北秋田人彷徨記

                                                            

フワランポーン駅 105年目

2021-03-21 08:00:00 | バンコク

タイ最古かつ最大の駅「フワランポーン駅」今年で105歳。

長距離路線の始発終着駅で地方からの窓口的な駅です。昔の上野駅みたいな感じ

どこか懐かしい雰囲気の駅舎、ドーム型の屋根で空調は効いている。チケットの自販機は無いらしくすべて窓口での受付。チケットによっては事前に予約が必要とのこと

改札は無い。チケット無しでホームに入ることが出来ます。数年前チェンマイへ行った時にこの駅から出発しました。昔の駅構内写真と比べるとなんか小綺麗になってる??かな

ドーム型屋根から出ても長いホームは屋根付きです。この日写真を撮りに来ているらしい人を沢山見ました。グラビア写真撮影と駅舎を撮影しに来てる人たちかな

日本では殆ど見かけない低床式のホーム。

建物全体的に古さを感じますが創業当時から残ってるものはどこ辺りだろう?駅設計はドイツのフランクフルト駅をモデルにしたとのことでドーム型の屋根は105年前かららしいが、屋根の骨組みとかは何回か組み直されてそうだ(見た目)

タイ最古の駅は2021年年内に新建設の「バンスー中央駅」に機能移転することになってます(まだ建築中?)まだ入れなかったけどMRTのバンスー中央駅側の改札は完成してた。写真は現在のバンスー駅から。この駅もいずれ廃駅になるだろう。

実際に稼働しているフワランポーン駅の撮影は、今回が撮り収めかな。なんでもこの「フワランポーン駅」は今後、鉄道博物館になるとのことで取り壊されなくてよかった。



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