リフォームして

去年から　義母の使用しなくなった着物や帯をリフォームして
洋服や手提げを作っています

スカートは大柄だと柄合わせが大変ですが
画像の分はなんとか上手くつながりました
ベストは亡くなった義父の大島の残り布から作ったもの

義母は若いときに着物に凝って　沢山持っていましたが
最近は着ることも少なくなり、数年前に親戚の人に沢山あげました
まだタンスの肥やしになっているものもあり
何か作ろう・・と言いながらずるずると・・

コーラスのお稽古用に　トートバック的なものが欲しいのですが
なかなか思うようなものも無く、
思い切って半帯や名古屋帯をリフォームして作りましょう～と言うことになりました

手の部分をどんなものを使うかによってカバンのイメージがすごく変りますね
エンジ色のカバンは刺し子もあり、藍の山の形はちょうどお太鼓で見せる部分
この柄はお気に入りです
カバンの芯も帯そのままの芯を使っていて、材料費は手の部分だけです

黒地のたて型は半帯で、
この何か分からないような模様の色は片方しかなかったので
アクリル絵の具で同じように赤、黄、緑を塗りました
そして　横に携帯用のポケットをつけました
芯を入れて厚みがあるので、底を縫い合わすときが一番気を使いますねー

私の手作りのものを外で使ってくれるだけでも有り難いものですわ
生地が残ったら私の手提げでも作るつもりです

手作りの良さは・・・、
自分の思うように欲しいポケットや型、大きさで出来上がるって言うのが最高ですね