今週はさやかの巻き。
そしてカルロスの支えの優しさを感じた回。
友情は時に傷つけ、時にいいものだと教えてくれましたね。
5人は次の目標「プリンセスカップ」を目指し張り切ります。
ダッシュに負けた双葉の罰ゲームは好きな人の名前を叫ぶ事?
「お」だけでしたね。⇒「幼なじみの良平君」・・・ってところでしょうか?
五人に協力者が現れ、なんと部室の引き戸に鏡を張ってくれました。
そして路上ダンスチームが四人入部すると言ってきます。
さやかは相変わらず部活だけに参加していますが足りないユニフォームを
どうしようかと考えていました。
翌日、さやかの発案で知人の社長がユニフォームを作ってくれるから
その代償にチャリティショーを踊って欲しいといわれます。躊躇しながらも
うそつき呼ばわりで罵倒されているさやかを見た要は「踊る」と言ってしまいました。
そこは飲み屋?ビヤホール?キャバクラ?
女の子の胸元に札を挟むという話をしているき教頭等が見ているとは
知らず一回だけ、ユニフォームのためだと踊る事を決めた部員たちです。
そして、踊り始めた時に商店街のおやぢも教頭等も要たちを見てしまいました。
謝る要たちですがさやかが登校してこないことが気になります。
騙されたとぼやく部員達の声を聞いた先生が詳しく聞きたがりました。
万事休す。さやかのことを隠しておけなくなったということですよね。
さやかは学校に呼び出されバイトも調べつくされたようです。遅刻、欠席などで
普段から良くないイメージがあったせいでしょうか、さやかを完全に排除する空気が
生まれていました。親も呼び出すという教頭に全部かぶって辞めていこうと思った
さやかは「あの子たちはガキだから、自分が騙してやらせたから」と自虐的に
説明を始めてしまいました。自分一人がかぶればチアダンス部は存続できると
もくろんだのでしょうね。そして、それは読んだ通りになりました。
一人帰ろうとするさやかを目撃したカルロスは要に教えます。おいかけて話そうと
してもチクられたと思うさやかと、あくまで純粋な要は平行線。
こんなところへケーブルテレビの依頼が入ります。爽やか青春図鑑。
爽やかな部活はどこかというとチアダンス部がいいのだそうです。
スタッフが「爽やかですよね~?」と
ニコニコ問うと「さわやか~」と斉藤洋輔の不気味顔がにやけ、爆笑の構図です。
そして太一先生へも「さわやかにぃ~」って・・・不気味・・・爆笑・・・
要は気にしているが他の部員は自分たちの手に負えることではないと無視し、
かかわらず通り過ぎようとします。皆に訴える要。しかし、双葉でさえも
さやかが好きでも自分たちにはどうにもならないと言い要をがっくりさせています。
太一先生はふと閃いて母親に電話してみました。
しかし返事は「子供の自主性に任せている」とそれだけ。
本人が退学すると言ってるのに心配しないのでしょうか?驚くべき母親です。
序盤で要たちとご飯食べたくてファミレスに誘ったさやかを思い出します。
さやかは寂しい家庭で育ったようですね。
カルロス部活の練習中に目撃したそれは工事現場のバイトをするさやか。
さっそく「わんわんわん・・」野良犬の吠え声(爆)で要に合図するカルロス。
工事現場でバイトするさやかは孤独で大人びていて悲しそうです。
何のためにこんなことを?一人暮らしのため。あの冷たそうな家庭から出ようと
しているのでしょうか?要はTVに出演することになったと、そしてさやかも一緒に
でたいと言いますが、「チクってんじゃん、キャバのこと」と言われてしまいました。
二人は平行線。同じように相手を思ってもその表現方法は不器用です。
カルロスは二人のなかに入ってさやかの心を揺り動かそうとします。
こんなに心配してくれる友達が近くにいることがどんなにしあわせか
わかんね~のかよ。もっと精神鍛えろよ。
だけど、まだ素直になるには時間が必要でしょうか。
帰ってほしいと言われ、さやかもさっさと戻ってしまいました。
そこへ要の母がやってきます。事情を聞き、一緒に心配する母。
今度さやかを連れてくるように。そしてこんな遅くに出歩く事はさやかを心配するのと
同じようにカルロスのご両親も自分も心配なのだとひと針、ちくり・・・。
さやかはいよいよ退学届けを太一先生のところに送ってきました。
呆然と見るだけの太一先生です。電車模型で心を落ち着かせるのかな??
