたみたく、6時開店前に一日限定3食の1食をフライングゲット。もしかして限定品に弱い?

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丼は小さ目のものですがご飯がぎっしり詰まってますので食べごたえがあります。平目はもちろんですが漬けタレがなんとも美味しいです。ご飯に浸み込んでるので卵をといて平目とご飯を「がぁ~~」っ感じでかきこみました。贅沢な海鮮卵かけご飯って表現が正しいかちょっと分かりませんが卵の黄身と平目刺身とご飯がこんなに合うとは……

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そして連れのホタテ丼はこんな感じ。これまた丼にご飯ぎっしりでございます。連れ曰くホタテは甘くて美味しかったそうです。そしてイクラは臭みが全くなくて食べれたそうです。まぁイクラが食べれない人のコメントとしては最大級の賛辞では?2人とも見事な食いっぷりで完食でありました。

食べ終わった6時ちょっと過ぎ、団体様ご到着。店内は超満員で後から来たお客には「30分以上かかるよ!」っ言われてました。しかもホタテ丼の注文も連発してたので…。なんかフライング入店して良かった!早起きは3文の得なのであります。

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関連ランキング:海鮮丼 | 陸奥湊駅


陸奥湊駅前朝市 朝食 編

2013-06-23 00:00:00 | 八戸市

八戸にはいろんな市場があります。有名なところでは「八食センター」八戸の物が揃う大規模な市場で観光市場としても賑わっております。アクセスしやすく手軽に買い物ができる万能型市場ですが観光市場なので他のと比べると少し割高。今回伺った市場は「陸奥湊駅前朝市」かつては「八戸近隣の台所」と言われてた昭和28年よりやってる八戸最古の朝市。ほぼ毎日(日曜、祝日休み)やってるのは八食センターとここだけとか。月一、週末だけやってる市場は多いのですが‥‥今回の目的は「陸奥湊の朝ごはん」です。実を言うと私、朝食ブッフェが大好き。沢山ある食材から好きなもの好きなだけ選べるスタイルがお気に入り。食べ過ぎる難点はありますが沢山の種類を食べれるのが好きで、たまに有名ホテルの朝食を食べに行ったりもしてますます。陸奥湊駅前朝市は新鮮で安くて美味しい理想的なブッフェ感覚の朝食が楽しめるとのことで行ってまいりました陸奥湊。

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陸奥湊駅前に鎮座している「イサバのカッチャ」像。ここ湊市場のマスコットキャラだそうです。どう見てもゆるキャラじゃないッスよねぇ~。そして目的地の八戸市営魚菜小売市場。朝5時~朝9時ころまで朝食が食べられるとのこと。

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店内はこんな感じ。刺身はその店のカッチャに200円分と言えば切り分けてくれます。 1パック が100円、200円位なので結構買えますが食べきれなくなりますので控えめに購入。もちろん八戸の塩からは外せないでしょう。

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ご飯大盛り、味噌汁で150円位、マグロのカマ焼き250円、刺身3パック600円(各200円)塩から100円、計1100円の朝定です。

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鮪のカマは脂たっぷり、中心部は半生で大トロ。朝食にしては結構ヘビーなおかずでした。これで250円とは!とっても安いと思うぞ‥これは!

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そして、やっぱこれでしょう!「八戸の塩からとご飯」塩からフリークとしては至極の極みではないでしょうか?これにワサビを乗せてお茶漬けってのもいいねぇ~

間違いなくお腹いっぱい食べられます。数人でおかずをシェアーしながらより多くのおかずを食べるのもいい方法です。

私が行ったのは朝6時半~7時頃、まだおかずとご飯はありましたが8時頃だともしかしたらご飯が売り切れになってるかも‥‥早くいかないと食べれません。早起きしないとありつけない「朝ご飯」でした。

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2013年北海道4万の旅①「八食センター七厘村」編

2013-05-03 00:00:23 | 八戸市

以前より行きたかった札幌&小樽。なかなか時間とお金に都合がつかず延び延び、もう諦めかけていたこの計画でしたが、幸か不幸か今年はフルで10連休取れ、しかも資金は多少余裕がある。ってことで、念願の計画を実行に移すことができました。目的地は札幌、小樽。ですが行き当たりばったりの日数未定、予算は4万縛りとゆうコンセプト。ホントいい加減な旅なのです。でも私は放浪スタイルの旅が大好きなのであります(なのでツアーはほとんど使わないです)。

北秋田から札幌に行くには4、5経路あります。今回は「お金はないけど時間は沢山ある」とゆう事情で安価の節約経路を選択。八戸~札幌間5000円、今回はこれをチョイスしました。とりあえず車で八戸へ‥‥(自分の車のガソリン代は計算外ってことで)

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八戸~苫小牧間シルバーフェリー2等客室+苫小牧~札幌間高速バスがセットになってるチケット「なかよし切符」(2013年4月現在)で札幌へGO!です。

車は八戸フェリー埠頭の駐車場に泊めましたが、ここは基本的に長時間駐車はNGです(警備員さんにも止められます)でも駐車場は車だらけ。どう見ても一時駐車の車だけではなさそうです(サイドミラー畳んでる車がいっぱい)まぁここは自己責任ってことで‥‥

22時発苫小牧行きの乗船手続きは午後6時頃から、ちょっと早く着き過ぎたので先に晩御飯をいただくことにしました。港から車で5分位のところに「八食センター」八戸の観光市場があります。この中に市場で買った食材を炭火焼にできる「七厘村」とゆうスペースがあり安価ながら贅沢な晩御飯に在りつけました。Img_1088Img_1089_2Img_1086Img_1076Img_1079Img_1077
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この市場は午後の6時閉店、私が入ったのが午後5時、運よく売れ残りを安く売り始める時間帯でした。刺身は3パック、ホタテ、牡蠣、サザエ、エビ、これにノンアルコールビール。充分八戸の海鮮を味わえます(マジ旨しかも安っ!)車の運転がなかったらビールガンガン行ってたところなのだが‥‥残念

なんやかんやで22時、八戸より出航。およそ8時間の船旅です。少し風が強いかな?荒れなければいいのだが。

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この2等客室。安さではピカイチなのですが、この安さが後日裏目となることはこの時点で想像もしていませんでした。

こうして1日目、順調な旅立ちでありました。≪つづく≫

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