始まってから目が張り付いたみたいに瞬きもせずに見ていたかもしれません。
マッキーに体が二つあれば。
せつない・・・心が千々に乱れるとはこういうことでしょうか。
熊田北極組の狙いはマッキー一人。挑発に乗らずに教室で待機せよといわれても
大事なクラスメートを危険にさらすわけにはいかない。
土下座するマッキー。「みんなと一緒に卒業したいんだ!」
それを聞いたら余計「おもしれえ~」ってことでマッキーの正体をばらし始めます。
関東鋭牙会の若頭。泣く子も黙る怖いやくざ。
やめてくれ~!いきなり殴りかかるマッキー。
事情が飲み込めてないクラスメート達も徐々に理解していきます。
そして和弥に暴力をふるい、先生達のスクラムも蹴散らし、
生徒たちに迫ろうとするのです・・。
忍耐の限界に達したトルネードマッキーはついに嵐を呼んでしまいました。
大雨の中の乱闘劇。
ついにシャツも脱ぎ、マッキーの背中から見える刺青が凄まじい。
息をのむクラスメート。誰もが恐怖にひきつるだけです。
そして逮捕。マッキーはクラスメート達の目の前でパトカーに乗せられることに。
ショックで声も出ないひかりたち。
気付いたら、涙が溢れていました。
ここからずっと途切れる事はなかったような気がします。
校長がマッキーパパを訪ねてきます。残念ながら卒業させることができなくなった。
当然だ。正体を隠して高校に入学させてもらい面倒見てもらっただけも感謝してる。
無念な顔の校長にさばさばしている父親。
本当に悔しいのは誰かよく知ってるだけに。
そして南校長は職員室でも謝罪します。彼の正体を知りながら隠してすまない。
そして自らの退職をきっぱりと表明します。戸惑いがちの職員達。本音は冷たい。
生徒の心のケアが一番だと言うも・・本心はどこに?なかったことにって。
刑務所に面会に行く黒井と和弥。退学になったことを報告します。
ドリルもやらなくていいのに、このところ眠れない。前向きに考えてといわれ一瞬
白目になるもやはり無理そう。和弥は相変わらず気配りの芸が細かい。
差し入れの毛布にアロマオイルを仕込んだからいい夢を見て欲しいって。
その夜、毛布の匂いをかぎつつも「眠れない」と飛び起きてしまう。
羊でも数えなさいと看守はつれない。むりやりいい夢を見ようとするが・・・
・マッキーはやくざじゃない → 刺青は蒙古斑 (桜何とか)
・28歳のマッキー → 男は年上がいい
・やっぱりマッキーはクラスの一員、一緒に卒業 → 笑いがひきつる
やはり無理。白目のいい夢(もしくは妄想)は現実には負けてしまう。
「ありえねえ~だろ、コノヤロウ~!!」
しかし翌日、担任が、面会にやってきます。
鉄仮面が・・と逃げようとするが連れ戻されます。
くまがひどいね。
眠れなくて13985匹まで羊を数えたというマッキー。
皆、元気で頑張っている。朝礼で説明があり、それなりに納得している。
だから、あなたもがんばって。
ついにマッキーは本音を話し出します。
先生ありがとうございました。
一年間いろんなことを教えてくれて・・・いや、昔っからすげーバカで・・・
小中ともに先生達は俺の事バカで不良でどうしようもないと初めから相手にせず
あきらめていた。 だけど先生だけは諦めなかった。
こんな小さい身体でしつこいというかうざいほど、本気でぶつかってきてくれて。
こんな先生、それまでいなかった。だから嬉しかった。
マッキーは号泣です。私も同じように号泣して見ていました。
なのに・・それなのに・・ホントにすいませんでした。
鼻水をすすり、しゃくりあげそうになりながらマッキー、
最後まで迷惑をかけっぱなしで・・・。
号泣・・・
そして担任も同じように
本当よ!初めての担任だったのに。凄く大変で凄く楽しかった。
もう終わりなんてなんか寂しいね。泣かないでよ。しっかりしてよ年上でしょ。
さようなら。
担任が去り、独房で写真を見ながら号泣するマッキー。
その写真は文化祭の演奏会でした。あんなhappy な一日が今となっては懐かしい。
釈放の朝。いきなりタバコを要求するマッキーです。
すぐにでも釈放の記念に飲みに行きたい風でしたが
父が待っているからと諭され組長のもとに出向きます。
深々とお辞儀。卒業できなかった自分はミッキーの下で若頭をやらせてほしいと
言い出しました。たぶん、組長は事情が事情だけにマッキーには継がせる気で
いたはずです。ただ、北極会の挑発にだけは乗るなというだけ。
マッキーは街で熊田に会った時「負け犬の遠吠え」を披露(笑) ←いつ覚えた?
