ケンジントン駅舎 (物語ではブライト・リバー駅)
グリーン・ゲイブルズ博物館
キャンベル家の人(モンゴメリーのいとこの子)とガイドさん
結婚式をあげたお部屋
モンゴメリー42歳の時
兄のマシュー・カスバートは馬車で孤児院から貰い受ける子を迎えるためにブライトリバー駅にやって来ました。ところが駅に一人待っていたのはやせっぽちの女の子です。働き手になる男の子を頼んでおいたのにどこかで行き違いがあったようです。マシュウは困りましたがこのままこの子を一人残して帰るわけにもいかず仕方なく馬車に乗せて戻りました。彼女は道々目にするものすべてに感動して想像力豊かにしゃべり続けます。白い花が咲いている大木のリンゴの並木道を通った時には興奮して早速「歓びの白い道」と名付けました。道中黙っておしゃべりを聞いていたマシュウは純真な女の子に愛しささえ覚え、家に迎えてあげたいなと思い始めていました。
作者モンゴメリーもこの駅を利用して伯母さんの家を訪ねましたが今は廃線になっています。写真のケンジントン駅舎はショップやレストランに変わって観光用になっていました。
次に行ったグリンゲーブルズ博物館はモンゴメリーの母親の姉の嫁ぎ先で彼女が大好きな場所でした。幼い頃から何度となくこの家を訪れ、いとこが4人もいたので本当の家庭の味を知らないモンゴメリーはおおぜいの家族で暮らす喜びを味わったのでした。1911年7月5日、祖母をみとった後、彼女はこの家でユーアン・マクドナルド牧師と結婚式を挙げた特別の場所でもあります。博物館になった今でもここを守るのは当時と同じキャンベル家の人々で広大な敷地の中にありました。
今昔栄華偲ばる夏木立
アンの物語りのままを見られるのですね、
世界的に有名な物語を、、現地の人々は大切に保存しているのですね、日本では考えられないですね、
物語に浸れるような思えでを経験しましたね
ありがとうございました
今のケンジントン駅舎からは当時をしのぶことが出来ません。ここにあったのだなと想像するだけです。ツアーの皆は酒屋に入りワインの品定めと購入に時間をかけました。
当時のブライトリバー駅は配線になっているのでここから離れた場所に移されやはりお店屋さんで使われているらしいです。
コメント有り難うございました。
モンゴメリーの伯母さんのご家族がここを大切に守り観光の為に大奉仕しているんですね。
博物館の説明もてきぱきと解りやすくモンゴメリーの一族と思うと親しみを覚えました。
観光客に大サービスの愛想の良い方でしたよ。
コメント有り難うございました。
赤毛のアンの本がこんなにも世界中で有名にならなければカナダの端っこのプリンスエドワード島の存在は知られなかったと思います。モンゴメリーはカナダにとって観光大使と言ってもいいかもしれませんね。一族も大事にその歴史を守り観光産業で暮らしています。そのまま残してくれていて嬉しいです。
コメント有り難うございました。