高等部作業学習サービス班では、ペットボトルキャップのリサイクルに加えて、今年度からペットボトル本体のリサイクル活動にも取り組んでいます。児童生徒や教職員の家庭から提供していただいたペットボトルを分別、洗浄、圧縮して90リットルのビニール袋に詰めています。1学期は10袋分取り組みました。
ペットボトルのラベルをはがす様子
ペットボトルを洗浄する様子
ペットボトルをつぶす様子
9月3日(火)に北茨城市に本社のある中商株式会社様に無償でペットボトルを回収していただきました。会社の方にあいさつをした後、サービス班の生徒たちで協力してトラックに袋を積み込みました。今後も回収のご協力をいただく予定です。
生徒たちにとって、ペットボトルリサイクル活動の流れを学ぶよい機会となりました。引き続き協力してリサイクル活動に取り組んでいきます。
ペットボトルの積み込みの様子
積み込み完了!
リサイクル活動と並行して、ペットボトルのキャップを使ったキーホルダー作りにも取り組んでいます。手順は写真の通りです。
①キャップを細かく刻む
②刻んだキャップをキーホルダーの型に入れる
③アイロンの熱で溶かす
④型からはみ出た部分をカットする
⑤光沢剤を塗って乾かす
完成!
できあがったキーホルダーは勝陽祭で販売します。来校予定の皆様、ぜひご覧ください。
勝陽祭に向けて、製品作りはもちろんのこと、値札付けや看板作りなど、着々と準備が進んでいます。
【農業班】さつまいもの収穫をしました。
【縫製班】ミシンで縫う作業をしています。分担して販売製品を作っているところです。
【サービス班】ペットボトルキャップを使ったキーホルダー作り、看板作りを行っています。
【手工芸班】値札付け、ペンケースの仕上げ作業を行っています。
11月8日(金)当日の勝陽祭では、製品販売(保護者向け)とワークショップ(小・中学部児童・生徒向け)を行いますので、是非お越しください。