トップキャスター 第５話

くっさくさ・・鼻つまみたくなるような演出。

あんまりくさくて、泣けなかった！泣き虫のアタシが・・・

椿木＠天海さんがキャスターするところだけを楽しみに見てる感じですが

いや～今日のはあんまりくさくて、たまらんって感じ。まいりましたよ・・。

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相変わらず生活全般はダメなようで望美が全ての家事を引き受けてくれるから

なんとか生きていけるような椿木。好き嫌いまで言い出しています。望美はケーキの

イチゴをとりわけ最後に食べる派。脇から椿木にさらわれていますね

ダーツマンの学生チャンピオン。１０年前闇金業者をダーツで刺し殺した罪で逮捕さ

れた保坂からと思われる脅迫状が飛び込んできました。保坂は無実を主張し誤認逮

捕されたことを怨んでる模様。それを証明するように、山岸、柴田＠児玉とダーツの

的にされて大怪我をしています。そして椿木もその的になりそうです。

この辺がわかりにくくて。保坂は結局取り立て屋を殺したの？

１０年経ち、出所したのにまだ家に帰ってないという保坂。

 

保坂の家は銭湯でした。妻の智世＠りょうは客と見せかけて取材に来た椿木と

望美を見破り拒否します。そこに息子の大輔が鼻血をだして帰ってきます。このチャ

ンスを見逃さない椿木。番台を代わり手当てをさせています。保坂が逮捕された時

はおなかにいたようですね、大輔くん。まだお父さんの顔を知らないんだ。

そして智世も一度も面会に行かず、今でも保坂を怨んでると言います。ダーツの

現場には過去にお天気中継をしたことがあり、土地勘があった望美はカメラを見つ

けます。そのカメラにそのときの映像があるかもと気が急いてくる椿木。そして望美

には当時の闇金の社長が現在は守衛をしているシュークリーム工場へ行くように

指示を出しました。

カメラの中には確かにきょろきょろとあたりをうかがう保坂の姿があります。

そして保坂が画像から消えると山岸が倒れています。椿木は保坂がダーツを投げた

映像が無い限りこれは証拠にならないと一蹴してしまいました。

一方、望美がとってきた証言は、元闇金社長は保坂の事件があり、騒ぎが大きく

ったためウソだったということでした。ということは保坂は逆恨みではないということ？

心配な結城は椿木に外に出ないように言い渡します。これはほとんど命令ですね。

望美はバラエティの方から声がかかり椿木の側にいることが自分にとってために

なるのか悩んでいます。こんな望美に能天気にダーツをやろうと、もちかけ二人は

お互いの言い分を主張し、混乱しています。しかし笑いましたね。

　望美）　プライドばかり高くて融通きかないのが３８歳独身女の特徴です。

　椿木）　ろくに仕事もできないのに自己主張ばかりするのが

　　　　　　２７歳曲がり角女の特徴です。

　望美）　こんな頭の固い、独身女３８歳の言う事なんか聞くんじゃなかった。

　椿木）　もっと優秀なアシスタント選べばよかった。

　望美）　こんなことしても何にも未来が見えない。

　椿木）　あんたの未来って何よ。

　　　　　　何を目指したいかもわからない人に未来などないわ。

仕事をするのに独身も何も関係ないと思うけど。目指す目的があれば未来だって

そのためにどう歩むかだって見えるし、結婚はただ別の意味での選択だからその中

の条件に入れるのは無意味だと思うけどね。だけど言いたい気持ちはわかる。

望美と蟹原は再び智世のところに行き、銭湯の掃除を手伝います。そこに大輔が帰り

保坂の顔を描いて持ってきました。一度も会ったことがないのになぜ？実は智世は

毎日子供に父親は世界一かっこいいと言っていた。この前の表向きの顔とは全然違

う。本当は保坂を愛してたんだ。この10年一日だって忘れる事がなかったのでしょう。

銭湯の業績が落ち外に働きに出た保坂は帰るコールをくれたこと。そして、その電話を

貰うといつも一杯の氷水を用意して待っていたことを話しました。望美はこの話から

保坂がきょろきょろしていたのは公衆電話を探していたからではないかと言います。

走る望美。現場には公衆電話はなかったのです。表と裏の顔。望美は再びあの守衛

のところに走り出します。その背中を蟹原の声が追いかけていきました。

誰かに似てきたぞ！

再び守衛。愛想よく望を出迎えてはくれました。ケーキもだしてくれたし。

だけど外から「出してくれ」との大声が響きます。不審な顔をする望美に、ダーツで

脅しました。やはり、この元闇金が犯人だったようです。動機は？１０年前の事件で

椿木たちが執拗にこの業者を報道したために追いつめられ、闇金を廃業するしか

なくなったからということでしょうか？保坂が釈放されることを知り、保坂に罪をかぶせ

椿木たちを襲っていたというのが真相でしょう。

 

椿木は仕事の後、指輪を落としてしまい不吉な予感がありました。しかも先ほどの局長

の証言は「シュークリームの甘いにおいがした」と。もう躊躇してはいられません。

走る椿木たち。結城も蟹原も。しかし、とぼける守衛です。けれど椿木はケーキを

しっかり見ました。イチゴを横に取り置いた望美の特徴です。

そして警察もやってきての逮捕劇。保坂も無事釈放されました。

逮捕のスクープも録れ、局としては上出来の終わり方でした。

保坂が帰るときに携帯を渡し帰るコールをと促す望美です。

保坂が帰った家には大輔が氷水を用意していました。

一気に飲み干し「うまい！」　智世は言うのです。

　　　　お帰り。ちゃんと返してよ、１０年分！

 

事件は終わり、いつものように望美は椿木のようになりたいと言い出しました。

望美の救出の時は、椿木は大事なアシスタントと叫んでいましたもんね。

だけど再び平和が訪れた二人は相変わらずの天邪鬼。

　　　　　　　無理よ！ 

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今週はちょっとテンション下がりました。

レビューするのも迷うくらいつまらなく感じてしまい、どうしたの自分？状態です。

天海さんのキャスターが楽しみなのに今週は望美がほぼ主役だったのもあります

し、何よりも一杯の氷水のくっさくさがたまらなかった。

お嬢様が行くところがなくて銭湯を守っているという演出もなんか変。

どう見てもあの二人のバランスがとれないではありませんか？

あの人を１０年待てる？

しかも今週の生瀬のあの変な仮面は何？さっぱり意味がわかりません。

その上、蟹原の指の瓶も。いつのまにか二本になっていましたが・・・。

ストーリーも把握できにくいのに、この意味不明の脇がもう混乱します。

ついていけないわ・・・。

目を転じて望美の成長物語としたらば、それはいいのですが、先週も終わり方は

椿木を超えるということでしたよね。繰り返すのは疲れます。

２７歳の曲がり角で、何を選択しどう学んでいくのかをもう少し掘り下げてくれた方が

私としてはいいものができると思いました。