軽井沢高校 校長日記 『つれづれ軽井沢だより~乞う「ちょうどええ」』

学校の様子を校長の視点から伝えたいと思い、校長日記を書くことにしました。授業日毎日更新を目指します。ご愛読ください。

 6月21日(月) やっぱ、ええね 057

2010-06-21 23:53:29 | 日記

 このブログを読んでくれている方から、表示されている時刻について質問がありました。

 各日の日記に示された日時は、基本的には、日記を書き上げて掲載(アップ)した日時です。
 その日の日記を書き始める時、「編集画面」に入って、「新規投稿」をクリックすると、その時の日時が、編集画面の「投稿日時」の欄に一旦自動的に表示されます。
 そのまま原稿をアップすれば、日記を書き始めた日時が表示されることになりますよね。
 ところが、「投稿日時」の右に「現在日時をセット」というバーがあって、それをクリックする度に、「投稿日時」の欄が最新の時刻にどんどん更新されていきます。
 したがって、日記を書き上げ、「よし!」という一言とともに「現在日時をセット」バーをクリックして最終的な時刻に変更してから、「投稿」バーをクリックすれば、アップと同時に、書き上げた時刻が表示されることになるわけです。

 4月以来、しばらくはそのやり方をして、アップした時刻を表示していたのですが、ある時、書き上げるのが遅れて、夜中の12時を回り、日にちが替わってからブログをアップしたら、左の「カレンダー」の欄が、「その日は日記を書きませんでした」と言わんばかりの表示(つまり、アンダーラインなし)になってしまったのです。
 いま確認したら、それは5月12日の分でした。

 これではいけない、と思い、それ以来、書き始めてから、その日の内であれば、気付く度にちょっとずつ「投稿日時」の欄を更新していって、実際の時刻が翌日になってしまったところで、それ以上は「投稿日時」を変更せず、日時がその日の内に収まるようにしています。
 ですので、23時××分という表示の日記は、実際にその時刻に脱稿・アップしたものはほとんどなくて、大抵、その翌日、つまり夜中の12時を過ぎてから完成しているものだと思っていただいてまず間違いないと思います。

 今日も、23時53分29秒という表示になっていますが、実際には、現在の時刻は、すでに翌22日の午前1時を回っています。
 日が変わるような時は、宴席があった後に自宅でブログを書くケースがほとんどですが、今日はたまたままだ学校で、いつもは私より遅く帰る教頭さんもさすがにさっき帰ったところです。
 もちろん、こんな時間に学校にいることは滅多にありません。
 念のため。
 
 以上、おおよそこんなところが「投稿日時」の種明かしです。

 そうそう、もう一つあります。
 上に説明したような事情なので、逆に「現在日時をセット」バーをクリックしなければ、「投稿日時」を変えずに何度でも「タイトル」や「本文」の訂正が可能です。
 ですので、いつでしたか、一気に何日分かのタイトルを変えたことがありましたし、時間がある時には前の日記を読みなおして本文を微修正しています。
 自分の中では、表現がそぎ落とされて「いい感じ」になっていっていると思っているのですが、いかがでしょうか。

 さて、今日は、夕方から、軽井沢プリンスホテルで、グアムと軽井沢のロータリークラブのジョイントミーティングとジョイントディナーが行われ、グアムから軽井沢に来ているロータリアンの皆さんに加えて、グアムへ行った本校生5名、グアムから来ている生徒5名、そして、町長さんを始めとするゲスト、軽高から招いていただいた教頭さん、担当の草間先生、そして私など、全部で70人を超える皆さんが集まりました。
 写真は、同じテーブルにいたグアム・ロータリークラブのシルバ会長からいただいた、記念のクッキーです。
 今年がグアム/軽井沢姉妹クラブ提携40周年に当たるのだそうです。
 (来年は生徒交換派遣40周年だとシルバ会長が言っていました)
 アトラクションでは、本校生のバンドが発表しました。
 はじめてちゃんと聞きましたが「うまい!」。
 (私も伊那弥生ヶ丘高校の時代には「職員バンド」のボーカルでしたので、バンドにはちょっとだけうるさいのです。よく「静かにしろ」と言われます、うるさいだけに)

 一番感動したのは、グアム生5人の日本語によるスピーチです。
 ホストファミリーと一緒に壇上に登り、準備した原稿を読むのですが、来た時よりも明らかに日本語が上達しています。
 皆毎日かなり努力していたそうです。
 ホストファミリーとの関係のよさも伝わり、最後は涙ぐみながら「軽井沢に来てよかった」「軽井沢高校は楽しかった」「一生忘れません」と話すのです。
 ホストファミリーも「受け入れてよかった」「本当にいい子たちです、ありがとう」と言います。
 国際交流は掛け値なしにいい、ずくを惜しんではいかん、とあらためて思いました。

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