いよいよTV撮影の日。部員はノリノリですが要はどうしても乗れません。
スタッフが「暗いな・・ドント、クラ~イ・・」などしょうもないことを言ってほぐそうと
しますが、要はどうしても笑えそうにないのです。
そしてカルロスはまた見つけます。ふと入ったスポーツ店?
注文のユニフォームがさやかの注文によるものであり、
その代金もさやかが自分で支払うことを聞きだしてきました。
もうここにはいられません。さやか一人にこんな思いをさせて働かせていた。
全て知ってしまえばさやかの元に走るだけ。
4人が一斉にさやかのところに行ったのは言う間でもなく。
残された撮影にはカルロスと太一先生の土下座
何で言わないのよ、この意地っ張り!
さやか一人に働かせてごめん。同好会は?抜けてきた。
この撮影にでることで同好会を続けられることになったはずだったのに、
また振り出しに戻ってしまいました。
でも、踊りたければ道端だって、工事現場だってどんな格好でもかまわない。
ねえ、さやか、またみんなと一緒にチアダンスやろうよ。
さやかがいないと楽しくないんだよ。
現場にあった蛍光棒をそれぞれが重ね合わせます。
そしてふりむいたさやかの目には涙が・・。
意地っ張りなのは要じゃん、ばかじゃないの。
そろって蛍光棒を空に向かって振り上げました!
遠くで太一先生が見ています。
決めました!ぼく、味方になります!
さやかの退学届けを破いていきました・・。
**************************
マッスーの日記で一番の見所は「わんわん・・」と書かれてあったのですが
本当に迫真のわんころぶりで・・だいぶ爆笑でしたね。
もう・・・高校生役がぴったりなマッスーです
そして今週のカルロスの活躍も助かりましたね♪
友情物語の再確認。
こういうくさい演出が全然、嫌味じゃないのはスポ根だからでしょうか?
要役栄倉さんがかわいいから許せるのもあるかしら?
要の母親は厳しいけれど道理がわかるいい母親でしたね。
一方、まゆ実の母に続いて、さやかの母も変わった親でした。
青春物語と並行して、こういう母親像を啓蒙していくことも一つの軸でしょうかね?
いろんな親がいるということ。子供はどうやって理解を求めていくかということ。
ここから始まる社会の縮図だということでしょう。
いやしかし太一先生は頼りになるんだかならないんだかさっぱりわかりません。
遅いような気もしますが、どうか、さやかの退学を撤回、よろしく♪
最後にはうるうる~
まだ高校生なんだから、あまり要領が良過ぎてもねぇ…
それぞれ色んな事情を抱えつつも、みんなで楽しくチアをやっていこうという心意気!めちゃ爽やか~
しかしカルロスのわんわんは笑えました~!
無邪気よのぉ~(笑)
要役栄倉さんがかわいいから許せるのもあるかしら?
みんなの明るい笑顔と勢いに押されて、スラッと見れちゃうんですよね~♪
くさいと感じさせない。。。すごいですよね♪
「誘導棒」。。。実は、わからない(^O^;)私もテキトーに書いてみました(^_^;)
かなり筋が読めるし、実話だから、すんなり感情移入ができるのかもしれません。
渡先生、やっと目が覚めましたね
起承転結の作文の模範を見せてもらってる風でもありましたが・・わかっていても最後は涙・・。
青春ですよね~~。
>しかしカルロスのわんわんは笑えました~!
無邪気よのぉ~(笑)
あのわんわんには爆笑でしたね。本人もイチオシでしたよ(笑)
でもちゃんとカナメンには通じていたし、あの顔を見ると和めるのですよね。
良かったって気分になるのは幸せですね♪
みなさん、このドラマべた褒めですね。
定番でくさいと言いながら、そのくささにたっぷりとひたって楽しんでいる感じ。
現在進行中の世代よりも私たちが夢中になってるのかも?数字が良くないらしいですが、それなりによくできてますよね。
最後は感動して涙でした。
毎回このパターンですけど・・・
>「誘導棒」。。。実は、わからない(^O^;)私もテキトーに書いてみました(^_^;)
「誘導棒」の方がしっくりきてますね。
交通整理棒という説もありました^^:
これって実話だったんですね。
あまりのベタな展開に有り得ない気分でしたが、実話がベースだからやはり本当のこともあるのでしょうか。
いろんな面白いキャラもありますが、一番有り得ない電車オタクという設定はなんでしょうね??
でも今週はすっかり目がさめて生徒のために頑張ろうとする太一先生がいました。
さやかのためにひとはだ脱いでくれるといいですね♪
あのおもしろ顔や笑顔がもうたまんないです。
あの笑顔をみるとほっとして心から温かくなりますもんね。
大事にして応援してあげてくださいい。