田舎で年越し、心身共に鋭気を養うことができました。また赴任地タイで仕事始めです。帰省中、よく言われたのが「タイは暑いでしょう?遊びに一度行きたいなぁ」とのこと(まぁ社交辞令的な挨拶だと思いますが)そういえば今までタイまでの道のりをアップしてなかった。今回はこのネタで行こう。
まず、大館能代空港からタイ・スワンナプーム空港まで約13時間位(待ち合わせ時間含む)大館能代→羽田空港まで1時間、羽田→タイまで6時間、羽田でターミナル移動や手荷物検査や出国検査などの時間を省いて東京での待ち(自由)時間は約5時間位。費用ととしては大館能代、スワンナプーム国際空港往復8万5000円~(時期、クラスにより変動)大館能代からはANAしかないので国際線もANAを使った方がお得、国際線往復料金+1万円で国内線往復が付く(通常大館能代、羽田空港往復は割引使っても往復2万円位)片道5000円で羽田空港まで行ける計算。しかも羽田空港でANAの国際線連絡だったら大館能代空港で預けた荷物はスワンナプーム空港で受取り、これかなり楽なシステムです。
今回の飛行機は大館能代を18:00に出発する便です。天候不良で到着が10分位遅れたため、出発も遅れました。なおインターネットで事前チェックインするのと大館能代空港のカウンターでシャトルバスのチケットを貰っておく。
そして1時間、羽田空港に到着。67Aゲートに下ろされた(南側の一番外れ)「遠い!」
歩いて行くと国際線乗り継ぎの看板。
バスラウンジのゲート704で連絡バス待ち、国際線ターミナルへ移動。
シャトルバスは国際線ターミナル北側に着きます。エレベーター&エスカレータで出発ロービーに出ると、出国検査(北)の真横に出ます。後は手荷物検査とパスポートコントロールを受けて出国後エーリアに行きます※(羽田国際空港ターミナルの出国エリア内は成田と比べ貧弱です。お店が無い、時間があるのなら出国エリアに入るのを遅らせ外でご飯を済ませた方が良いです)
出国エリアに入ると免税店とレストラン、待合席だけです。売ってるもは何故かみんな高く感じる(高い!)人の行き来が激しいし落ち着かないのでいつもはカード会社のラウンジを使ってます。
カードが無くても1000円位で使えます。
ここのラウンジはアルコール類は有料です。航空会社系のラウンジは全てただの所もありますがその分他でお金掛ってるんで・・・・
飛行機は無事定刻通り出発、6時間後定刻通りタイ・スワンナプーム国際空港に到着。
到着後、入国カードを記入(パスポートコントロール前に記入用紙とペンと机は有る)機内で配られるので飛行機の中で記入しておいた方が良いかも。英語(ローマ字)で名前、国籍(japanese)、生年月日、性別、パスポートの番号、乗ってきた便名、タイでの所在地(泊まるホテル(アパート)名を記入:パスポートコントロールで無記入で引っかかっている人をよく見る)パスポートと同じ直筆サインを記入しパスポートコントールへ。
世界一悪評のスワンナプームの入国審査、40分位の待ち覚悟は必要です(裏技は有りますが別の機会にでも)自分の番に来たらパスポートの写真のページに入国カードを挟んで渡します。目の前にあるカメラを見つめているとスタンプを押す音が聞こえたら入国第一関門無事通過です(結構スタンプの音を聞くまでドキドキです)問題があればそこで何か言われますが書き直せば大体はは大丈夫みたいです。後、ここで渡される入国カードの半券は出国時使うので無くさないように
パスポートコントロールを通過したら荷物の受け取り。バケージクレーンの確認。入国審査通過後すぐに掲示板有ります(さすがはハブ空港、沢山ある)ANA羽田発5時35分着なので17番(表示はタイ航空ですがコードシェア便なので黙ってみているとANAのコード名も出てきます)
ここの荷物受け取りは意外と待たされない(入国審査でかなり時間が掛かるので既に荷物が回ってる事も有ります)荷物を受け取ったら第2関門のタイ入国の荷物検査。ほとんどは無検査で素通り出来そうですが、荷物が多い人は止められる傾向に有るようです(旅行バック2つに段ボールがキャリアに積まれている位な量)旅行程度の荷物なら止められないだろう
これを通過すると晴れてタイ入国完了、到着ロビーにでます。私の場合は会社の運転手が迎えに来ているのでこれでシラチャに戻りますが、バンコクまではVIPタクシー(バンコクのホテル名を云えば連れて行ってくれる筈)の方がいいかも。1000THB位、受付のタイ人は日本人慣れしているし片言の日本語、英語で大丈夫だと思う(地名や名前のような固有名詞は世界共通です)後は地下フロアーのリンクエアーポートリンク(電車)でバンコクに出ることもできますが大きな荷物で土地勘が無い方は一度タクシーでホテルに行ってからバンコクを公共の乗り物で探検すれば次回の来タイ時には使えるようになってるでしょう。
今回はこれまで。
次回機会があったら「スワンナプームから大館能代まで」逆の道のりをアップします。
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