コロナ規制が解け始めた10月、久々に八戸の陸奥湊朝市に行ってみました。実に久々、前回は8年前。
目的は市場の朝ご飯だったのだが‥‥‥何と「八戸市営魚菜小売市場」が解体されてる!老朽化での建て替えだそうだ。工事は来年(令和4年)3月末迄とのことだった。と!いっても朝ご飯は食べられる。
隣のビルではいつもの光景が見えた。建替までの仮店舗だろう。お客はちらほら見えるが遠方の観光客は居ない感じ。
ただ、以前のようなイートインコーナーが無い。お店のおかあさん(イバサのカッチャ)に食べられる所を聞いてみると道路向かいの容器屋さんを紹介された。「陸奥湊駅前休憩所」たぶん来年3月までの仮設だろう。
向かいの市場で買った物を広げる。後、ご飯と味噌汁(300円)はここで注文出来る。刺身セット(420円)しめ鯖(100円)筋子&タラコ&塩辛(計250円)ウニ(380円)焼きサバ(250円)計1,450円のオリジナル朝定食。朝定としては少し値段高めですがクオリティーは桁外れ、コスパ抜群です。
焼きたての脂のってるサバ、そして貝に山盛りの蒸しウニ。「八戸に来た~!」って実感できる。
各地の観光市場では自分で海鮮丼つくる「勝手丼」らしきシステムがよくあります。各店舗に丼用に小分けになった海鮮ものを買いご飯の入った丼に乗せていく。丼に入れる為本当に少量のわりに単品の値段が‥‥ここの朝市は「勝手丼」らしきシステムはない。単品パック売りで100円200円単位で売ってる。1人で食べきるには量が多い。ここでのお勧め食べ方はおかずのシェア。ご飯と味噌汁は個々でたのみおかずはみんなで持ち寄って食べる。しかも焼き物や揚げ物、漬物系もシェア。食べられる種類が多くて楽しい。
今は感染やなんやで食べ物のシェアは難しいかも知れませんが皆で行った旅先でのご飯はかなり記憶に残りますよ!
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