歯軋りして悔しがる熊田がおかしい。
クラスではマッキーに騙されてたということにいつまでもこだわり続けるばかりの
中で、ひかりだけは優しかったと言い、そして桜小路もマッキーはマッキーであり一度も
やくざの雰囲気を出したことも無かったと言います。それでもやくざだという皆。
てごちんとひかりはふたりともにマッキーの性根のよさを知ってるだけに、
歪んだ目でみられることが実は悔しかったりするのです。
明日、卒業式だからひかりにデートをしようと誘うてごちん。
それはマッキーの自宅を訪問することでした。
さて行ってみると高校の学用品一切を処分するところでした。
ダンボールの陰から聞こえるひかりの声に思わず落としてしまうマッキー。痛い!!
マッキーは高校生の顔と組の若頭の顔。
ひかりたちには優しいが、組のものにはいちいち脅しをかける言い方になるので
そのたびに怯える二人がまた面白い。出されたコーヒーだってゆっくり飲めません。
外に出ましょう。これはもう環境を変えるしかないっすね^^
ウソついた事は怒ってるよ。でも僕たちが一緒にすごした時間の何もかもが
ウソだったなんて思えないから
それにどんな服を着ていても僕にはマッキーはマッキーだから。
クラスの仲間はそれぞれ大学受験に合格し、結果待ちもいます。
そんな、皆の進路が眩しく感じています。
明日、卒業式だけど、一緒にこない?
ひかりの誘いは嬉しいが、やはり自分は退学になった身。
まばゆい席に出る資格などありません。
それは無理です。僕たちは住む世界が違う。でもおめでとうございます。
梅村さんも、桜なんとかも3年A組の皆も、ぜひいいオトナになってください。
これでさよならです。来てくれて嬉しかった。
卒業式は滞りなく行われました。もしかしたらマッキーが現れるのではとどこかで
期待している私。そしてそれはクラスメートも徐々にそう思い始めていたのでは?
しかしそうはならなかった。教室に戻り、静かに先生の話を待つ生徒たち。
南担任は、マッキーと心のキャッチボールだったと交換日記を読み始めました。
久しぶりの日記。
そういえば入学したころはクラスの皆をぶっ殺してやりて~と思っていました。
こんな書き出しで一瞬、ごくっとツバを飲み込んだ生徒も多かった(笑)
そして続く、行事の数々に思い出が蘇ってきます。
プリンのために空を飛んだこと。球技大会の時の前髪を結んだ映像がかわいい。
追試の勉強にてごちんとひかりがつきあってくれた。いとあはれが良かったね。
担任との夏期講習。ちっとも合わないアグネス体操。肝試しで怖かったこと。
アグネスロードでデートしたこと。そしてhappy dayの演奏会。ひかりとのデートで
暴力をふるわれてもマッキーは無抵抗だったこと。
先生に卒業の日にはプレゼントを贈るはずだったのに、あんなことになり
そのまま退学になってしまっていたこと。生徒達もだんだんと思い出すのです。
いつも一生懸命にクラスを守り立ててくれたマッキーのことを。
許せないけどこのままはいや。会いたくなってきた。落ち込んでぐれてるかも。
ありえるな。ぐれてるならきっとあそこだ!
走り出すてごちんと星野。行く先はゲーセン。パチンコ!
てごちんたちは無事にマッキーを確保!さあ学校行くぞ!
お前は俺の舎弟だろ!!
ナイス星野
黒井たちも腰を折り、マッキーを送り出すことにしました。
てごちんはマッキーを連れ、通学路をわざと通ったようです。
見慣れた風景をマッキーは思い出すのです。そうその向こうにはアグネス学園が。
走るマッキー。見る見る校門が近付いてくる。
そこには職員や生徒たちが拍手で迎えているのです。
走り抜けた先にはアグネス学園の旗が翻っています。旗を見上げるマッキー。
そして最終章。
U型に並んだ3-Aの生徒達。
そこにこきたんが高校の制服を持って駆け込んできました。ナイスこきたん
あなたはこの学校を卒業できませんでした。
でもあなたは立派に3年A組の一員として学級委員としてがんばりました。
あなたはこの組を卒業します。
おめでとうございます。
手作りの「3年A組卒業証書」が作られていました。
皆のサインが温かく、涙に霞んで見えます。
全員の声援がまたありがたく嬉しいマッキーはそんなクラスの人たちを
一人ひとり呼び上げるのです。
先生、皆さん、ありがとうございます。
それから卒業おめでとうございます。
みんなと一緒に卒業できなかったことがすげー悔しいです。
でもやっぱりみんなと出会えて俺はすげ~幸せでした。
だから学級委員としてひとこと。3年A組最高!!
拍手と歓声と涙と。笑顔が弾ける中にまだ一つ心残りがあるという。
それはお世話になった南先生にプレゼントすること。てごちんに合図。
一斉に担任を胴上げ。そしてマッキーも胴上げされてしました。
ここで初めてタイトルの意味がわかったのです。
マッキーは僕のヒーローだった!
