和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

輝く湖水 馬車に乗る

2016-10-06 08:00:01 | 日記










土地が平たんなこの辺りには青い水をたたえた無数の沼や湖があり、木々の緑、鉄を含んだ赤土の畑や道とのコントラストが素敵でした。モンゴメリーはキャンベル家の伯母さんの屋敷の窓から見下ろす池を「輝く湖水」と名付けました。家の背後には白樺林が迫り新緑の初夏、葉がレモンイエローに変わる秋、幹が銀色に輝く冬、モンゴメリーはこの林を愛して著書の中で「銀の森屋敷」と呼んでいました。モンゴメリーの祖母が亡くなった後キャベンディッシュを離れて結婚するまでここでしばらく暮らしました。その時の楽しい思い出がヒントになって赤毛のアンシリーズの物語の中で登場するようです。私達ははここで馬車に乗り、ランチを頂き、アンちゃん(キャンベル家の子孫)からアイスクリームやイチゴ水を振舞ってもらいました。

夏帽子思いは遠く赤き道

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4 コメント

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輝く湖水、、、 (しんしん)
2016-10-06 09:01:34
和子さん、流れるような、状況説明、、、名調子の文章は、和子さんも作家かと思いましたよ、、
私も引き込まれて、赤毛のアンを読んでみたくなりましたよ、、

ありがとうございました、
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Unknown (カズノコ)
2016-10-06 09:35:31
馬車に乗り、ランチを食べ、輝く湖水を見ながらの一時、心が豊かになりますねー!アンのお話を聞いていて、いろんなものに素敵なネーミングを付けること、マネしたらいいのに、と思います。
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自然の中で (和子)
2016-10-06 17:48:27
しんしんさん

ほんの一時でもスケールの大きいカナダの自然に浸れて想像豊かにこちらまでさせてもらいました。赤土の道での馬車体験もおもしろかったです。お天気続きの毎日で楽しかったですが、雨が降り続いていたらどんな観光になっていたでしょうか?ラッキーでした。
コメント有り難うございました。
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このツアーは体験させてくれます (和子)
2016-10-06 18:00:30
カズノコさん

ある時はアンになりきって又ある時はモンゴメリーになったつもりでいろいろな角度から旅をさせてくれるツアーでしたね。ブログには載せまられませんが私がアンの衣装を着て、夫がマシュウの衣装を着て二人で記念撮影を撮る時間もあり良い記念になりました。
コメント有り難うございました。
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