フレンチリバー
ルピナスが広がっていた
モンゴメリーの生家
当時を再現
PEI(プリンスエドワード島)はロブスター、ムールガイ、オイスター等の漁業が盛んなところだそうです。ルピナスが咲き乱れる畑から眺めたフレンチリバーの入り江にはカラフルな漁師小屋が十数軒ならんで建っていました。この景観に感動したのでしょう。ルピナスが一面に咲いている広大な敷地の中に米国のお金持ちがお屋敷を建てて住んでいました。
このフレンチリバー近くの小さな村は物語「アンの夢の家」の中で結婚したギルバートとアンが暮らしたところです。何人もの男性から慕われたアンでしたが結婚した相手はやはり幼なじみのギルバートでした。
スコットランド系の祖先をもつルーシー・モード・モンゴメリーが生まれたのもこの近くのクリフトンという小さな田舎町です。1歳9か月の時母親が結核でなくなり、父親はカナダの西部へ移住したため、母方の祖父母アレキサンダー・ルーシー・マクニール夫妻に引き取られて育てられました。祖父母は道徳的で知的で大変厳しかったようです。モンゴメリーは祖母を看取ってから 36歳の時にユーアン・マクドナルド牧師と結婚しました。生家にはその時に着たウエディングドレスや新婚旅行(イギリス、スコットランドへ)で使った靴2足(意外と小さい)、彼女が好きで作っていた事細かないろんな種類のスクラップブックなどが展示されていました。その頃は赤毛のアンの本が売れていたので新婚旅行も豪勢に行けたそうです。
夏入り江さざなみ光る漁師小屋
綺麗なルピナス畑から眺めた、フレンチリバーの魚師小屋の風景は素敵です。
モンゴメリーの生家も再現されて見ることが出来良かったですね。
素敵な旅の記録を有難うございました(*^-^*)
でも、明日はまた雨も降る予報、、こまりまね、
異国とは建て物も、草木までが、異なるものなのですね、
そして、言葉も、食べ物、異なった時、どんな心持ちになりましたか、私は気が小さいので、頼れる人がいないと行けませんね、
ありがとう御座いました、、
フレンチリバーというとこれは川かしらと思ったのですが海に続く入り江でした。カラフルな漁師小屋は可愛らしくて絵になりましたね。この場所からの絵ハガキが沢山売られています。ルピナス畑の左側にある丘は赤土色のジャガイモ畑が延々と続いていました。
コメントありがとうございました。
旅行中は緊張しているせいか出発前の体調さえ良ければ、いろんな食事に挑戦してもお腹を壊したり、病気をしたことは今まで一度もありません。でもこれからはわかりませんよね。新しいものを見聞きしたい好奇心だけはまだありますが。
ここの写真を撮っているすぐ後ろ側は車が多く走る道路でその前の広大な敷地にルピナスが一面広がって遠くの方にお屋敷が見えます。ルピナスの花はまだ満開ではなく道路を渡ることも禁止されていて写真に出来なかったのが残念でした。
コメントありがとうございました。
このお屋敷は少し高台に建ちルピナスの畑?庭?は中に入れないようになっていて門には鍵がかかっているようです。別荘かもしれませんが門から家にたどり着くまで4~5分は歩きますね。いっせいにルピナスが咲いたらそれこそ観光名所にもなりそうで一寸想像してみてください。
コメント有り難うございました。
フレンチリバーからそんなに遠くない場所にあるフォアウインズはアンの物語「アンの夢の家」の本の中でギルバートとアンが新婚時代を過ごした所として登場してきます。又モンゴメリーの生まれた場所からもフレンチリバーは近かったです。青い水の色、カラフルな漁師小屋と何処までも続く赤土の丘のジャガイモ畑は大自然そのものですね。いつまで見ていたい景色でした。
コメント有り難うございました。