あほかアニキは俺のボスだ!
思わず噛み付かれるてごちん(爆笑!!)
ひかりはマッキーに「大人になったらまたデートできるかな」と聞いています。
マッキー嬉しいね
梅村さんが大人になったら僕とつりあいそうにありません。
でもいつかきっと・・。
そうれから桜小路の気持ちもわかってやってください・・な?桜なんとか・・
先日のカクレカラクリを思い出しました。
名前を覚えられないのは他人を寄せ付けないための防御。
それなのに最後はしっかりと名前を呼んでいたこと。
こんなマッキーも同じように桜なんとかと呼びながら実はしっかりと
心の奥に刻みつけ、友情を感じてたのですね。
いよいよ三代目襲名式。
ミッキーに譲るといってたのに。椅子にはマッキーが座っています。
でも、やはりマッキーはいったん辞退して何か考えがあるようです。
それぞれの大学生活を映し出しました。ひかりも大人っぽくなっています。
南担任は新学年を受けもちました。カズは単語帳を暗記している模様。
ねえ。黒井さん!・・なぜ人は学ぶんでしょうね。
そこへ自転車で通りかかったもたい先生が
それはね・・・それはね・・にっこりと微笑みます。
そしてマッキーは紺のブレザーを着ていました。
今度こそぜって~卒業してやる!!
私立宙船高等学校!!
やはりマッキーは学ぶことの楽しさを覚えてしまったのです。
今度こそしっかりと卒業証書をもらえますように。
マッキーの前途を祝して
とうとう最後が来てしまいましたね。
やくざの若頭が高校生をやり直す。
現実には有り得ないことだけに、だからこそこの物語を面白くみせています。
ここで繰り広げられた学校行事も、アグネス体操も、アグネスプリンも
小道具として最高でした。
そして今回一番の小道具は手作りの卒業証書。
「野ブタ」のときの海辺を演出した教室を思い出しました。
修二とまりこが最後にお弁当を食べるシーンです・・覚えてますか?
手作りの温かさは、変にキレイすぎるよりもずっしりと心に残りますね。
マッキーはきっと卒業できると誰もが思っていたときに、
あっさりと退学が決まってしまいます。
裏技でまだ何か卒業できるのではと期待した人は大勢いたでしょう。
高校をやり直すというくらいだし組の関係には本当は卒業証書など要らないのです。
だけどこだわってみせる。そこがいいのですね。
もしかしたら卒業できるのかもと思わせながら実は大事なのは
「卒業証書」ではなく一生学ぶ心だと教えてくれたこのドラマでした。
刑務所に留置されていた時にもう勉強しなくてもいいとわかったのに
却って眠れなくなったと言っていたマッキーでした。
今回はもたい先生が登場し、「それはね・・それはね」とカズの問いに
答えようとしてくれました。
で、映されたのは「宙船高等学校」
再び、学ぼうとするマッキーに拍手。次はきっと卒業し、さらに学ぶ楽しさを
覚えたら、大学に進学だって夢ではないわよ。
そしてその時こそひかりの世界とも普通に交流できるようになってるといいですね。
がんばれマッキー
泣いた~
一番印象的な、鉄仮面が面会にきて、
マッキーが泣きながら『スイマセンでした』
って頭を下げるシーン!!
ステキでした~~
長瀬の人間くさいとゆうか、子供のような泣き方が
母性本能くすぐりますわ~ん
最後はまた高校生になったマッキー!
次の学生生活も見送りたい気分です(笑)
続編ありそうな予感
続編って言ったら、来週『食いタン』ですよね(笑)
意外と好きです楽しみ
最近はPちゃんの0409も涙でしたよね・・・。
泣きました~~
でも、男の人の涙はステキですよね
Pちゃんは女の人の涙に弱いって言っていたけど、
Pちゃんの涙にもみんな弱いのよ!!って言ってあげたいわん(笑)
見ている私もショックで声が出ませんでした(笑)
これからどうなるの?って不安と期待でいっぱいでした。
でも、やっぱその後は笑いのツボを披露してくれます。
流石「マイボス」
「なかった事にしよう」と思っていても
1年間過ごした思い出はなかった事にできないから。
そうして先生や3年A組のみんなが
マッキーを許して仲間として認めてあってる事。
「住む世界」の壁を乗り越えて分かり合える事。
そして「学ぶ」という事に終わりはない事。
これほど爽快感を感じさせてくれるとは思いませんでした。
「いつかきっと」また出会える事を期待してます。
その時は真喜男の隣にいるのは鉄仮面でしょうかね。
それともうめめめ梅村さんでしょうかね( ^▽^)
ちょっとそんなとこも気になります。
途中ぬけぬけで見てました
長瀬君らしいドラマだったかな?
