
ボッケの森

桂の樹

ボッケ


昨年の台風で倒れたままに



台風の落とし物?

桂の巨樹に蔓紫陽花がまとわりついて(すべてが自然のままに)

昨年の台風で折れた?

1時間半の遊覧船に乗った後はそこからすぐ近くにあるボッケの森をのんびり散策しました。たまに観光客とすれ違う静かな周囲1.5キロのハイキングコースには私の好きな桂の木がそこここにありましたしリスにも出会ったりもしました。しばらく行くと硫黄の匂いがしてきてぼこぼことあちこちでガスが吹き出る音が聞こえてきました。これがボッケでボッケとはアイヌ語で「煮え立つ」という意味だそうですが摂氏100度の熱せられた泥が地下から火山ガスとともに吹きだしていました。湖畔沿いの道は紅葉した木々がたくさんありここの森の奥(未解放)には樹齢800年の桂の木があるそうですがここには案内人と一緒でないと入れないそうです。次回は必ず訪ねたいなあと思いました。ハイキング中は雨も降らずに散策が出来ました。この森には観光客用に足湯もありました。今は紅葉ですが春には色々な花が出迎えてくれるそうです。
かすかなる林の奥の枯葎