流れ的には、ギャルサーなノリで
ちょっぴり軽く
ちょっぴり面白く
でも、伝えたいことはある!
そんな作りが人気だったのかもしれないよね
アグネス体操はカナリいけてました(笑
やっと私もマイボス見始めたんですが、
終わっちゃうのがすでに淋しいです。
だって、ものすごくおもしろいんだもん。
長瀬くんや聖はもちろん、大杉さんとか、先生達もいい味だしているし。
鉄火面役の女優さん、彼女は有名なんですか?無表情なのに、突如ものすごく可愛らしい顔するんですけど。いい女優さんですよね。
『サプリ』の方は、最初からイライラしっぱなし。こちらは、見ながら、とりあえず早く最終回まで見終わっちゃいたいって感じです。今、ブログで毒吐きまくりですよ(笑)
>「卒業証書」ではなく一生学ぶ心だと教えてくれたこのドラマでした
うんうん、そうですよね!その通り!
学ぶこころって大事ですよね~♪
とってもいいドラマだと思います。
最後まで笑わせてくれたし(笑)
みんなハマリ役で、素敵でした。
次回のドラマも、ちゃんとレポりますよん♪
私も号泣でした
最高に良かったですね。
また
>南担任は、マッキーと心のキャッチボールだったと交換日記を読み始めました。
ここも、泣きました
凄い良かった。
マッキー最高!!マイボス、マイヒーロー。最高
見終わって尚、色んな発見がある最高のドラマでした~!
ほんと、小道具の使い方も上手いし、色んな伏線があちこちできいてました!
バレてはヤバいからと、いつしか学園には遠い場所から
歩かせられるようになって場面も、最後に通学路を懐かしむという素晴らしいシーンに繋がってたし、
罰として始まった交換日記がここで感動を呼ぶとはっ!
そして、本当は桜小路という名前を知っていながら最後まで「桜なんとか」と呼びつつけたマッキー。
1番に声をかけてくれ、「マッキー」と親しみのあるニックネームをさずけてくれたのが彼。
「桜なんとか」という呼び方はマッキーとしてはあだ名感覚で呼んでたのではないかな~と思ってみたり・・・
マッキーの学生生活の1番の思い出は桜なんとかの協力で空を飛んだ事だったらしいですもんね~。彼は特別な存在だったんだ~。カズが嫉妬するのもやむを得ないですわ~(笑)。
本当にマイボスは毎週楽しみで、毎回しっかり涙して感動するドラマでした。
>マッキーが泣きながら『スイマセンでした』
刑務所の壁越しに話すのがなんとも言えず切ない設定でしたね。泣き方も子供みたいに純粋で、年上でしょう?と言われてしまうくらい。長瀬の演技もすごいものだったんだと思います。
最初から最後までずっと泣き通しだったせいか今朝、目が腫れていて大変でした。レビューしながらも涙が出ちゃうし。続編あるかもね。
あってほしいわ。
0409は傑作でしたよね。Pちゃん、文がうまいから泣かされましたよ。
いろんな意味で乗り越えてきたんだとつくづく思います。
>Pちゃんの涙にもみんな弱いのよ!!って言ってあげたいわん(笑)
言えてるわ。クロサギのPちゃんの涙にはしっかり貰い泣きさせられました。すっごいよかったですよね。
クロサギのSPの話を聞いたらよろしく教えてくださいね♪
最初から最後まで息もつかせず引っ張ってくれてましたね。こんなドラマはめったにないです。
かなり泣かされたのですが、途中しっかりと笑った覚えもあるんです。忙しかったですね(感嘆)
>住む世界」の壁を乗り越えて分かり合える事。
>そして「学ぶ」という事に終わりはない事。
この2つがテーマでしたか。
マッキーが家にいる時はもろ組の真っ黒いスーツでしたが、アグネス学園のJKを着ると瞬時に生徒に変身してしまいます。同じ人がちょっと外側を変えただけで違う人間になってしまうんですよね。
だからこそ、中身は何も変わってないことを強調していたのでしょうか。
いつか再び出会った時。隣には梅村さんと鉄仮面と二人がいるんじゃないかと。自然な形でね。
そんな雰囲気を感じています。
毎週見たわけではなかったのね。
ええ~もったいない!!
土9というのはメッセージドラマですから、ずっとその流れは続いているわけで、今回のマイボスはそのメッセージがさらに強く印象に残るという意味では最高の演出がありました。
笑いがあったから軽いように思えるけど決して軽くはなかったです。
最後まで上手い演出でした。セリフもよかったし。
小道具も効いてましたね。
私的にアグネス体操はかわいいと思ってます。
マッキーも刑務所でアグネス体操になってたと言ってましたしね。
次期、「たったひとつの恋」もどうぞよろしくね♪